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金融業界に強い転職エージェント・サイトおすすめ5選比較ランキング【2025年2月最新】

金融業界に強い転職エージェント・サイトおすすめ比較ランキング
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金融業界に強い転職エージェント・転職サイトとは、銀行・信託・投資銀行・証券・保険などの金融業界の求人を専門とする転職支援サービスです。

金融業界転職の主な転職先には下記の企業があります。

業界代表的企業名(日系・外資系)
銀行業三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、シティバンク、HSBC、ドイツ銀行
信託銀行三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、みずほ信託銀行
地方銀行横浜銀行、千葉銀行、静岡銀行、北海道銀行
ネット銀行住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行、シティバンク(オンラインバンキング)
投資銀行野村ホールディングス、大和証券グループ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、JPモルガン、バークレイズ、クレディ・スイス、UBS、ドイツ銀行、シティグループ
証券業野村證券、大和証券、SMBC日興証券、SBI証券、モルガン・スタンレーMUFG証券、メリルリンチ日本証券
保険業(生命保険)日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、メットライフ生命、プルデンシャル生命、アクサ生命
保険業(損害保険)東京海上日動、損保ジャパン、日本興亜損害保険、三井住友海上、アリアンツ、チャブ保険、AIG損害保険
クレジットカード・決済JCB、三井住友カード、楽天カード、アメリカン・エキスプレス、VISA、マスターカード、ディスカバー
リース業オリックス、三菱HCキャピタル、東京センチュリー、GEキャピタル、BNPパリバ・リース
投資ファンドソフトバンク・ビジョン・ファンド、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ、ブラックストーン、カーライル・グループ、KKR、アポロ・グローバル・マネジメント
フィンテックPayPay、メルペイ、Kyash、freee、Revolut、Stripe、Square

金融業界の仕事は、銀行業であれば預金/融資/為替/資産運用業務などがあり、投資銀行であればM&A・IPO・証券発行(債権・株式)・リスクマネジメントなど、業界セグメントごとに異なり多岐に渡ります。

金融庁金融行政方針では、コーポレートガバナンス改革などによる企業価値向上やデジタル技術を用いた金融サービス変革などに触れており、社会や企業成長における金融の重要性がわかります。

このような金融業界への転職を検討する方は「転職エージェント」や「転職サイト」の利用を検討する方も多いと思いますが、日本には約30,113社もの有料職業紹介事業者が存在するため、「求人数」「求人職種」「年収」「年齢別転職難易度」「キャリアアドバイザーの質」「対応地域」の違いがわからずどれが本当に良いサービスなのか悩む方も多いのではないでしょうか。(参考:厚生労働省民営職業紹介事業所数」の令和5年実績)

本記事では、このようなお悩みを持つ方向けに、金融業界への転職体験者や業界を熟知した専門家が「本当におすすめしたい金融業界に強い転職エージェント・転職サイト」を比較ランキング形式で紹介します。

転職エージェント・転職サイトの選び方

▼コンサル業界に強い転職エージェントも要チェック!

金融転職に類似する業界にコンサル業界があります。M&Aや財務分析など金融の側面から企業支援を行う仕事も多く取り扱うこともあるため、コンサル業界に強い転職エージェントも同時にチェックしておきましょう。

▼金融転職だけでなく「独立」も視野に!

金融(ファイナンス)の経験を持つ方は企業就職だけでなくフリーランスコンサルタントとしての独立もおすすめです。金融経験者はフリーランスとして活躍する方も多くいるため独立を経て年収アップも狙えます。

相馬秀幸(株式会社SowLab)

監修
相馬秀幸
株式会社SowLab 代表取締役


大手製造業・デロイトトーマツコンサルティングを経てフリーコンサルに独立後、コンサル×メディア開発スキルを活かし株式会社SowLabを創業。広告/メディア・エンタメ・放送・人材・製造・通信のTMT業界を中心に、経営戦略、新規事業、M&A、組織人事、マーケティング・営業戦略、SAP/ERP導入、生成AI活用、WEB設計/開発、SEO戦略など多数のコンサルプロジェクトを経験。

株式会社ソウラボ

執筆者/運営会社
株式会社SowLab

コンサルフリーマガジン事務局


コンサルフリーマガジンは株式会社SowLab(ソウラボ)が運営する日本最大級のコンサル情報メディア。新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERPを専門としたコンサルティング事業、フリーランスエージェント事業(コンサルフリー)、デジタルメディア事業を展開。

目次

金融業界に強い転職エージェント・転職サイトおすすめ比較ランキング

早速結論ですが、金融業界に強いおすすめ転職エージェント・転職サイトを比較ランキング一覧形式でご紹介します。

\評判・口コミで話題の本当におすすめしたい!/

▼金融業界転職は「総合型」「特化型」の使い分けが成功のコツ

転職エージェントには幅広い求人を扱う「業界総合型」と、金融業界を専門にした「業界特化型」の2種類の転職エージェントがあるため、キャリアの使い分けがポイントです。

総合型転職エージェントと業界特化型転職エージェントの違いとメリット・デメリット

▼転職エージェントは3~5社に複数登録がおすすめ

転職エージェントごとに専門分野・求人数・地域エリア・面接対策・サポートの質が大きく異なります。偏った転職活動にならないように3~5社に複数登録して使い分けすることがおすすめです。

転職エージェント・転職サイトに複数登録するメリット・デメリット

それぞれの転職エージェント・転職サイトの違いを見ながら違いを比較してみましょう。

1.ヤマトヒューマンキャピタル

ヤマトヒューマンキャピタル(YHC)のサービスサイトのイメージ

は、ヤマトヒューマンキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区)が運営する経営・ファイナンス業界に特化した転職エージェントサービスです。

ヤマトヒューマンキャピタルは、M&A・PEファンド・VC・事業再生/実行支援コンサル・戦略コンサル・CFO・事業会社(M&A、経営企画)の「経営×ファイナンス業界」に特化している点が最大の特徴です。た、業界未経験からの転職支援実績No.1を誇り、未経験向けの求人を多数保有している点に加え、各業界の出身者が選考しっかりめ細かくフォローしてくれることも大きな魅力です。

サービス名
運営会社ヤマトヒューマンキャピタル株式会社
エージェント種類【特化型】経営×ファイナンス業界特化型転職エージェント
年収相場年収800〜1000万円以上の求人多数
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:非公開
求人職種・業界M&A、事業再生、PE、VC、プロ経営者、CFO、事業会社の事業投資 、M&A、PMI、経営企画
地域エリア全国、海外
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

ヤマトヒューマンキャピタル
のおすすめポイント!

ヤマトヒューマンキャピタルのロゴ
  • 転職2年後の前職比年収増加率は驚異の186%!
  • 未経験者からの転職支援実績NO.1!
  • 各業界の出身者が選考対策をフォロー

ファイナンス業界転職ならMUST登録/

2.アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングのサービスイメージ

はアクシスコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区)が運営するコンサル業界・ポストコンサル業界に強い専門型の転職エージェントです。

アクシスコンサルティングの最大の特徴は、大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル専門転職支援サービスである点です。約10,000人以上の現役コンサルタント・約85,000人の転職志望者の支援実績を持ち、特にデロイト・PwCなどのBIG4や、アクセンチュア・アビーム・ベイカレントなどの大手総合系コンサルファームとの繋がりが強くあります。

サービス名
運営会社アクシスコンサルティング株式会社
エージェント種類【特化型】コンサル業界特化型転職エージェント
年収相場年収1000万円以上の求人多数
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:77%
求人職種・業界<コンサル職種>
戦略系コンサル、総合系コンサル、Big4系コンサル、ITコンサル、人事コンサル、ビジネスコンサル、M&Aアドバイザリー、シンクタンク、事業再生、中小企業コンサル、監査法人アドバイザリー、WEBコンサル、リスクマネジメントコンサ、製造業コンサル
<ポストコンサル職種>
PEファンド、VC、事業会社のCxOや部長クラス、総合商社、投資銀行など
地域エリア全国
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

アクシスコンサルティング
のおすすめポイント!

アクシスコンサルティング
  • コンサルの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル特化型転職サービス!
  • コンサル転職・ポストコンサル転職に強い!
  • 20代~30代で総合ファーム転職希望の方におすすめ!

\国内最大級のコンサル転職エージェント/

3.ビズリーチ

ビズリーチのサービスイメージ

は、株式会社ビズリーチ(本社:東京都渋谷区)が運営する管理職・専門職・グローバル人材など ハイクラスなビジネスパーソンに特化した国内最大級の会員制転職サイトです。

ビズリーチは、エージェント型のサービスサイトとは異なり、優良企業や一流のヘッドハンターからのスカウトや非公開案件を受け取ることができる点が最大の特徴です。管理職、専門職、グローバル人材など、ハイクラス人材約36万人が利用しており国内外の有料企業・成長企業累計2,500社以上が導入しています。利用者の口コミでは「一流のヘッドハンターに出会える」「転職エージェントと違ってダイレクトにコミュニケーションが取れる」と高い評判を得ています。

サービス名
運営会社株式会社ビズリーチ
エージェント種類【総合型】ヘッドハンティング型会員制転職サイト
年収相場年収750万円以上
※年収1,000万以上の求人が3分の1以上
求人数公開求人数:130,000件以上
非公開求人数:非公開
※参考情報:導入企業数 30,000社以上
求人職種・業界経営・管理・人事
営業・サービス
マーケティング・広告
IT・ゲーム・デザイン
コンサルタント・専門職
金融
マスコミ・メディア・出版
建設・不動産
メディカル
食品・化粧品・日用品
化学・素材
機械・電気・電子・半導体
地域エリア全国(北海道、東北、宮城県、関東、東京都、中部・東海、愛知県、関西、大阪府、中国・四国、広島、九州・沖縄)
利用料金無料
機能求人検索
レジュメ作成
スカウト受取
チャットコミュニケーション
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

ビズリーチ
のおすすめポイント!

ビズリーチのロゴ
  • 管理職、専門職、グローバル人材など、ハイクラス人材約36万人が利用!
  • 厳正審査をクリアした約1,000人の一流ヘッドハンターが利用!
  • 年収750万以上のハイクラスの30代・40代・50代向け!

\年収750万以上の方MUST登録/

4.リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトのサービスイメージ

は株式会社リクルート(本社:東京都千代田区)が運営する会員性転職スカウトサービスです。

リクルートダイレクトスカウトの特徴は、リクルートIDを用いてレジュメ登録すると企業や転職エージェントから直接スカウトを受取りやチャットでのやり取りができる点にあります。口コミでは、「レジュメ登録が簡単」「年収800万円以上のハイクラス求人が豊富」と高い評判を得ています。

サービス名
運営会社株式会社リクルート
エージェント種類【総合型】ヘッドハンディング型転職サイト
年収相場年収800万円~年収2,000万円の求人多数
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:非公開
※参考情報:年収800万円以上の求人約28,000件
求人職種・業界営業、企画/マーケティング/カスタマーサクセス/サポート、コーポレートスタッフ、SCM/生産管理/購買/物流、事務/受付/秘書/翻訳、小売販売/流通、サービス/接客、飲食、コンサル/士業/リサーチャー、IT、クリエイティブ/デザイン職、建築/土木/プラント専門職、不動産専門職、機械/電気/電子製品専門職、化学/素材専門職、化粧品/トイレタリー/日用品/アパレル専門職、医薬品専門職、医療機器/理化学機器専門職、医療/福祉専門職、金融専門職、食品/香料/飼料専門職、出版/メディア/芸能/エンタメ専門職、インフラ専門職、交通/運輸/物流専門職、人材サービス専門職、教育/保育専門職、エグゼクティブ、学術研究、公務員/団体職員/農林水産
地域エリア関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)、北海道・東北(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)、甲信越(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県)、東海(愛知県、静岡県、岐阜県、三重県)、関西(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)、中国・四国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)、九州・沖縄(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)
利用料金無料
機能求人検索
レジュメ作成
スカウト受取
チャットコミュニケーション
関連サービスリクルートエージェント (総合型の転職エージェントサービス)
リクナビ(新卒採用のインターシップ・就職準備サイトサービス)
リクナビNEXT (総合型の転職サイトサービス)
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

リクルートダイレクトスカウト
のおすすめポイント!

リクルートダイレクトスカウトのロゴ
  • ヘッドハンター数600名以上!
  • 採用企業から直接スカウト受け取りができる!
  • 年収800万円以上のハイクラス求人多数!

\年収800万円以上の求人多数/

5.ツインプロ

は株式会社MyVision(本社:東京都千代田区)が運営する会計、税務、経理・財務業界特化型の転職エージェントです。

ツインプロは会計事務所や税理士法人はもちろん、事業会社の経理・財務職、コンサルティングファームやFAS、監査法人などの約10,000件以上の求人を持っている点に最大の特徴があります。また、未内定確率を最大限高めるプロの面接対策と履歴書添削に強みを持っています。その結果、内定獲得率は77%という非常に高い水準を誇っています。

サービス名
運営会社株式会社MyVision(マイビジョン)
エージェント種類【特化型】会計、税務、経理・財務業界特化型転職エージェントサービス
年収相場年収1000万円以上の求人多数
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:非公開(10,000件以上)
求人職種・業界<職種>
経理、財務、税務コンサルタント、会計コンサルタント、財務コンサルタント、総合コンサルタント、会計監査、公認会計士、税理士、他
地域エリア全国
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

ツインプロ
のおすすめポイント!

ツインプロのロゴ
  • 会計、税務、経理・財務業界特化型!
  • プロの面接対策と履歴書添削!
  • 90%以上の方が年収アップ!

\内定獲得率77%!!/

【専門分野別】金融業界に強いおすすめ転職エージェント・転職サイト

転職エージェント選びは希望する業界と自分の専門性のある業界で選ぶことが成功の秘訣

金融業界への転職を成功させるために、「希望する業界(金融業界)」と「自分の持つスキル・経験の専門分野」の掛け算をして転職エージェントを探していくことも大切です。

ここでは、金融業界と親和性の高い業界特化型のおすすめ転職エージェントを紹介しますので自分のバックグラウンドを踏まえ自分に合うエージェントを探してみましょう。

\クリックするとスキップします/

ハイクラス×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
ハイクラスに強い転職エージェント

エンワールド(enworld)のロゴ

英語力を活かしたハイクラス転職に強い転職エージェント・外資系や日系グローバル企業の求人数10,000件以上を保有している。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。戦略・総合・IT・財務会計・組織人事と大手ならではの幅広い案件が特徴。
コトラ(KOTORA)

金融・コンサル・ハイクラス転職支援に特化した転職エージェント。各業界を熟知したキャリアコンサルタントが非公開求人も多数紹介。

外資系×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
外資系に強い転職エージェント

エンワールド(enworld)のロゴ

英語力を活かしたハイクラス転職に強い転職エージェント・外資系や日系グローバル企業の求人数10,000件以上を保有している。
ランスダッド(randstad)のロゴ

世界39の国と地域に拠点を構える、世界最大級の総合人材サービス企業。年収800万円から1500万円のハイクラス求人を主に扱う。
コトラ(KOTORA)

金融・コンサル・ハイクラス転職支援に特化した転職エージェント。各業界を熟知したキャリアコンサルタントが非公開求人も多数紹介。

コンサル×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
コンサル業界に強い転職エージェント

マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
アサインエージェント

20代~30代に特化した若手ハイエンド特化型エージェント。コンサル業界転職に強く両面型支援スタイルで採用企業と求職者のマッチング率が定評。
MWH HR Productsのロゴ

三井物産グループの強みを活かした独自の求人ネットワークと、コンサルティング業界専用の転職支援を提供している話題のコンサル業界特化型転職エージェント

ITコンサル×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
ITコンサル業界に強い転職エージェント

レバテックキャリアのロゴ

ITコンサル特化型転職エージェント。IT戦略・大手開発コンサルポジションなどITエンジニアからコンサル業界転職で今話題の転職エージェント。
マイビジョン

少数生成のトップエージェントとしてコンサル転職支援実績No1のエージェント。戦略コンサル出身者がサポート。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。戦略・総合・IT・財務会計・組織人事と大手ならではの幅広い案件が特徴。

ポストコンサル×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
ポストコンサル業界に強い転職エージェント

マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
コンコードキャリア

マッキンゼー、BCG、ベインなどの戦略系から、総合系、財務系、人事系、業務・IT系、シンクタンクまで、コンサル業界に特化した本格派向け転職エージェント。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。戦略・総合・IT・財務会計・組織人事と大手ならではの幅広い案件が特徴。

M&A×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
M&Aに強い転職エージェント

ヤマトヒューマンキャピタルのロゴ

経営×ファイナンス領域の転職支援実績No1の実績を持ち、M&A・PEファンド・VC・事業再生/実行支援コンサルなどM&A関連の求人を多く保有。
ヒュープロ

公開求人数全国10,000件以上。税理士・会計業界専門求人サイトで公開求人数No1で「士業・管理部門専門」に対応した優秀なエージェントも口コミや評判で定評。
コトラ(KOTORA)

士業・管理部門に特化した転職エージェント。業界求人掲載数No1であり、業界特化型事務所・BIG4・プライム上場企業の求人など多数掲載。

FAS×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
FAS業界に強い転職エージェント

コンコードキャリア

マッキンゼー、BCG、ベインなどの戦略系から、総合系、財務系、人事系、業務・IT系、シンクタンクまで、コンサル業界に特化した本格派向け転職エージェント。
マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
MWH HR Productsのロゴ

三井物産グループの強みを活かした独自の求人ネットワークと、コンサルティング業界専用の転職支援を提供している話題のコンサル業界特化型転職エージェント

PEファンド×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
PEファンド業界に強い転職エージェント

コンコードキャリア

投資銀行・PEファンド・戦略コンサルなどハイクラス金融業界への転職に特化した本格派向け転職エージェント。
マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
MWH HR Productsのロゴ

三井物産グループの強みを活かした独自の求人ネットワークと、コンサルティング業界専用の転職支援を提供している話題のコンサル業界特化型転職エージェント

投資銀行×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
投資銀行業界に強い転職エージェント

コンコードキャリア

投資銀行・PEファンド・戦略コンサルなどハイクラス金融業界への転職に特化した本格派向け転職エージェント。
マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
MWH HR Productsのロゴ

三井物産グループの強みを活かした独自の求人ネットワークが強み。経営幹部・ミドルマネジメント層の年収700万円~1000万円以上の求人に強み。

VC×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
VC業界に強い転職エージェント

コンコードキャリア

投資銀行・PEファンド・戦略コンサルなどハイクラス金融業界への転職に特化した本格派向け転職エージェント。
マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
MWH HR Productsのロゴ

三井物産グループの強みを活かした独自の求人ネットワークが強み。経営幹部・ミドルマネジメント層の年収700万円~1000万円以上の求人に強み。

公認会計士×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
公認会計士に強い転職エージェント

MS-japan

創業より30年間の老舗。26,000人以上の転職サポートを支援しており、弁護士、公認会計士、税理士、USCPAの有資格者については年間3,000名以上の人が登録。
ヒュープロ

公開求人数全国10,000件以上。税理士・会計業界専門求人サイトで公開求人数No1で「士業・管理部門専門」に対応した優秀なエージェントも口コミや評判で定評。
ジャスネットキャリアジャスネットキャリア

公認会計士が1996年に創業し取引実績は国内上場企業、監査法人、大手会計事務所、税理士法人、コンサル会社、外資系企業など6200社を超える。

IT×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
ITエンジニア業界に強い転職エージェント

レバテックキャリアのロゴ

IT・Web専門の求人数20,000件以上のIT・Web特化型転職エージェント。「ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo1」を受賞し約50種類以上の求人を有す。
エンワールド(enworld)のロゴ

英語力を活かしたハイクラス転職に強い転職エージェント・外資系や日系グローバル企業の求人数10,000件以上を保有している。
ランスダッド(randstad)のロゴ

世界39の国と地域に拠点を構える、世界最大級の総合人材サービス企業。年収800万円から1500万円のハイクラス求人を主に扱う。

SAP×金融業界におすすめな転職エージェント3選

評判・口コミで人気急増中
SAP業界に強い転職エージェント

マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。SAPコンサル求人にも強く独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。総合系・IT系ファームなどのSAP求人にも強い。
レバテックキャリアのロゴ

ITコンサル転職にも強いIT・Web特化型転職エージェント。ITエンジニア出身に定評がありSAP求人も豊富にある。

金融業界に強い転職エージェント・転職サイトの選び方

転職エージェント・転職サイトの選び方

国内には30,113社社の有料職業紹介事業者が存在するため、自分に本当に合う金融業界に強い転職エージェント・転職サイトを選ぶことが大切です。(参考:厚生労働省民営職業紹介事業所数」)

転職エージェント・転職サイトの選び方のポイントについて、転職エージェントを利用した体験談(成功体験・失敗体験)や転職エージェントの仕組みを交えながら紹介します。

転職エージェントの仕組みとは

1.希望する業界・職種の求人数が多いか?

転職エージェントの選び方は求人数がポイント

金融業界に強い転職エージェント・転職サイトを選ぶ際は、希望する求人数の多さ(求人の量)は重要なポイントです。

例えば、金融業界でも投資銀行やM&A業界への転職を希望する場合、その分野の求人実績が豊富なエージェントを選ぶことで、業界での強いコネクションから得た非公開求人や優良案件に出会えるチャンスも増えます。

口コミ・評判

【転職エージェント選びの体験談】
転職エージェントによって求人数は全然違います。特に自分が希望する業界やポジションの求人が多いか少ないかで選択肢の幅が変わるため、まずは「求人が多い転職エージェント」を選定基準にした方がよいでしょう(男性:30代)

2.金融業界の専門性や転職支援実績があるか?

金融業界に強い転職エージェントを選ぶ際、業界の専門性の深さや転職支援実績は「信頼性」を評価する重要な判断材料になります。

金融業界は専門性の高い仕事であるため、業界の働き方や求められる人材像を正しく理解したキャリアアドバイザーでないと、実態に沿わない非効果的なアドバイスを受けることになってしまいます。また、「業界転職支援実績1万人以上」などと、定量的な実績数を公開していることで安心感に繋がります。

口コミ・評判

【転職エージェント選びの体験談】
登録した転職エージェントは業界に精通しており業界出身者が担当カウンセラーだったため、業界未経験でもしっかりとした業界・企業研究、面接対策ができました。転職したい先が明確であれば、希望業界の専門性に特化したエージェント利用がおすすめです(女性:30代)

つまり、転職エージェント選びは求人数などの「量」と転職支援実績や専門性などの「質」の両面を確認しながらバランスのいいエージェントを見極めることが大切なのです。

転職エージェントの選び方は求人の量と質がポイント

3.レジュメ添削・面接対策のサポートは充実しているか?

金融業界への転職を成功させるためには、レジュメ添削や面接対策などの転職サポートが充実しているエージェントを選びましょう。特に、異業種転換の場合は、転職先の採用担当者が求める人物像を正しく理解し、業界・企業研究を徹底的に行うことで内定確率が高まります。

下図は転職エージェントの利用の流れと期間を図示したものですが、内定までには求人検索・書類作成・面接準備など数カ月にわたるプロセスが存在するため安心できるエージェントがおすすめです。

転職エージェント・転職サイトの利用の流れと期間の目安
転職サポートの充実度を測るチェックポイント
  1. 自己分析・志望動機の相談ができるか
  2. レジュメ添削は業界精通者がレビューするか
    (業界精通者でない場合、レビューの品質が落ちてしまうリスクがある)
  3. 模擬面接に対応してくれるか
    (業界特有の応答面接・ケース面接・フェルミ推定なども含め)
  4. 過去の面接事例をもとにし質問集を提供してくれるか
    (業界特化型エージェントの場合は、面接質問リストを提供してくれる場合がある)
  5. 求める人材像・業界研究・企業研究の情報を提供してくれるか
    (Web情報ではわからない業界専門家ならではの独自情報の提供をもらえると良い)
口コミ・評判

転職エージェント選びの体験談
転職エージェントにより書類や面接対策の質は大きく異なりました。特に総合型よりも業界特化型の方が、業界出身者がサポートしてくれるため実際の本番に近い模擬面接ができるためおすすめです(男性:20代)

4.キャリアアドバイザーの質や相性は良いか?

転職活動を進めるうえで、担当のキャリアアドバイザーの質や相性も重要です。

転職エージェントに登録すると「キャリアカウンセラー」「キャリアコンサルタント」「キャリアアドバイザー」と呼ばれる専属サポートがつくことが一般的です。質の高いキャリアアドバイザーは、候補者の強みを正確に把握し最適な求人の紹介や的確なアドバイスを提供してくれます。

特に転職エージェントは「片面型(企業担当者とキャリアカウンセラー担当者が異なる)」「両面型(企業担当者とキャリアカウンセラーが同一)」の2種類のタイプに分かれており、それぞれ下記のようなメリット・デメリットがありますので相性を見ながらチェックしておきましょう。

転職エージェントの片面型と両面型の違い
良いキャリアカウンセラーを見極めるチェックポイント
  1. 希望している業界の経験者であるか(または業界の知見が豊富か)
  2. 自分のキャリアアップを真剣に考えてくれるか
  3. 「両面型」「片面型」のどちらのサポート体制か(どちらが良いかは自分の相性をもとに判断)
口コミ・評判

【転職エージェント選びの体験談】
転職エージェントごとに担当するキャリアカウンセラーの質はピンキリだと思いました。業界未経験者や転職ノルマばかり考えている人が専属になるとストレスを感じます。一方で、カウンセラーが業界経験者でありキャリア形成を第一に考えてくれる方であれば安心です。転職エージェントはビジネスパートナーとして信頼できる「人」で見極めることも大切ですね(女性:30代)

5.口コミや評判は良いか?

転職エージェントは口コミ・評判で選ぶ

自分に合う転職エージェント・転職サイトを選ぶ上で、実際にサービスや商品を利用した方の口コミや評判を確認することも重要です。

口コミ・評判でチェックすべきポイント
  • 実際の利用者のリアルな意見を把握できる
  • エージェントの強み・弱みを知ることができる
  • 担当者の質や対応を事前に見極められる
  • ブラック企業のリスクを回避できる
  • サポートの手厚さや対応スピードをチェックできる
口コミ・評判

【転職エージェント選びの体験談】
転職エージェントは実際にサービスを体験した方の成功体験や失敗体験を参考にすることはとても重要ですね!一方で、人により良いか悪いかの価値観は異なるため、あくまで参考にしつつ、最終的には自分の相性次第で決めることがおすすめです。(男性:30代)

当メディアでは、業界に精通した専門家が様々な切り口でおすすめの転職エージェント・転職サイトを徹底比較・評価しています。気になるおすすめエージェントを是非探してみてください。

転職前に知りたい金融業界事情【現場のリアルな体験談】

金融業界に転職する前に、業界の現状や将来性を理解することで入社後に後悔しないキャリアプランを描くことができ転職の成功率を高めることができます。実際に金融業界に実際に転職した方の体験談を踏まえ紹介していきます。

金融業界の仕事とは

金融業界の主な仕事内容は下記となります。

金融業界の仕事内容の例
  • 銀行業務
    • リテールバンキング(個人向け金融サービス)
      • 預金(普通預金・定期預金)
      • 住宅ローン・カードローンなどの融資業務
      • 投資信託・保険・外貨預金などの販売
      • クレジットカード・デビットカードの発行
    • 法人向けバンキング
      • 企業向け融資(事業資金・設備投資・M&Aファイナンス)
      • 外貨取引(為替予約・輸出入決済)
      • 資金管理(キャッシュマネジメントサービス)
      • 企業の資本政策の支援(IPO・社債発行)
    • 投資銀行業務(IB:Investment Banking)
      • M&A(企業買収・合併)のアドバイザリー
      • 株式・債券の発行支援(資金調達)
      • 財務戦略コンサルティング
  • 証券業務
    • セールス & トレーディング
      • 株式・債券・投資信託の販売
      • 機関投資家向け金融商品の提案・取引
      • 為替・デリバティブ取引の仲介
    • アセットマネジメント(資産運用)
      • 投資信託の運用
      • 企業年金・ファンド運用
      • ヘッジファンド・プライベートエクイティ投資
  • 保険業務
    • 生命保険
      • 個人・法人向け生命保険商品の販売(死亡保険・医療保険・年金保険)
      • 資産運用としての保険商品の提供(貯蓄型保険)
    • 損害保険
      • 自動車保険、火災保険、地震保険の販売
      • 企業向けリスクマネジメント(企業保険・賠償責任保険)
    • 再保険業務
      • 保険会社がリスクを分散するために他の保険会社に保険をかける
  • フィンテック(金融×IT)
    • キャッシュレス決済(QRコード決済・電子マネー)
    • ロボアドバイザー(AIを活用した資産運用)
    • ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)関連サービス
    • クラウドファンディング・P2Pレンディング(個人間融資)
口コミ・評判

【金融業界転職体験談】
金融業界は大きく銀行・証券・保険・フィンテック系などで業務が異なるため、どのような働き方やスキルアップをしたいかを見極めることが大切ですね。(男性:40代)

金融業界の転職先と企業例

金融の主な転職先には、銀行・投資銀行・証券・保険・フィンテック・投資ファンドなどがあります。

業界代表的企業名(日系・外資系)
銀行業三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、りそな銀行、シティバンク、HSBC、ドイツ銀行
信託銀行三菱UFJ信託銀行、三井住友信託銀行、みずほ信託銀行
地方銀行横浜銀行、千葉銀行、静岡銀行、北海道銀行
ネット銀行住信SBIネット銀行、楽天銀行、PayPay銀行、シティバンク(オンラインバンキング)
投資銀行野村ホールディングス、大和証券グループ、ゴールドマン・サックス、モルガン・スタンレー、JPモルガン、バークレイズ、クレディ・スイス、UBS、ドイツ銀行、シティグループ
証券業野村證券、大和証券、SMBC日興証券、SBI証券、モルガン・スタンレーMUFG証券、メリルリンチ日本証券
保険業(生命保険)日本生命、第一生命、明治安田生命、住友生命、メットライフ生命、プルデンシャル生命、アクサ生命
保険業(損害保険)東京海上日動、損保ジャパン、日本興亜損害保険、三井住友海上、アリアンツ、チャブ保険、AIG損害保険
クレジットカード・決済JCB、三井住友カード、楽天カード、アメリカン・エキスプレス、VISA、マスターカード、ディスカバー
リース業オリックス、三菱HCキャピタル、東京センチュリー、GEキャピタル、BNPパリバ・リース
投資ファンドソフトバンク・ビジョン・ファンド、ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ、ブラックストーン、カーライル・グループ、KKR、アポロ・グローバル・マネジメント
フィンテックPayPay、メルペイ、Kyash、freee、Revolut、Stripe、Square
口コミ・評判

【金融業界転職体験談】
金融業界の転職先で代表的な例としては、メガバンクなどの銀行業があります。年収の高いハイクラスキャリアであれば、外資系投資銀行やPEファンド・VCなどの投資ファンドの選択肢もあります(女性:30代)

金融業界の転職理由

金融業界に実際に転職した方の体験談をもとに主な転職理由は下記になります。

金融業界への転職理由
  • 給料・年収アップをしたい
  • より高い役職への昇格をしたい
  • 若いうちから責任ある仕事がしたい
  • 優秀な人と仕事をして成長したい
  • 専門性を高めたい
  • 金融知見を高めたい
  • ワークライフバランスを改善したい
口コミ・評判

【金融業界転職体験談】
日系メーカーの経理部門から金融業界に転職しました。本格的にファイナンスを勉強したかったこともあり、金融業界に転身できたことで専門性が深くなったことを実感してます!(男性:20代)

金融業界の平均年収

金融業界の平均年収は、業界セグメントや職位、年齢、スキルによって大きく異なります。

業界セグメント別平均年収

スクロールできます
業界平均年収(目安)特徴
外資系金融1,300~1,500万円高度な専門性と英語力が求められ、成果主義の傾向が強い
投信/投資顧問800~900万円投資信託の運用や投資助言を行い、高度な分析力と市場理解が必要
証券会社500~600万円株式や債券の売買仲介、投資相談などを行い、営業力と市場知識が求められる
信託銀行560~600万円資産管理や遺言信託など専門的なサービスを提供し、信託業務の知識が必要
生命保険・損害保険680~900万円保険商品の販売やリスク管理を行い、顧客対応力と商品知識が重要
政府系金融機関1,000~1,500万円政策金融を担い、公共性の高い業務を行う。安定した給与体系が特徴
銀行(メガバンク)700~800万円預金・融資・為替など幅広い金融サービスを提供し、総合的な金融知識が求められる
専門コンサルタント1,000~1,500万円金融に関する専門的なコンサルティングを提供し、高度な専門知識と分析力が必要

年齢別の平均年収

年齢別平均年収(目安)特徴
20代460~500万円新卒から数年の若手社員。基本的な業務を習得し、経験を積む時期
30代830~900万円中堅社員として責任あるポジションを任される。専門性やマネジメント能力が求められる
40代1,000~1,200万円管理職や専門職として組織の中核を担う。戦略的判断や部下の育成が主な役割
50代1,200~1,500万円上級管理職や役員として経営に参画。組織全体の運営や重要な意思決定を行う
口コミ・評判

【金融業界転職体験談】
金融業界の年収は業界や年齢により異なります。特に外資系企業の場合、年収1000万円以上の人は多く、2000万円代も夢ではありません(女性:30代)

金融業界に必要なスキル・資格

金融業界で成功するためには、転職前にスキルと資格を習得しておくことで有効な転職ができます。

金融業界に必要なスキル一覧
  • 財務・会計知識(財務諸表の読解、企業分析、コーポレートファイナンス)
  • マーケット分析能力(経済動向、株式・債券市場の動向理解)
  • リスク管理スキル(信用リスク、市場リスク、オペレーショナルリスクの評価)
  • コミュニケーション能力(顧客対応、プレゼンテーション、交渉力)
  • プログラミング・データ分析力(Python、SQL、Excel VBA、データサイエンス)
金融業界に必要な資格一覧
  • ファイナンシャル・プランナー(FP)(個人資産管理、税務・相続対策)
  • 証券アナリスト(CMA, CFA)(投資分析、資産運用)
  • 公認会計士(CPA)(会計監査、財務分析)
  • 銀行業務検定(銀行業務全般、金融実務)
  • 宅地建物取引士(宅建)(不動産関連の金融業務)
口コミ・評判

【金融業界転職体験談】
金融業界ではFPやCPA、証券アナリスト資格などの取得者が多い印象です。専門的な知見が求められるため、転職前にスクールや学習サイトで勉強することをおすすめします(男性:30代)

未経験から金融業界への転職難易度

未経験からの金融業界への転職は難易度が高いですが不可能ではありません。下記の転職難易度が高い理由を抑えながら転職対策をしておきましょう。

金融業界への転職難易度が高い理由
  • 専門知識・実務経験が必須
    • 財務、会計、投資、リスク管理などの高度な専門知識が求められる
    • 「即戦力採用」が求めらることも多く未経験からの転職が難しい
    • CFA、CPA、FPなどの資格があると有利
  • 高い競争率と学歴・スキルフィルター
    • メガバンク、外資系投資銀行、証券会社では 高学歴が優遇されることも多い
    • 外資系では 英語力(TOEICやTOEFLの規定点数以上) が必須
    • 分析系はIT・データ分析スキル(Python、SQL、VBAなど)も求められる
  • 厳しい労働環境と成果主義
    • 投資銀行・証券会社では長時間労働が常態化している
    • 成果主義が強い
    • コンプライアンス違反に厳しく、業務ミスが致命的になるリスクがある
口コミ・評判

【金融業界転職体験談】
未経験から異業種転職を目指す人は、目先の転職だけでなく「将来的にどのような自分になりたいか(キャリアプラン/キャリアパスを描きたいか)」の視点を持つことで、最終的にハイクラスな仕事ができるようになるのでおすすめです。(女性:30代)

金融業界転職に向いている人・向いていない人

金融界転職の特性を踏まえた業界に向いている人は下記です。

金融業界転職に向いている人の特徴
  • 年齢が若い人(20代・30代)
  • 業界知見がある人(金融・財務・会計周りの業界知見)
  • M&A支援経験がある人
  • 論理的思考力/問題解決能力のある人
  • 地頭がいい人
  • 会計に関する知見を有す人・興味のある人

逆に金融業界転職に向いていない人は、これまで会計周りの仕事経験も興味ない方で、かつ年齢も高い方は転職難易度も高いと言えるでしょう。

【体験談】金融業界特化型転職エージェント・転職サイトを使うメリット

金融業界に強い転職エージェント・転職サイトを利用するメリットを実際の体験談をもとに紹介します。

金融業界特化型
転職エージェントを使うメリット
  • 業界研究・企業研究が効率的にできる
  • ケース面接・書類対策ができる
  • 自分の市場価値を検証できる

業界研究や企業研究が効率的にできる

金融業界特化型の転職エージェントを利用するメリットとして、効率的かつ効果的に金融の業界研究や企業研究ができる点にあります。

口コミ・評判

【金融業界転職者の体験談】
業界特化型の転職エージェントは、企業文化や採用したい求める人材像などリアルな特徴や違いを知っているため、未経験でも業界のリアルな事情を教えてくれます。良い所だけでなく、悪い所も理解することで入社後に後悔しない転職もすることができます(男性:30代)

模擬面接・書類対策ができる

金融業界に強い転職エージェントを使うメリットとして、金融業界特有の面接や書類対策ができる点にあります。

口コミ・評判

【金融業界転職者の体験談】
転職エージェントに登録すると担当のカウンセラーがつき、一人ではなく模擬面接官と一緒に練習することができました。面接対策は何度も模擬面接をやることで徐々に慣れてきました。業界に精通するエージェントの面接官は業界特有の質問をしてくれるため本番に近い形で練習をすることができました。(女性:30代)

自分の市場価値を検証できる

金融業界特化型の転職エージェントを使うことで、自分の市場価値をプロの目線からフィードバックしてもらえる点はメリットと言えます。

口コミ・評判

【金融業界転職者の体験談】
業界特化型エージェントのカウンセラーは業界総合型と比べると現実的なフィードバックをもらえる印象でした。私の場合は担当の方からストレートに、「スキルが足りない」と言ってもらい、転職活動を一時中断しました。結果、1年間スキル向上に集中し、その後念願の希望業界にキャリアチェンジできました。(男性:20代)

【体験談】金融業界特化型転職エージェントを使うデメリットや注意点

FAS業界に強い転職エージェントを利用する際のデメリットや注意点を紹介します。

金融業界特化型
転職エージェントを使うデメリット
  • 未経験者は求人が紹介されな場合がある
  • 40代、50代の年齢が高い人は転職難易度が高い
  • 特定業界に専念してしまい視野が狭くなる

未経験者は求人が紹介されな場合がある

中途採用は「即戦力」が求められることも多く、業界未経験者・実務未経験者には求人が紹介されないデメリットがあります。

一方で、全くの未経験であっても、しっかりと自己分析し活かせる経験やスキルを探す事で、採用人事からポテンシャルの観点で内定を獲得できることもあります。

口コミ・評判

【金融業界転職者の体験談】
業界の経験は全くなかったのですが、前職の経験から得た仕事の進め方や問題解決能力などを面接で伝えたところポテンシャルを見て頂き内定を得ることが出来ました。(女性:20代)

40代、50代の年齢が高い人は転職難易度が高い

40代・50代のベテラン層は金融業界への転職のハードルは高いとされています。

理由としては、既に長年のキャリアで企業文化や仕事の考え方が定着しており、業界特有の仕事の進め方やスピード感についていけず、入社できたとしても途中で挫折してしまう人が多いからです。

口コミ・評判

【金融業界転職者の体験談】
40代、50代でかつ業界未経験者の転職の難易度はとても高いと思いました。そのため、ベテラン層の強みである「専門性」や「クライアントリレーション(顧客信頼構築能力) 」をしっかりと事業会社時代に取得し、若い層に持っていない独自の強みをアピールして転職の成功をつかみ取ることが大切だと思います。(男性:50代)

特定業界に専念してしまい視野が狭くなる

金融業界特化型の転職エージェントを利用するデメリットは、特定の業界だけへのキャリアプランを考えてしまうことで、自分では気がつかないような他業界の魅力や新しい視野を失ってしまうリスクがあることです。

口コミ・評判

【金融業界転職の体験談】
業界特化型の転職エージェントは業界の深い専門性がある一方で、他業界の求人はほとんどないため、新しい気付きのようなものは少なくなってしまいがちです。そのため、業界総合型の大手転職エージェントなども同時利用することで、視野を広く持ち様々な求人も見ておくことも有効なキャリアプランを描く上で大切ですね(女性:30代)

金融業界に強い転職エージェント・転職サイトを利用する流れ

転職エージェント・転職サイトの利用の流れと期間の目安

金融業界に強い転職エージェント・転職サイトを利用する流れを紹介します。

STEP

転職エージェントに登録する

まずは転職エージェントに登録することから始まります。

気にいった転職エージェントを3~5社選定し、まずはWebサイトから無料登録を行いましょう。下図のように、転職エージェントに1社登録するよりも、複数登録することで複数の幅広い分野から求人を選べるメリットがあるのでおすすめです。

転職エージェント・転職サイトに複数登録するメリット・デメリット
STEP

担当者とキャリア面談をする

転職エージェントに登録した後は、エージェント会社に所属するキャリアカウンセラー(キャリアアドバイザー)の担当者と面談をしましょう。

キャリア面談で確認すること
  • これまでの職務経歴・学歴
  • 保有スキル・経験
  • 転職条件(転職時期・希望年収・希望職種)
  • おすすめの求人紹介

転職エージェントにより「両面型(企業と求職者の担当が同一人物)」と「片面型(企業と求職者の担当は別人物)」で良し悪しが変わるため相性が良いと感じる方を使うようにしましょう。

転職エージェントの片面型と両面型の違い

尚、「転職サイト」はエージェント型ではないため、サイト登録してもキャリア面談などがないことの方が多いため、対人での面談を希望の方は「転職エージェント」への登録がおすすめです。

STEP

求人を紹介してもらう

キャリアカウンセリングが終わると転職求人を紹介してもらえるため、気になる求人に応募してみましょう。

書類応募数は何社提出するのが良いか?と悩む人は、下図のように業界の書類応募から内定の確率の仮説を置きながら、面接準備が可能なスケジュール感で提出すると良いでしょう。

転職の適切な書類応募数(書類応募から内定までの確率)

目安として、書類応募100%としたときに内定確率5%を基準とするとわかりやすいです。また、求人応募の際のコツとしては、「選択と集中」にあり、下表のようにTier1/2/3と優先順位をつけながら段階的に対策していくことがポイントです。

優先度位置づけ
Tier1志望度が最も高い企業群
書類応募はTier2などで書類の通過精度が高まった状態で提出がベスト。
Tier2志望度が2番目に高い企業群
Tier1に類似する企業や業界となる企業群。
Tier3予備軍。志望の業界以外の業種
視野を広げるために転職余地として候補にしておく。
STEP

書類選考・面接実施

気になる案件に応募した後は書類選考・面接実施を行います。

一般的な転職の審査フローは下記となります。

  • 求人応募(書類応募)
  • 書類審査
  • (場合により)Webテスト
  • 面接審査
  • 最終面接審査

面接回数は求職者や採用企業により異なりますが、一般的には2~3回のところが多くあります。

書類選考で通過率が低い場合は職務経歴書の添削や面接対策を行っていくことが大切です。

STEP

内定・条件交渉

面接に合格すると正式に採用企業から内定(オファー)を受け取ります。

内定とは正式な手続き前に内々には決まっていることを伝達することを意味するため、その後、採用条件(入社時期・年収・報酬形態・勤務内容・職位・職種)などを鑑みて最終決断をします。

特に、年収交渉は求職者個人が採用企業に対し交渉することは難易度も高く気を使ってストレスもかかってしまうことから、転職エージェントが仲介に立ちトラブルがないように交渉を代理してくれます。

まとめ

最後にまとめです。

金融業界への転職を成功させるためには、業界が求めるスキルや資格を習得し転職エージェントを活用しながら効果的に転職活動を進めていくことがおすすめです。

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