ブランドストーリー

ブランドストーリー

コンサルフリーは、組織・業界・職種の枠組みを超え、誰もが課題解決やイノベーションに夢中になれる世界をつくることを目指しています。

私たちは、そのような世界を実現するために「コンサルフリー」というブランド名に３つの想いを込めました。

枠を超え自由な想像を創造に昇華する

変革への情熱を解放し助燃する

“コンサルティング”を再定義する

1. 枠を超え自由な想像を創造に昇華する

新規事業創造や既存ビジネスの変革をするためには、既成概念に捉われない自由な発想力や推進力が必要不可欠です。

昨今、テクノロジーの発達やユーザーの嗜好性の多様化など急激に変化しており、我々を取り巻くビジネス環境はより複雑化になり、一つの領域だけでなく複合的な領域での事業構築、あるいは1社だけでなく複数社との協業によるビジネス構築が求められるようになりました。

しかし、何か変革を興すためには、会社という「組織の枠」、自動車・製造・消費財・化学・金融・保険・小売などの「業界の枠」、戦略・経営・人事・会計・法務・営業・マーケティング・物流・ITなどの「職種の枠」が障壁となり変革の発想力と推進力を阻害してしまうことも事実です。

そのような背景の中、日本の働き方は大きな転換期を迎えており、従来の組織・業界・職種の枠組みに捉われず専門性や経験を“個”で発揮する「フリーランス」という働き方が増加してきました。

私たちは、世の中に存在する多様な“個の英知”に目を向け、それを求める企業に届けることで、組織の中だけでは想像できない枠組みを超えた自由な発想を生み出し、それらを共に創ることで変革をカタチに変えていく世界をつくりたいと考えています。

異なるバックグラウンド・専門知識を持つ人々が、「変革を興す」という一つの目的に向け、価値共創に夢中になれる世界をつくります。

2. 変革への情熱を解放し助燃する

世の中の変化を捉え、事業創造や既存ビジネスからの変革をカタチにすることは企業存続のための主要命題です。

一方で、変革を興そうとすると、組織・政治・文化などあらゆる側面でこれまで築き上げてきたものからの反発が起こります。さらには、新規事業予算は短い期間で目に見えた結果が求められ、限られた予算の中で推進し続けることは容易ではありません。

そのため、変革への情熱が絶えることなく燃やし続けることは難しく、現実的にはイノベーターはいつの日か孤独な存在へとなることも多くあります。

しかし、近視眼的な目線を変え、世界中を見渡せば「世の中を変えたい」「もっと面白いことができる」など、未来への変革に想像を膨らませ強い情熱と信念を持つ人が多数いることも事実です。心の奥底に眠る情熱を持つ人々を含めれば、その数は無限大に広がります。

私たちは世の中に散在している「変革への強い情熱や信念を持つ英知」を集め、イノベーターが持つ強い情熱を助燃し変革の実現のためのパートナーでありたいと考えています。

3. “コンサルティング”を再定義する

“コンサルティング”という存在意義は変革の時を迎えています。

コンサルタントとは、企業が抱える経営課題と向き合い解決に導くための提言や助言を行う専門家を意味し、コンサルティング業界という市場が形成されています。

しかし、先行き不透明なVUCA時代において、より複雑な課題を捉えより未来を予測し、クリエイティブな発想、スピード感・柔軟性のある推進力がより求められるようになりました。

つまり、時代と共に変わる課題の在り方と同時に、従来の“コンサルティング=課題解決”という存在意義を変化させなくてはいけないと私たちは考えています。

従来のコンサルティングとは、コンサルティングファーム出身者がコアとした事業体でしたが、事業会社・スタートアップ企業・CxO・アントレプレナーなど組織・業界の枠組みを超え、さらには、イノベーター・エバンジェリスト・マーケター・エンジニア・クリエイターなど職種の枠を超え、既成概念に捉われない自由なコンサルティングでなければいけない。

今までの既成概念にとらわれた”コンサルティング”ではなく、異なる組織・業界・業種のバックグラウンドを持つ多様な英知を集積することで、もっと自由な課題解決を行い誰も見たことも聞いたこともない化学反応を興し、変革に夢中になれる世界を創りたいと考えています。