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フリーランスコンサルタントになるには?年収相場や独立手続き、案件事例を体験者が解説【2024年最新版】

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フリーランスコンサルタントになるには?年収相場や独立手続き、案件事例を体験者が解説
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フリーランスコンサルタントとは、企業組織に属さず個人事業主や法人などの独立した個人として働くコンサルタントの職業です。

内閣府の調査によるとフリーランス国内人口規模は341万人と年々増加にあり、さらには、厚生労働省が発表した「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス新法)」の後押しもあり、コンサルタントの転職活動でも「フリーランスへの独立」が年々注目を浴びるようになりました。

一方で、フリーランスコンサルタントになると「収入が不安定になりやすい」「案件獲得が上手にできない」「年収が思ったよりも上がらない」と理想とのギャップに後悔する人も多く、独立前にメリット・デメリット、分野別の年収相場、案件獲得方法、マッチングエージェントを知っておくことはとても大切です。

本記事では、そのようなお悩みを持つ方向けに、フリーランスコンサルタントの実務経験を持つ体験者や専門家が「フリーランスコンサルタントになるための基礎知識と独立完全ステップ」を初心者向けにわかりやすく解説していきます。

フリーランスコンサルタントとは

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フリーランスに独立すると必ずと言っていいほど案件獲得に悩みます。SNSや知人・友人の人脈伝いで直接営業を試みることも一つの手ですが、「フリーランスコンサルタントマッチングエージェント」を使えば複数案件から安定的な仕事供給を受けることができます。本記事でフリーコンサルの基礎を学びながら、併せて下記記事でエージェントの基礎知識や選び方、エージェント比較もしていきましょう!

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コンサルフリーは即戦力のフリーランスが集まるトップコンサル集団です。メーカー・TMT業界(電機/電子・インターネット・AI・通信・広告メディア・エンタメ・放送業界)を中心に、新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERP領域に強みを持つプロが多数在籍しています。

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相馬秀幸(株式会社SowLab)

監修
相馬秀幸
株式会社SowLab 代表取締役


大手製造業・デロイトトーマツコンサルティングを経てフリーコンサルに独立後、コンサル×メディア開発スキルを活かし株式会社SowLabを創業。製造・電子・通信・放送・広告/メディア・エンタメ業界を中心に、経営戦略、新規事業開発、M&A、組織人事戦略、マーケティング・営業戦略、次世代マスメディア戦略、SAP/ERP導入、生成AI活用、WEB設計/開発、SEO戦略など多数のコンサルプロジェクトを経験。

株式会社ソウラボ

執筆者/運営会社
株式会社SowLab
コンサルフリーマガジン事務局


コンサルフリーマガジンは株式会社SowLabが運営する日本最大級のコンサル情報メディアです。SowLabは新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERPを専門とするコンサル会社であり、コンサルティング事業、フリーランスエージェント事業(コンサルフリー)、メディアコミュニケーション事業(コンサルフリーマガジン広告メディアパートナープログラム)を展開しています。
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目次

フリーランスコンサルタントとは

フリーランスコンサルタントとは

フリーランスコンサルタントとは、企業の正社員を退職し、個人事業主または法人として独立した個人で働くコンサルタントの職業です。

コンサルタントとは、企業組織の経営課題を解決する専門家の仕事でありコンサルティングファームなどの会社勤めをイメージする方も多いですが、中でもフリーランスコンサルタントは、年収アップが期待できることから最近注目されている次世代の働き方になります。

正社員コンサルタントとフリーランスの違い

正社員コンサルタントとフリーランスコンサルタントの主な違いは雇用形態と働き方にあります。

正社員コンサルとフリーランスコンサルタントの違い

正社員コンサルタントは、会社の規定に従い固定給で業務を行うため、雇用関係にあり約束された安定的な仕事・給料・労働環境が提供されます。

対して、フリーランスコンサルタントは組織に属することなく企業と雇用関係がないため、仕事内容・報酬設定・リモートワークや常駐などの働き方を自分が好きなように選ぶことができます。

比較観点正社員フリーランス
雇用形態安定した雇用関係であり、企業に所属し長期的なキャリアを築きやすい。雇用関係なしですべて自己責任でありプロジェクトやクライアントに依存する。
給与/報酬定期的な給料。昇給、賞与(ボーナス)あり。収入はプロジェクトや契約に依存し変動が大きい。収入は自分次第で青天井。
働き方定時での勤務が一般的。残業が発生する場合もあり。柔軟な働き方が可能。自分で仕事のスケジュールを決定可能。
人間関係職場での人間関係を築く必要がある。チームワークが重視される。クライアントや仕事仲間との関係はあるが、職場のような密な人間関係は少ない。
保険企業が健康保険や厚生年金保険に加入する。自分で国民健康保険や国民年金に加入する必要がある。
税金給与から所得税や住民税が自動的に天引きされる。自分で確定申告を行い、所得税や消費税(事業規模に応じて)を納める。

フリーランスコンサルタント人口・市場増加の背景と理由

フリーランス国内人口規模は341万人(内閣府調査)と年々増加傾向にあります。

フリーランスの職種には「エンジニア」「デザイナー」「クリエイター」「士業」も存在し、「コンサルタント」は市場全体の約7%程度であることを想定すると、フリーランスコンサルタント人口は国内に約17万人~34.1万人ほど存在すると予測できます。

フリーランス人口増加の背景として、厚生労働省による「働き方改革関連法」や、経済産業省の「ダイバーシティ経営の推進」など、人材の多様化やリモートワークの推進など従来の枠組みに捉われない働き方が着目されたことが挙げられます。

中でも、ビジネス上で立場が弱いとされていたフリーランス(個人事業主・副業・複業者・ひとり社長)でしたが、政府がフリーランスを守る政策である「フリーランス保護新法(通称)」を2023年4月に可決したことから、フリーランスへの独立ハードルや不安は軽減し今後も更に市場拡大がされていくと想定できます。

フリーランスコンサルタント人口・市場の増加の背景と8つの理由

フリーランスコンサルタントの仕事内容

フリーランスコンサルタントの仕事内容、業種・職種18選

フリーランスコンサルタントの仕事内容は、専門分野や職種により異なります。

下記はコンサルタントの職種一覧になりますが、フリーランスの場合は「プロジェクトで欠員が出た」「過渡期のためスポットで要員を追加したい」「専門性を一時的に補完したい」などのニーズから案件参画することが正社員コンサルとの仕事内容の違いになります。

▼コンサルタントの業種・職種一覧

つまり、フリーランスの場合は「即戦力であること」が仕事の大前提にある厳しい世界でもあるといえます。

フリーランスの場合は、コンサルティング業種で仕事機会は多くありますが、中でも需要が高いフリーランスの仕事としては「PMO」「業務改善/BPR」「製造」「SCM」「IT/DX」「SAP/ERP」「AI」などがあります。

▼フリーランスコンサルタントの業種・職種一覧

  • フリーランス経営コンサルタント
  • フリーランス戦略コンサルタント
  • フリーランス新規事業開発コンサルタント
  • フリーランスPMOコンサルタント
  • フリーランス業務改善コンサルタント
  • フリーランスBPRコンサルタント
  • フリーランス製造コンサルタント
  • フリーランスSCMコンサルタント
  • フリーランスITコンサルタント
  • フリーランスDXコンサルタント
  • フリーランスSAPコンサルタント
  • フリーランスAIコンサルタント
  • フリーランス生成AIコンサルタント
  • フリーランスマーケティングコンサルタント
  • フリーランス組織人事コンサルタント
  • 副業コンサルタント
体験者コメント

【フリーコンサル体験者の声】
フリーランスコンサルタントの仕事内容は正社員と違い「即戦力」である点が大きく異なります。正社員コンサルの場合はある程度知識や経験がなくても、会社側が教育の観点でプロジェクトアサインすることがありますが、フリーランスの場合はそうはなりません。そのため、仕事選びにおいても「やってみたい」などのWillではなく、「できる」のCanでしか確実な案件獲得ができないがフリーランスの厳しい世界でもある点は注意が必要です。

体験者コメント

【フリーコンサル体験者の声】
フリーランスコンサルタントで最近需要が多い仕事は「SAP」「DX」などのITコンサルタントですね。特に、総務省などが公表しているように国内ではIT人材不足が喫緊の課題であり、更にはSAP2025年問題などもあり、リソース不足をフリーランスが補うことが多い印象です。そういう意味では、フリーランスの仕事や職種選びは、リソース不足が多そうな専門領域を計画的に学習していくことが生き残りの鉄則だと思っています。

\業界最高水準の平均月額185万

フリーランスコンサルタントの報酬体系

フリーランスコンサルタントの報酬体系

フリーランスコンサルタントの報酬体系には「稼働率型」「プロジェクト定額型」「タイムチャージ型」の3つがあります。

それぞれの報酬体系は、プロジェクトの性質や期間、コンサルタントのスキルレベルに応じて上手に選択していかなければいけません。

コンサルタントの
報酬体系
  • 稼働率型報酬
  • プロジェクト定額型報酬
  • タイムチャージ型報酬

稼働率型

稼働率型の報酬体系とは、コンサルタントの稼働時間または人月単位での契約に基づいて報酬が決定されます。

ケーススタディ

報酬の計算式:

「月単位の稼働率」×「月額単価」×「稼働期間」=報酬

報酬の例(月額単価:150万円/1.0人月の場合):

  • 報酬総額:390万円(税別)
    • 1月度:稼働率 1.0人月(100%チャージ)
      150万円×1=150万円
    • 2月度:稼働率 8.0人月(80%チャージ)
      150万円×0.8=120万円
    • 3月度:稼働率 8.0人月(80%チャージ)
      150万円×0.8=120万円

上記のケースのように、例えば、稼働率報酬型で3カ月のプロジェクトを契約した場合、1月目は1.0人月、2,3月目は0.8人月の契約期間中に定められた時間をクライアントのために働き、その対価として報酬を受け取ります。

この報酬モデルは、クライアントにとっては予算管理がしやすく、コンサルタントにとっても安定した収入源を確保できるため双方にメリットがあり、フリーランスコンサルタント業界では最も使われる報酬体系になります。

プロジェクト定額型

プロジェクト定額型の報酬体系では、プロジェクト全体の納品物や成果に基づいて一定額の報酬が決定します。

ケーススタディ

報酬の計算式:

「プロジェクトの支援金額」= 報酬

報酬の例(戦略系プロジェクトの場合):

  • 報酬総額:500万円(税別)
  • 契約期間:3カ月
  • 成果物:戦略構想書の策定、特定領域のアジア市場の調査レポート策定

この報酬モデルは、特に成果物や目標が明確なプロジェクトに適しています。

例として、戦略系のプロジェクト支援で、フリーランスコンサルタントに500万円の固定報酬が設定され、コンサルタント側はプロジェクトの範囲と期間を明確に定義し約束された成果を達成することで報酬を受け取ります。

この方式は、クライアントからの強い信頼関係とコンサルタントに高度なプロジェクト管理能力や成果を出すための専門知識が必要不可欠な場合のみ適用されます。

タイムチャージ型

タイムチャージ型の報酬体系は、コンサルタントの実際の作業時間に基づいて報酬が決定されます。

ケーススタディ

報酬の計算式:

「コンサルタントの時給」×「作業時間」= 報酬

報酬の例(戦略系プロジェクトの場合):

  • 報酬総額:100万円(税別)
    • コンサルタントの時給:10,000円(税別)
    • 作業時間:100時間

この報酬モデルは、プロジェクトの範囲が流動的であるか、事前に正確な作業量を見積もることが困難な場合に適しています。

例えば、あるフリーランスコンサルタントが時給1万円で契約し、月に100時間働いた場合その月の報酬は100万円になります。

タイムチャージ型は、コンサルタントにとって柔軟に働けるメリットがありますが、一方で、クライアントとの透明性の高いコミュニケーションが成功の鍵となります。

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【業種・職種別】フリーランスコンサルタントの平均年収・単価比較

フリーランスコンサルタント年収実態調査

フリーランスコンサルタントの年収や単価は、専門分野によっても大きく変わります。

下記は職種別の年収比較一覧表です。

フリーランスコンサルタント
の職種別年収一覧

職種平均年収(目安)
経営コンサルタント720万円~2040万円
戦略コンサルタント780万円~2460万円
新規事業開発コンサルタント720万円~2040万円
PMOコンサルタント720万円~2040万円
業務改善コンサルタント720万円~2040万円
BPRコンサルタント720万円~2040万円
製造コンサルタント720万円~2040万円
SCM720万円~2040万円
ITコンサルタント720万円~1800万円
DXコンサルタント720万円~1800万円
SAPコンサルタント720万円~1800万円
ERPコンサルタント720万円~1800万円
AIコンサルタント600万円~2040万円
生成AIコンサルタント600万円~1800万円
マーケティングコンサルタント480万円~1440万円
SEOコンサルタント480万円~1200万円
組織人事コンサルタント720万円~2040万円

代表的な職種の年収や案件事例を見てみましょう。

戦略コンサルタントの年収と案件事例

フリーランス戦略コンサルタントの平均年収は780万円から2460万円となります。

戦略コンサルタントの特徴

職種(正社員)戦略コンサルタント
職種(フリーランス)フリーランス戦略コンサルタント
案件内容の例全社経営戦略、新規事業戦略、事業戦略、事業ポートフォリオ策定、商品戦略、中期経営計画策定、海外展開戦略、AI・技術戦略、DX戦略など
必要なスキル・資格戦略的洞察能力、高い調査・分析能力、スピード感のある判断力、コミュニケーション能力、論理的思考力、市場や業界トレンドの深い知見、ドキュメンテーションスキル、など
コンサル会社の例戦略系コンサル会社(マッキンゼー、BCG、ベイン、ATカーニー、ローランドベルガー、ADL、ドリームインキュベータ、Big4系戦略部門など)
年収(正社員)650万円~2050万円
年収(フリーランス)780万円~2460万円

メリット

  • 経営全般をテーマにするためビジネスの基礎的スキルを養うことができる
  • 汎用的かつ再現性が高い仕事

デメリット

  • クライアントの業界/業態の専門性が偏りやすい
  • IT/テクノロジー/AI分野に弱い傾向がある

経営戦略案件の例

グローバル展開をする日系企業の中期経営戦略策定支援。重要施策としてDXへの取り組み強化・SaaS型の新規事業を検討しており、ビジネスモデルトランスフォーメーションおよび全社のシステムグランドデザインを描きながら、中長期計画に落とし込む。最終的にはCxOレベルへの報告・承認を目指す。

単価180~220万円(税別)
期間3か月
稼働60%~100%
場所ハイブリッド型(リモートワーク主体)
案件例より

新規事業開発コンサルタントの年収と案件事例

フリーランス新規事業開発コンサルタントの平均年収は720万円から2040万円となります。

新規事業開発コンサルタントの特徴

職種(正社員)新規事業開発コンサルタント
職種(フリーランス)フリーランス新規事業開発コンサルタント
案件内容の例成長戦略、事業戦略、事業ポートフォリオ分析、事業開発、PoV/PoC/PoB、プロダクト開発、アライアンス戦略・M&A
必要なスキル・資格新規事業の立上げから商品化までの経験、業界の市場や顧客の深い知見、クライアントの業界知見、創造力、プレゼンテーション能力、など
コンサル会社の例戦略系・総合系コンサルティングファーム(マッキンゼー、BCG、アクセンチュア、デロイト、PwC、KPMG、EY)、新規事業開発専門コンサルファーム(
年収(正社員)600万円~1700万円
年収(フリーランス)864万円~2448万円

メリット

  • 最先端のトレンドに携われてテーマが面白い
  • 0→1で事業を創ることができやりがいがある

デメリット

  • 成功経験がないと案件獲得しづらい
  • クライアントの商品や業界、市場の深い知見が求められる

新規事業開発案件の例

新規事業組織立上げおよび新事業計画策定を行う初期フェーズ。推進体制案を策定し各種ステークホルダーの巻き込み、説得資料を作成支援する。同時に、会社としてROIが求められているため、事業コンセプト、ターゲティング、チャネル設計、マネタイズ、事業ロードマップ、投資対効果などCxOレベル向けの資料化を行う。

単価160~200万円(税別)
期間3か月
稼働50%~100%
場所ハイブリッド型
案件例より

PMOコンサルタントの年収と案件事例

フリーランスPMOコンサルタントの平均年収は720万円から2040万円となります。

PMOコンサルタントの特徴

職種(正社員)PMOコンサルタント
職種(フリーランス)フリーランスPMO
案件内容の例プロジェクトマネジメント(PM)、プロジェクト管理、進捗・課題・リスク管理、変更管理、ガイドライン設計、PMO組織設計
必要なスキル・資格プロジェクト管理能力、マルチタスク能力、コミュニケーション能力、チームワーク力、ドキュメンテーションスキル、など
コンサル会社の例総合系コンサルティングファーム(マッキンゼー、BCG、アクセンチュア、デロイト、PwC、KPMG、EY)、PMO専門コンサルファーム、ITベンダー・Sier
年収(正社員)600万円~1500万円
年収(フリーランス)864万円~2160万円

メリット

  • プロジェクトの全体感を俯瞰できる
  • マネジメントや上層部と直接的に関与することができる

デメリット

  • 業務負荷が高いときがある
  • 深い専門性が身につきづらいリスクがある

PMO改革案件の例

Salesforce導入における企画構想および要件定義のPMO支援。営業・マーケティング・アフターサービス領域の業務課題ヒアリング・整理・可視化を行い、業務フロー定義、BPR方針およびIT比較調査をする。同時に、設計・開発サイドのシステム要件定義・基本設計・カスタムのスケジュールの管理をする。

単価150~200万円(税別)
期間3か月(延長可能性あり)
稼働100%
場所ハイブリッド型
案件例より

DX/ITコンサルタントの年収と案件事例

フリーランスDX/ITコンサルタントの平均年収は720万円から2040万円となります。

ITコンサルタントの特徴

職種(正社員)ITコンサルタント
職種(フリーランス)フリーランスITコンサルタント
案件内容の例IT戦略、DX戦略、システムアーキテクチャ設計、エンタープライズアーキテクチャ設計(EA)、ITロードマップ策定、Fit&Gap検証、システム要件定義、システム設計・開発、テスト管理、データ移行管理、マスターデータ設計、API連携、運用保守、UAT・トレーニング、など
必要なスキル・資格IT・テクノロジーに関するトレンド理解と深い知見、スクラッチシステムまたはパッケージシステムに関する知見と操作経験、プログラミング開発、工程管理能力、など
コンサル会社の例IT系コンサルティングファーム(アクセンチュア、アビームコンサルティング、日立コンサルティング、IBMコンサル部門など)
年収(正社員)600万円~1500万円
年収(フリーランス)720万円~1800万円

メリット

  • IT・テクノロジーに強くなる
  • 需要の高い市場で市場価値が高くなる

デメリット

  • 常にシステムのバージョンアップに追随しなければいけない
  • プロジェクトの関与期間が長い

DX/IT改革案件の例

ERPシステムの刷新プロジェクト。SAP 4/HANAの導入に伴う移行計画、要件定義・設計/開発を行う。設計・開発チームのPM支援を行う。開発PMOとして、ビジネスサイドと開発サイドの橋渡し役的存在として、日々の進捗・課題・リスク管理、およびGo-Liveに向けたステコミ陣へのレポーティングを行う。

単価180~250万円(税別)
期間6か月(延長可能性あり)
稼働100%
場所フル常駐型
案件例より

SAPコンサルタントの年収と案件事例

フリーランスSAPコンサルタントの平均年収は720万円から2040万円となります。

SAPコンサルタントの特徴

職種(正社員)SAPコンサルタント
職種(フリーランス)フリーランスSAPコンサルタント
フリーランスSAPエンジニア
案件内容の例ERP評価・選定、SAP S/4 HANA導入、FI,CO,SD,MM,PPの各種モジュール設定、要件定義、設計・開発、ABAP開発、テスト、データ移行、UAT/トレーニング、運用保守
必要なスキル・資格SAP S/4 HANAに関する知見、パラメーター設定経験、モジュールの深い知見、業務の深い知見、アジャイル開発経験など
コンサル会社の例IT系コンサルティングファーム(アクセンチュア、アビームコンサルティング、日立コンサルティング、IBMコンサル部門など)
年収(正社員)600万円~1500万円
年収(フリーランス)720万円~1800万円

メリット

  • SAP市場ニーズが続く限り引手数多
  • 人手不足であり高額報酬を狙える

デメリット

  • SAP社の製品に依存する
  • SAP以外のツールで汎用性がない

\業界最高水準の平均月額185万

▼フリーランスの年収調査

当サイトを運営する株式会社SowLabはフリーランスコンサルタントのギルド型組織として、様々なフリーランスと日々対面しています。実際にフリーランスコンサルタントとして働く「フリーランスコンサルタントの年収」の実態を詳しく知りたい方は下記もご覧ください。

【レベル・職位別】フリーランスコンサルタントの平均年収・単価比較

フリーランスコンサルタントの年収や単価は、コンサルタントのレベルや職位によって大きく異なります。

下図がレベル別の想定年収になりますが、コンサルタントレベルであれば550万円、マネージャーレベルでは1430万円、パートナーレベルになると2750万円が年収水準になります。

フリーランスコンサルタントの年収(職位別)

【役職・ランク別】
フリーランスコンサルタントの年収比較一覧表

スクロールできます
年収月額
中央値最小最大中央値最小最大
アナリスト770万円550万円990万円70万円50万円90万円
コンサルタント1210万円990万円1430万円110万円90万円130万円
マネージャー1705万円1430万円1980万円155万円130万円180万円
シニアマネージャー2365万円1980万円2750万円215万円180万円250万円
パートナー3575万円2750万円4400万円325万円250万円400万円
フリーランスコンサルタント年収実態調査より

上表をご覧のように、正社員コンサルタントと比べてダイレクトにコンサルタントフィーを得ることができるため、正社員時代の年収よりも1.2~1.5倍ほど増加すると期待できます。

アナリスト・コンサルタント

アナリストレベルのフリーランスコンサルタントの平均年収は550万円から990万円(中央値770万円)程度であり、月額単価相場は50万円から90万円(中央値70万円)が範囲となります。

新卒~実務経験3年目(20代)となるアナリストレベルの場合、コンサルの実務経験も浅くプロジェクトの自走までできないことが多く、チームメンバーの指示やレビューを受けながら作業サポート業務を行います。

シニアコンサルタント

シニアコンサルタントレベルのフリーランスコンサルタントの平均年収は990万円から1430万円(中央値1210万円)程度であり、月額単価相場は90万円から130万円(中央値110万円)が範囲となります。

シニアコンサルタントは実務経験3年以上7年以内(20代後半~30代前半)が経験年数になるため、プロジェクトの特定領域を自らでリーダーシップを図り自走できクライアントと信頼関係も構築できます。

そのため、プロジェクトの計画立案や実行など、より中核となる業務を担えるため年収は1000万円を超え、一般的な正社員よりも高額な報酬を手にすることができます。

マネージャー・シニアマネージャー

マネージャーレベルのフリーランスコンサルタントの平均年収は1430万円から2750万円(中央値1705万円)程度であり、月額単価相場は130万円から250万円が範囲となります。

マネージャーは実務経験7年以上で様々なプロジェクトマネジメント(PM)経験も持つスキルセットであるため、高い成果を期待でき人によっては2000万円を超える報酬を手に入れることができます。

パートナー

パートナーレベルのフリーランスコンサルタントの平均年収は2750万円から4400万円(中央値3575万円)程度であり、月額単価相場は250万円から400万円が範囲となります。

パートナーレベルの場合、最上位レベルでの意思決定やクライアント企業との長期的な関係構築に関わることが前提となり、企業の売上や利益に直結した高いパフォーマンスや販路拡大への寄与が必要不可欠になります。

最上位のコンサルタント職位であり「ビジネスパートナー」として圧倒的な信頼を得ている方のみが得られる報酬です。

コンサル会社の役職別のクライアントとの関わり方と人脈形成

▼フリーランスはなぜ年収が高いのか?

コンサルタントの年収は20代で500万円、30代・40代でマネージャーに昇格すると1000万円、パートナーランクに到達すると3000万を超える超高給取りの業界になります。しかし、元請けからのコンサルフィーから会社が差引き正社員は給与を受け取ります。そのため、フリーランスになるとコンサルフィーをダイレクトに受けることができるため高い金額を得ることができるのです。

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フリーランスコンサルタントになるメリット【体験談】

フリーランスコンサルタントになるメリット

フリーランスコンサルタントになることには、多くのメリットがあります。ここでは、実際にフリーランスコンサルタントとして活動している人たちの体験談をもとに、そのメリットを紹介します。

1.正社員コンサルよりも年収が1.2倍~1.5倍上がる

フリーランスコンサルタントに独立する最大のメリットは正社員よりも年収アップが期待できる点にあります。

フリーランスコンサルタント年収実態調査」では会社員年収の1.2倍~1.5倍は上昇すると感じた人が多いため、報酬が高くなる点は独立のモチベーションアップにもつながります。

職位別の正社員とフリーランスコンサルタントの年収の違い

2.自由に仕事内容や働き方(作業場所・時間)を選べる

フリーランスの場合、自分の好きな労働時間を作業場所を選択し案件ごとに案件獲得をするため、好きな時に好きなだけ時間を決めて働く事ができるのもメリットです。

フリーランスコンサルタントは「稼働率」という週1日、2日、3日、4日、5日などの柔軟な時間を選択することができます。

フリーランスコンサルタントの稼働率とは

例えば、育児との両立をされたい方の場合、週3回だけ稼働し週2回は育児に専念したり、起業を考えている人は生活資金を貯めながらも起業の準備をすることができます。

また、昨今ではテレワーク関係府省連絡会議として総務省(ICT活用による社会変革実現)、厚生労働省(多様な働き方の実現)、経済産業省(企業価値向上)、国土交通省(都市部への過度の集中解消と地域活性化)などの取り組みから、リモートワークが増えてきたことからフリーランスの働き方も多様になっています。

下図はフリーランスの働き方を図示したものですが、「常駐」「半常駐」「在宅・リモートワーク」と大きく3種類の働き方から仕事を探すことができます。

フリーランスコンサルタントの働き方の種類(常駐・在宅リモートワーク)

つまりは、フリーランスは会社の規定の縛りのないフリーランスの自由度は時間・場所・労働環境など自分で好みのカスタマイズができる仕事と言えるでしょう。

3.組織に縛られず自分の専門性を高めることができる

フリーランスコンサルタントは自分の専門性を組織に縛られず高めることができます。

コンサルタントの年俸や報酬が決まる仕組みは「需要と供給のバランス」であり、需要が高く供給側が低くなると単価が高騰します。

フリーランスコンサルタントの単価が決まる仕組み

そのため「高年収コンサルタント」になるためには、世の中のトレンドや課題・ニーズを捉えながら、どの専門性を極めていくかキャリアチェンジをすることがとても重要です。

一方で、コンサルティングファームなどの組織に在籍する場合は、在籍する組織やチームが持つ案件内での制約が生まれてしまうことから、大胆なキャリアチェンジなどができない課題があります。

フリーランスの場合は、下図のようにクライアントや業界を基軸にする「業界の専門家」と、経営戦略や組織人事・ITなどの案件テーマを基軸にする「領域の専門家」のマトリックス上に存在する案件を幅広く組織の枠組みをなくし仕事獲得ができる点はメリットと言えるでしょう。

コンサルタントの2つの働き方のタイプ

▼コンサルタントとして起業する方法

フリーランスコンサルタントはメリットも多く、コンサルタント業の起業は開業費用がかからず始めやすく、元コンサルティングファーム出身者や中小企業診断士や特定領域の専門家は、正社員から独立開業をして起業に成功する方も多くいます。一方で、起業の手順などを理解し計画的な準備をしていくことが大切であるため、下記記事も同時にご覧ください。

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フリーランスコンサルタントになるデメリットや注意点【体験談】

フリーランスコンサルタントになるデメリット

フリーランスコンサルタントとしての働き方には多くのメリットがありますが、一方でいくつかのデメリットや注意点も存在します。ここでは、フリーランスコンサルタントたちの体験談をもとに、そのデメリットや注意点を紹介します。

収入が不安定になるリスクがある

フリーランスコンサルタントとして働く最大のデメリットの一つは収入の不安定さです。

内閣官房日本経済再生総合事務局が調査した「フリーランス実態調査結果」によると、フリーランスの約59%が働く上での課題として「収入が少ない・安定しない」と答えています。

フリーランスが抱える課題調査結果グラフ
体験者コメント

【フリーコンサル体験者の声】
案件が途切れると収入がゼロになることもあり、特に独立初期は収入の波が大きくなりがちです。例えば、僕の場合は独立初年度には前職の半分以下の収入しか得られなかったのですが、徐々に案件を獲得して安定した収入を確保できるようになりました。

独立・起業で必ず年収が上がる!と憧れだけを持つのではなく、一定のリスクがあるハイリスクハイリターンである働き方であることを念頭に置く事が必要です。

営業活動・案件獲得を自分でしなければいけない

フリーランスコンサルタントは、自らで営業活動を行い案件を獲得する必要があります。

案件獲得には主に下記の業務をしなければいけません。

  • ターゲット顧客のリスト化
  • ターゲット顧客への問い合わせ
  • 提案資料の作成
  • 提案の実施
  • 提案金額の交渉
  • NDA契約・業務委託契約の書類作成
  • 各種契約書の締結
  • 各種請求書の発行・回収

ご覧のように、これらの営業プロセスを行うことは時間と労力を要し、本業のコンサルティング活動以外にも多くの時間を費やすことになります。

体験者コメント

【フリーコンサル体験者】
独立後想定していなかったのは営業活動の大変さです。実際、日々の稼働が平日5日間だったのですが、案件獲得のために1週間に1日は営業活動に専念していた記憶があります。案件獲得の目途が立たないと精神的にもストレスであり、期間が長い安定的な案件に参画してから落ち着いたのを覚えています。

フリーランスになると自分自身で案件獲得のための営業をする必要がある点はデメリットです。

その際におすすめなのがフリーランスコンサルタントエージェントの活用です。

フリーランスエージェントを使わない方がいいのか?

フリーランスエージェントを活用することで、営業活動をすべて一任することができ、失注リスクも大幅に減らすことができます。

体が資本であり健康状態が悪くなると継続できない

フリーランスは自分の専門性や経験に依存する仕事であるため、健康状態を悪くしたりもしもの事故が起きた場合、仕事が途絶えてしまうリスクがあります。

下図は正社員コンサルタントとフリーランスコンサルタントがクライアントからどのように見えるか?を図示したものです。

コンサルタントの独立起業後のブランドの違い

ご覧のように、従来会社所属の場合は会社ブランドが購買意思決定要因(Key Buying Factor)であったのに対し、フリーランス独立後は自分ブランドそのもので商売をすることがわかります。

そのため、自分自身の専門性が低下する=売上が低迷する、健康や体調を崩し自分自身が仕事できなくなる=売上が確保できない、といった状況に陥ってしまいます。

\業界最高水準の平均月額185万

フリーランスコンサルタントになるには?未経験からの完全独立ステップ

未経験からフリーランスコンサルタントに独立するには段階を踏んで準備を進めることが大切です。

ここでは、実際に外資コンサルファームからフリーランスに独立した成功と失敗の体験談をもとに「本当に必要な優先度の高い独立準備事項」をステップごとに紹介します。

完全版
フリーランスコンサルタント
になるためのステップ

STEP1.未経験からコンサル業界に転職・就職する

未経験からフリーランスコンサルタントになるための第一歩はコンサル業界への転職です。

フリーランスは即戦力であることが絶対条件であるため、コンサルファームでの実務経験を積み業界の知識やスキルを養うことが大切です。

コンサルティングファームには下記のように様々な種類があるため、興味関心や自分のこれまでの専門性が活きるファームを選んでいきましょう。

コンサルティングファームの業界マップ

\コンサルファームの種類一覧/

種類代表企業
戦略系コンサル会社マッキンゼー、BCG、ベイン
総合系コンサル会社アクセンチュア、Big4、アビームコンサルティング
Big4系コンサル会社デロイト、PwC、EY、KPMG
シンクタンク系コンサル会社野村総研、大和総研、三菱総研
FAS系コンサル会社DTFA、PwCアドバイザリ、KPMG FAS
組織人事系コンサルファームマーサー、コーン・フェリー、タワーズ・ワトソン
ブティック型コンサルファームSowLab、コダワリコンサルティング、イグニションポイント

一方で、現在、事業会社に所属しコンサル未経験からの転職は難易度が高い課題もあるため、コンサル業界に強い転職エージェントを頼りながら入念な書類添削や面接対策していくことがおすすめです。

転職エージェントとは、サービスに登録することで、キャリアアドバイザーと無料で面談を行い自分の希望転職先の条件を伝達することで最適な求人を紹介してくれることに加え、書類添削・面談対策・年収交渉などサポートしてくれるため一人では対策しづらい点を強化することができます。

コンサル業界の転職エージェントの仕組み

コンサル業界転職の対策事項

特に、ケース面接やフェルミ推定などは徹底した準備が必要になるため、まずは当サイトでおすすめしているエージェントに相談してみましょう!

コンサル業界への転職準備のプロセスと流れ

STEP2.会社の退職手続きをする

コンサル会社で経験を積んだ後は、フリーランスとして独立するために現在勤めている会社の退職手続きをしましょう。

退職手続きは退職前後ですることも異なるため、下記の退職手続きチェックリストを参考に会社の人事や労務部に確認しましょう。

\会社の退職手続きチェックリスト/

▼退職前の手続き

  • チーム・上司への退職申告
  • 退職届けの提出
  • 会社から支給された備品の返却
  • 源泉徴収票の受領
  • 年金手帳の受領
  • 雇用保険被保険者証の受領
  • クレジットカード・ローンの申し込み

▼退職後の手続き

  • 国民年金への加入
  • 国民健康保険への加入
  • 開業届け・青色申告承認申請書の提出 (※次のステップで詳細解説)

STEP3.税務署に個人事業主の開業届けを提出する

フリーランスとして活動を開始する前に、税務署に開業届けを提出する必要があります。

これにより、正式に事業主としてのスタートを切ることができます。開業届け提出と同時に青色申告の適用を受けるために青色申告承認申請書も提出すると税務上のメリットを享受できます。

「開業届け」とは

開業届けとは、正式名称「個人事業の開業・廃業等届出書」と言い、事業を開始した日から1ヶ月以内に提出する必要があります。

開業届けの実物のイメージ
国税庁サイトより抜粋

この書類には、下記のような記載をする必要があるため事前に準備をしておきましょう。

▼記載しなければいけない内容

  • 納税地
  • 住所地・事業所など
  • 氏名
  • 個人番号(マイナンバー)
  • 職業
  • 屋号
  • 届出の区分(開業 or 廃業)
  • 所得の種類
  • 開業・廃業等日
  • 事業所などを新増設・移転・廃止した場合の所在地
  • 開業・廃業に届出書の提出の有無
  • 事業の概要
  • 給与などの支払いの状況
  • 源泉徴収税の納期の特例の承認に関する申請書の提出有無

「青色申告承認申請書」とは

青色申告承認申請書とは、個人事業主やフリーランスの特権である「青色申告特別控除」を適用させるための提出書類です。

青色申告承認申請書の実物のイメージ
国税庁サイトより抜粋

個人事業主は毎年1月1日~12月31日の間に確定申告をしますが、申告の種類として白色申告から青色申告かを選択する必要があります。

白色申告は作成書類が簡素化され簡単である一方で控除などの特典がなく、対して青色申告は作成書類が複雑ですが最大65万円控除が可能となるという特徴を持っています。

特に理由がなければ青色申告を選択した方がおすすめのため、開業届けの提出と同時に青色申告承認申請書は提出しておきましょう。

▼開業届の提出は「開業ソフト」がおすすめ!

「税務署に行く暇なんてない!」という方もいるかと思いますので、当メディアでは全ての人に開業ソフトでのオンライン申請を推奨しています。開業ソフトを使えば無料でオンライン上で初心者でも簡単に開業届けや青色申告書類を漏れなく提出できるからです。

有名なソフトだと弥生・freee・マネーフォワードの三大クラウドがありますが、シンプルで使いやすい「開業freee」一択です。

\3大クラウドで断トツで使いやすい/

STEP4.フリーランス用の職務経歴書をつくる

フリーランスコンサルタントの職務経歴書・履歴書は「フリーランスの案件獲得の礎」となり営業活動で最も時間をかけ精度を高めるべき取り組みです。

案件受注がうまくいかない人の特徴として「職務経歴書を雑に作っている」「職務経歴書が重要であることを知らなかった」「会社員転職時代のフォーマットで職歴を整理している」という人が多く、“フリーランス独自の職務経歴書”を理解し準備している人が少ないことが原因として考えられます。

フリーランスの職務経歴書・履歴書テンプレートイメージ

事実、フリーコンサルマッチングエージェント「」を運営する当社に登録するフリーランスの方の職務経歴書を添削し受注率が3倍に上がったと感じる人も多く、案件獲得において大きな影響を与えることがわかっています。

下記記事で職務経歴書の書き方例を紹介しているため是非ご覧ください。

フリーランスコンサルタントとして活動を始めたら案件を探すことが次のステップです。

フリーランスの営業活動には下記のようなやり方があります。

  • フリーランスエージェントを利用する
  • コンサル案件特化型のマッチングエージェントサイトを利用する
  • クラウドソーシングを利用する
  • 知人・友人から案件を紹介してもらう
  • SNSやイベントで人脈形成をして案件を紹介してもらう

フリーランスコンサルタントの場合は稼働率型で案件のデリバリーしながら営業活動も並行ですることはとても大変であるため、コンサル案件特化型のマッチングエージェントサービスを使うことをおすすめしています。

当サイトでは30社以上のフリーランスコンサルタント向けサービスを比較しているため下記も併せてご覧ください。

STEP6.フリーランスとして働く準備を整える

フリーランスとして効率良く働くためには、適切な労働環境や業務手続きの準備が必要です。

具体的には、業務委託契約書の基礎知識や書類準備、クレジットカードや銀行口座の準備、会計ソフトの導入、レンタルオフィスやバーチャルオフィスの利用、プロジェクト管理ツールの選定などが挙げられます。

業務委託契約書

コンサルタントの仕事の受注の仕方として「業務委託契約」「準委任契約」などの契約関連の用語は覚えておいた方が良いため確認しておきましょう。

  • 業務委託契約
  • 委任契約
  • 準委任契約
  • 請負契約
業務委託契約の「委託」「純委託」「請負」の違い

クレジットカード・銀行口座

フリーランスとして収入を管理するためには、ビジネス用のクレジットカードや銀行口座を用意することが重要です。これにより、個人の財務とビジネスの財務を分けることができ、税務処理も容易になります。

会計ソフト

フリーランスとしての収支管理や請求書の発行を効率化するために、会計ソフトを導入することをおすすめします。会計ソフトを利用することで、正確な記帳が容易になり、確定申告の準備もスムーズに行えます。

レンタルオフィス・バーチャルオフィス

フリーランスとしてプロフェッショナルなイメージを保つためには、レンタルオフィスやバーチャルオフィスの利用を検討する価値があります。これにより、クライアントとのミーティングやビジネスアドレスの提供など、ビジネス運営に必要なサポートを受けることができます。

プロジェクト管理ツール

フリーランスコンサルタントとして複数のプロジェクトを効率良く管理するためには、プロジェクト管理ツールの導入が有効です。タスク管理、スケジュール調整、コミュニケーションツールの統合など、プロジェクト管理ツールを活用することで、業務の生産性を高めることができます。

\業界最高水準の平均月額185万

フリーランスコンサルタントに必要なスキル

フリーランスコンサルタントとして成功するためには、専門性だけでなく幅広いスキルが求められます。

ここでは、フリーランスコンサルタントに必要な主要なスキルを紹介します。

フリーランスコンサルタント
に必要なスキル
  1. コンサルティングファームでの3年以上の実務経験
  2. 即戦力となる問題解決能力
  3. 信頼関係を構築する高いコミュニケーション能力
  4. マルチタスクができる自己管理能力

コンサルティングファームでの3年以上の実務経験

フリーランスコンサルタントの案件獲得の条件として「実務経験3年以上」という言葉は良く人材要件に記載されることが多くあります。

コンサルティングファームでの3年以上の実務経験

そのため、独立のタイミングの目安としてはコンサルティングファームで3年以上の実務経験を積み専門性やコンサルの基礎スキルを証明することが大切です。

即戦力となる問題解決能力

問題解決能力は、フリーランスコンサルタントの仕事そのものの価値に直結する重要なスキルになります。

下図のように問題解決には「課題抽出・ヒアリング」「課題分類・グルーピング」「原因究明・因果関係の特定」「課題特定・優先度付け」「解決策の洗い出し・評価/選定」「解決策提案・導入アプローチの計画策定」があり、これらの一連のプロセスをテーマに合わせて検討する必要があります。

問題解決能力と検討のプロセス

フリーランスコンサルタントの場合は、正社員コンサルとは異なり「即戦力」であることが絶対条件になるため高い専門性を持った問題解決能力が必要となります。

体験者コメント

【コンサル体験者の声】
コンサルは常に難題であるテーマを扱うことから思い描いたような解決策が見つからなくなりクライアントから厳しいフィードバックを受け辛く大変な側面も多々あります。そうした中で、「問題解決」に真っ向から向き合いそれらを楽しみ効果的な施策が出るまで考え実行し続けるというのはコンサルのプロフェッショナル精神そのものだと思っています。

信頼関係を構築する高いコミュニケーション能力

フリーランスコンサルタントの商品は「人」がベースであることもあり、クライアントやチームメンバーとの円滑なコミュニケーション能力はとても重要なスキルです。

例えば、ERPなどの基幹システム導入のプロジェクトの場合は関係するステークホルダーだけでも下記のような方がいます。

  • マネジメント層(CxO、役員、部門長クラス)
  • プロジェクトマネージャー(PM)
  • 経営管理部門
  • 組織・人事・労務部門
  • 法務部門
  • IT部門
  • 営業部門
  • マーケティング・広報部門
  • 生産管理部門
  • 購買部門
  • 物流部門
  • アフターサービス部門、など

このような様々な立場の方が持つミッションや課題を的確に理解しながら、関係者間のハブになってコミュニケーションをする必要があるのです。

体験者コメント

【コンサル体験者の声】
コンサル業界にはコミュニケーション能力が高い人が多いですね。常に様々な立場の人と接するため、相手の立場を迅速に理解し、適材適所の立ち回りをしなければいけません。また事業会社でも重責の方を相手にすることが多いため物怖じしないメンタルも同じく必要です。

マルチタスクができる自己管理能力

フリーランスコンサルタントは、自身の業務だけでなく営業活動や財務管理、スケジュール管理など多岐にわたるタスクをこなす必要があります。

フリーランスコンサルタントのやること

これらの業務を効率良く管理するためには、優れた自己管理能力が必要です。

時間管理や優先順位付け、ストレス管理など、自己をコントロールする力を持つことが、フリーランスとしての成功につながります。

▼コンサルタントに必要なスキル・資格

フリーランスコンサルタントになる上で、そもそものコンサルタントとして必要な「コンサルスキル」や「コンサル資格」を身につけておくことも重要です。正社員時代に即戦力としての実力を計画的に習得しておきましょう。

フリーランスコンサルタントの案件獲得方法

フリーランスコンサルタントとして活動する上で、案件を獲得することは最も重要な課題の一つです。効果的な案件獲得方法を身につけることで、安定した収入を確保し、キャリアを発展させることができます。ここでは、フリーランスコンサルタントが案件を獲得するための主要な方法を紹介します。

1.フリーランスエージェントを利用する

フリーランスエージェントを利用することで、フリーランス向けの案件を多数保有し複数の案件紹介サポートを受けることができます。

一方でフリーランスとは、コンサルタントをはじめ「ITエンジニア」「クリエイター」「Webマーケティング」「デザイナー」「営業」など多種多様な働き方がありエージェントごとに強みとなる業種や職種が異なります。

下記は各分野別に調査したおすすめランキングになっているので気になる方は是非ご覧ください。

▼フリーランスエージェント種類別のおすすめ記事

フリーランスエージェントの
メリット・デメリット

おすすめ度:

メリット

  • 幅広い案件を探すことができる
  • 書類・面談対策をサポートしてもらえる

デメリット

  • コンサルに特化していないため知見が浅い場合がある
  • 担当者によりサポートの質が異なる

2.コンサル案件特化型のマッチングサイトを利用する

コンサル案件特化型のマッチングエージェントサイトとは、コンサル案件に特化しておりカウンセラーもコンサル会社出身者などで形成される「コンサル業界を熟知したフリーランスエージェント」になります。

フリーランスコンサルタント業界では、経営戦略・組織人事・PMO・業務改善・IT改革、DX/AI戦略など高度な専門性が求められる案件が多く、一般的な業界出身者では案件の見定めやヒアリングで認識齟齬が生まれてしまう場合があります。

フリーコンサル向け案件紹介マッチングエージェントサービス・サイトの仕組みは、「エージェント型」「サイト型」の2種類があります。

フリーコンサルエージェントサイトの仕組み(エージェント型とサイト型の違い)

エージェント型のビジネスモデルは、フリーランスに対しエージェント担当者が専属でつき希望案件のヒアリング・案件紹介・面接対策・アフターサポートなどサポートをしてくれる仕組みです。

サイト型のビジネスモデルは、Webサイトにフリーランスが登録しプラットフォーム上で案件成約が完結できる仕組みです。

コンサル特化型マッチングサイトの
メリット・デメリット

おすすめ度:

メリット

  • コンサル業界に精通している
  • 案件と求職者とのミスマッチが少ない

デメリット

  • コンサル業界以外の案件は少ない
  • コンサル出身でないと案件獲得が難しい

コンサルフリー(Consulfree)は両輪型

コンサルフリー(CONSULFREE)

コンサルフリーマガジンを運営する株式会社SowLabが提供する「」は、エージェント型×サイト型の良いところどりをした新しいビジネスモデルです。専属担当者によるサポートはもちろん、Webサイト上でも完結したスキルシート入力・案件検索・応募・対策ができるため、低マージンを実現しています。

\業界最高水準の平均月額185万

3.クラウドソーシングを利用する

クラウドソーシング・プラットフォームとは、企業や個人がインターネットを介して不特定多数の人に仕事や業務を依頼するビジネスモデルです。

フリーランスエージェントやマッチングサイトとの違いとしては、クラウドソーシングはカウンセラーなどの仲介は存在せず仕事の依頼主と仕事の供給者(フリーランス)がプラットフォーム上で直接やり取りし案件獲得をする仕組みになります。

クラウドソーシングの
メリット・デメリット

おすすめ度:

メリット

  • 依頼主と直接やり取りができる
  • 単発の案件もあり選びやすい

デメリット

  • 依頼主とのトラブルが多い傾向がある
  • 中期・長期案件は少ない

4.知人・友人から案件を紹介してもらう

知人・友人の紹介から案件獲得する方法もフリーランスコンサルタントにとって重要な案件獲得方法の一つです。

知人や友人または過去のクライアントの人間関係の人脈から案件獲得をすることは受注率が高くクライアントも安心して発注をすることができます。

一方で、その経由で受注した案件で業務パフォーマンスが悪い場合、人間関係を悪化させてしまうことや重要な販路を無くしてしまうリスクがある点はデメリットになります。

知人・友人経由での案件獲得の
メリット・デメリット

おすすめ度:

メリット

  • クライアント側は安心して発注できる
  • 受注率が高い

デメリット

  • 人間関係を壊してしまうリスクがある
  • 気を使う場合もある

5.SNSやイベントで人脈形成し案件を紹介してもらう

SNSやイベント参加を通じて自分の専門性や成果を発信することもフリーランスコンサルタントにとって有効な案件獲得策です。

LinkedInやTwitterなどのプラットフォームを通じて、自分の知識や経験、成功事例を共有することで、潜在的なクライアントの注目を集めることができ、SNSでの発信を通じて、クライアントから直接問い合わせを受けるケースも増えています。

またイベント参加も有効な営業方法であり、名刺交換などを通じ案件機会の発掘ができます。

SNS・イベント経由の案件獲得の
メリット・デメリット

難易度:

メリット

  • 人脈が広がる
  • 仲介などの介在がなく仕事できる

デメリット

  • 労力や時間がかかる
  • 積極性や継続性が必要

おすすめのフリーランスコンサルマッチングエージェントサイト5選!

フリーランスコンサルタントにとって、効率的に案件を獲得するためには、信頼できるマッチングエージェントやサイトの利用が欠かせません。

ここでは、フリーランスコンサルタントにおすすめのマッチングエージェント・サイトを5つ紹介します。

コンサルフリー(Consulfree)

コンサルフリーのサービスイメージ

は、株式会社SowLabが運営する事業開発・組織人事・マーケティング・SAP/ERP・生成AIに強みを持つフリーランスコンサルタント特化型案件紹介サービスです。

新規事業開発・組織人事・マーケティング・AI戦略などの戦略経営コンサル案件から、SAP/ERP・基幹システム・CRM/SFA/MAなどのITコンサル案件と幅広いコンサル案件が特徴で、90%以上が直請け・プライム案件であり業界最高水準の平均月額185万円の高単価が特徴です。

また、Webサービスに登録すると、企業からスカウト通知を受け取るができ業界初のフリーランス検索プラットフォームを強みとし「プロから案件を探す」×「企業からプロを探す」の両輪で高いマッチング精度を実現しています。

サービス名
<専門分野ごとにサブブランド>




運営会社株式会社SowLab
エージェント種類総合型フリーコンサルエージェント
(事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERP特化型)
対象者フリーランス・副業・複業系コンサルタント
<登録者の比率>
・戦略コンサル出身:15%
・総合コンサル出身:40%
・ITコンサル/Sier/ITベンダー出身:25%
・事業会社/ベンチャー/CxO/デジマ系出身:10%
・広告代理店/PR会社出身:10%
案件特徴「メーカー」「製造」「インターネット・IT」「通信キャリア」「広告メディア」「エンタメ」などのメーカー+TMT業界に強い。
<主なコンサル案件>
新規事業開発、事業戦略、PoV/PoC/PoB、M&A・アライアンス、組織戦略、人事戦略、制度設計、採用ブランディング、HRDX、CS戦略、ブランディング、デジタルマーケティング、マーケティングコミュニケーション、業務改革、PMO、SCM、PLM、生成AI、LLM、AI戦略・実行、SAP(FI,CO,MM,PP,SD,SuccessFactors)、基幹システム・ERP、など
単価相場独自の商流により直請け・プライム90%以上となっており、月額平均単価は185万円(SAP ERP案件は平均200万円)
<案件単価の比率>
・250万円以上:10%
・200万円~250万円:40%
・150万円~200万円:45%
・150万円以下:5%
稼働率40%~100%と幅広く保有
(週3日、4日、5日がメイン)
リモートワークリモートワーク・在宅案件あり
求人案件数月間30~50件以上
支払いサイト40日(月末締め翌々月10日払い)
副業可否副業可能(副業OKと認められている企業所属者のみ)

\業界最高水準の平均月額185万

ハイパフォコンサル(INTLOOP)

high performer(ハイパふぉコンサル)

ハイパフォーマーコンサルタント(ハイパフォコンサル)は、INTLOOP株式会社が運営するフリーランスコンサルタント向け案件紹介サービスです。

業界19年以上の信頼と実績があり登録者30,000人と業界トップクラスの規模を誇り支払いサイトが翌月15日払いなど資本力のある点も強みとなります。

サービス名
運営会社INTLOOP株式会社
エージェント種類IT特化型フリーコンサルエージェント
対象者フリーランスコンサルタント
<登録者の年齢比率>
・20代:12%
・30代:46%
・40代:37%
・50代:5%
案件特徴IT系、大規模なシステム刷新を含むDXプロジェクトが中心。
PMO/PM案件が60%以上かつリモートワーク案件が80%以上。
単価相場月額135万円以上の高額案件が豊富
稼働率週1日、2日、3日、4日、5日と幅広い
リモートワークリモートワーク・在宅案件あり
求人案件数
支払いサイト15日
副業可否

\業界最大規模の人気エージェント/

プロフェッショナルハブ

professional hub(プロフェッショナルハブ)のサービスサイトのイメージ

プロフェッショナルハブとは、株式会社エル・ティー・エスリンク(LTS)が提供するフリーランスコンサルタント向け案件紹介エージェントです。

グループ会社やLTS運営サービスなど幅広いネットワークから得た独自案件を多数保有しており、低稼働・スポット稼働・地方や副業・顧問案件など幅広い種類を保有している点が特徴です。

サービス名
運営会社株式会社エル・ティー・エスリンク(LTS)
エージェント種類総合型フリーコンサルエージェント
対象者フリーランスコンサルタント、エンジニア
案件特徴プライム市場上場企業との取引多数
戦略コンサル、業務コンサル、ITコンサル、エンジニア案件
単価相場月額120万円以上の案件がほうふ
(平均単価136万円)
稼働率
リモートワークリモートワーク・在宅案件あり
求人案件数

\プライム市場上場企業の信頼あり/

エミリーコンサルタント

エミリーコンサルタントのサービスサイトのイメージ

エミリーコンサルタントは株式会社ビスタクルーズが運営するフリーコンサルタント向け案件紹介サービスです。

フリーランスエンジニアのエージェントを15年以上運営しており長年の人脈と信頼がある会社として市場に出回っていない独自案件を持ち、経験豊富なエージェントがフルサポートを徹底している点が特徴としています。

サービス名
運営会社株式会社ビスタクルーズ
エージェント種類総合型フリーコンサルエージェント
(経営戦略立案・DX・EPR導入・PMO/PM・BPR等)
対象者フリーランス・副業・複業系コンサルタント
案件特徴<案件例>
・会計システム導入におけるPMO
・経理・資材のシステム刷新プロジェクトの要件定義
・設備管理導入のプロジェクト
・大手小売事業業務支援
・DX案件営業支援
単価相場月額単価150-200万円/人月程度
稼働率週3日、4日、5日がメイン
リモートワークリモートワーク・在宅案件あり
求人案件数
支払いサイト
副業可否副業者も利用可能

\業界15年の信頼あるサービス/

BTCエージェントforコンサルタント

btcagentのサービスサイトのイメージ

BTCエージェントforコンサルタントは、株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティングが運営するフリーランスPMO・ITコンサルタント専門の案件紹介サイトです。

平均単価147万円と高額案件が多く、運営会社がコンサルティングサービスも提供しており直請けの独自案件も多く保有している特徴を持ちます。

サービス名
運営会社株式会社ビッグツリーテクノロジー&コンサルティング
エージェント種類IT特化型フリーコンサルエージェント
対象者PMO・ITコンサルタント
(20代~40代が中心)
案件特徴DX/AI、クラウド、DevOps、ビッグデータ、セキュリティ、インフラストラクチャ、SAP案件が豊富
単価相場月額147万円の高額案件が豊富
稼働率週3日、4日、5日がメイン
リモートワークリモートワーク・在宅案件あり
求人案件数

\IT/PMO案件多数!/

▼マッチングエージェントサイトの選び方は?

コンサル特化型のマッチングエージェントサイトは日本国内に数百社以上であるため「どれが自分に合うおすすめのサービスかわからない」と悩む人も多いでしょう。当サイトでは「フリーランスコンサルタント向けマッチングエージェントサイト比較ランキング」を毎月調査しているため、気になる方は是非下記も併せてご覧ください。

まとめ

最後にまとめです。

フリーランスコンサルタントとは、企業組織に属さず個人事業主や法人などの独立した個人として働くコンサルタントの職業であり、独立にはメリットや年収アップが期待できる魅力的な仕事であることがわかりましたね。一方で、しっかりと準備をしないと失敗や後悔をしてしまうため、入念に独立準備をすることが大切です。

これからフリーランスコンサルタントを目指す方、現在フリーランスで収益アップ悩んでいる方は今一度知識武装をして売上アップをさせていきましょう!

for コンサル案件をお探しのフリーランス

また、ご自身のコンサルタントの活躍の場を広げたい方やフリーランスコンサル案件をお探しの方は、SowLabが運営するコンサルタント向け案件マッチングエージェントサイト」にぜひ無料登録してみてください。

コンサルフリーでは、

  • 新規事業開発
  • 組織人事
  • マーケティング
  • 生成AI
  • SAP/ERP

等のコンサル案件に特化しており約80%以上が直請け・プライム案件であり業界最高水準の平均月額185万円の高単価が特徴となります。また、Webサービスに登録すると、企業からスカウト通知を受け取るができます。

\業界最高水準の平均月額185万

▼フリーランスギルド型トップコンサル集団

コンサルフリー
consulfree

コンサルフリーは即戦力のフリーランスが集まるトップコンサル集団です。メーカー・TMT業界(電機/電子・インターネット・AI・通信・広告メディア・エンタメ・放送業界)を中心に、新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERP領域に強みを持つプロが多数在籍しています。

\まずは無料相談をする/

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