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PMOコンサルタントとは、プロジェクトの品質管理や納期管理、プロジェクト進捗・課題・リスク管理、人材コスト管理などのコンサルティングプロジェクトにおける横断的管理をする仕事です。
経済産業省が発表したDX推進施策への注目もあり、業務改革やIT改革に取り組む企業は増加しコンサルティングのニーズは更に高まりつつあります。事実、IDCの「国内ビジネスコンサルティング市場予測(2023年~2027年)」によると、DX変革に向けたコンサルティング需要は今後も継続していくと予測されています。
コンサルティングプロジェクトにおいて、PMOコンサルタントは全体の中枢機能を持つ重要な存在になりますが、PMOコンサルの「PMとの違い」「仕事内容」「メリット・デメリット」「必要なスキル・資格」を正しく知っておかないと間違った手法を取り入れプロジェクトの失敗に陥ってしまうリスクもあります。
本記事では、そのようなお悩みを持つ方向けに、PMOコンサルの実務経験を持つ体験者や専門家が「PMOコンサルタントとは?」を初心者向けにわかりやすく解説していきます。
PMOコンサルの、年収・転職実態・キャリアプランも含め解説しているので、これからPMOコンサルを目指す方も是非お読みください。
▼未経験からPMOコンサルに転職する方法
PMOコンサルになるためには高度な専門性や経験が求められるためコンサル会社で実務経験を積むことがおすすめです。一方で未経験からの転職は難易度が高いため「コンサル業界に強い転職エージェント」で入念な対策をして内定を獲得しましょう!
▼フリーランスPMO案件を探す方法
フリーランスPMOの方で案件獲得ができず不安を抱える方も多いと思います。そのような方は「フリーランスコンサルタント向け案件紹介マッチングエージェント」の選び方を考え直してみることもおすすめです!
フリーランスギルド型トップコンサル集団
コンサルフリーは株式会社SowLabが運営する即戦力のフリーランスが集まるコンサルタント専門のプラットフォームです。TMT業界(電機/電子・インターネット・AI・通信・広告メディア・エンタメ・放送業界)を中心に、新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERP領域に強みを持つプロが多数在籍しています。
監修
相馬秀幸
株式会社SowLab 代表取締役
大手製造業・デロイトトーマツコンサルティングを経てフリーコンサルに独立後、コンサル×メディア開発スキルを活かし株式会社SowLabを創業。製造・電子・通信・放送・広告/メディア・エンタメ業界を中心に、経営戦略、新規事業開発、M&A、組織人事戦略、マーケティング・営業戦略、次世代マスメディア戦略、SAP/ERP導入、生成AI活用、WEB設計/開発、SEO戦略など多数のコンサルプロジェクトを経験。
執筆者/運営会社
株式会社SowLab
コンサルフリーマガジン事務局
コンサルフリーマガジンは株式会社SowLab(ソウラボ)が運営する日本最大級のコンサル情報メディア。新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERPを専門としたコンサルティング事業、フリーランスエージェント事業(コンサルフリー)、デジタルメディア事業を展開。
>>お問い合わせはこちら
PMOとはProject management office(プロジェクトマネジメントオフィス)の略称であり、企業・組織内のプロジェクト全体を横断的に管理し最適化するための役割責任を持ちます。
主な業務内容としては下記のような仕事を担うため、簡単に言えば「プロジェクトの中枢機関」とも言えます。
コンサルティングプロジェクトは複数人で行うことが多く、大規模システム導入などなると数百名を超える人員規模で意思決定を行い関係者とのコンセンサスを取る必要があります。
そうした中で、各プロジェクトチームの状況を把握し横断的に対処すべき課題やリスクを早期に発見するPMOが存在することで、プロジェクトの成功を最も近い道筋でリードすることができるのです。
PMOコンサルタントは、コンサルティングプロジェクトにおけるPMOのチームの一員として、PMO組織構築/設計、プロジェクト全体管理を専門とするコンサルタントです。
コンサルタントとは企業の経営課題を解決するために専門性や経験を駆使して解決策を提供する専門家の仕事であり、下図のようにコンサルタントには「領域の専門家」「業界の専門家」が存在します。
例えば下記が専門分野別の代表的なコンサルティング職種の種類になります。
▼コンサルタントの職種の種類一覧
ご覧のように、経営コンサル・戦略コンサル・ITコンサルなどの領域軸の専門性もあれば、製造コンサルなどの業界軸での専門家がいることがわかります。
また、これらの各プロフェッショナルが集団化した企業は「コンサルティングファーム(コンサル会社)」と呼ばれ、外資・日系、戦略系・総合系・IT系・FAS系・シンクタンク系など様々な種類に分かれ、それぞれ強みとする分野や専門範囲が異なります。
\コンサルファームの種類一覧/
種類 | 代表企業 |
---|---|
戦略系コンサル会社 | マッキンゼー、BCG、ベイン |
総合系コンサル会社 | アクセンチュア、Big4、アビームコンサルティング |
Big4系コンサル会社 | デロイト、PwC、EY、KPMG |
シンクタンク系コンサル会社 | 野村総研、大和総研、三菱総研 |
FAS系コンサル会社 | DTFA、PwCアドバイザリ、KPMG FAS |
組織人事系コンサルファーム | マーサー、コーン・フェリー、タワーズ・ワトソン |
ブティック型コンサルファーム | SowLab、コダワリコンサルティング、イグニションポイント |
多岐に渡るコンサルタントやコンサルティングファームの種類がありますが、「PMOコンサルタント」の位置づけとしては、様々なジャンルのプロジェクト管理を牽引する役割を持つことから「どんなプロジェクトでも成功に導く事のできる領域・業界両軸型コンサルタント」と言えます。
PMOとPM(プロジェクトマネージャー)の違いは、それぞれの役割・責任にあります。
PMOはプロジェクトや組織全体のプロジェクトポートフォリオを管理し、標準化されたプロセスや手法を提供することで、複数のプロジェクトやチームが効率的に遂行されるようにサポートします。
そのため、あくまでプロジェクトの主体はPMやプロジェクトメンバーであり、PMOは関与するステークホルダーの力が最大限に発揮できるような仕組みやサポートに焦点を当てています。
一方で、PMはプロジェクトの目標達成に焦点を当てチームをリードする役割になります。
例えば、PMOがプロジェクト全体でプロジェクト管理のベストプラクティスを共有するに対し、PMはどのベストプラクティスがプロジェクトにとって最適かを判断し意思決定をする機能になるのです。
つまり、PMOはプロジェクトの全体推進のサポート役であるのに対し、PMはプロジェクトを全面的に牽引するリーダーの役割になります。
【PMOコンサル体験者の声】
PMOは常に“PMが意思決定しやすいようにサポートに徹する”ことが重要だと思っています。PMOはPMが取りこぼしてしまいそうな横断的な課題やそれらを把握するための仕組みを上手に作ることが重要ですね!
PMOコンサルタントとITコンサルタントの主な違いは、その業務範囲と専門性にあります。
PMOは主に企業内のプロジェクト管理機能の強化に焦点を当てており、プロジェクトの標準化、効率化、および成功の確保を目的としていますが、ITコンサルタントは技術的な問題解決、システム導入、IT戦略の策定など、情報技術に特化したアドバイスを提供します。
例えば、PMOは企業のプロジェクト管理プロセスを標準化し、一方でITコンサルタントは新しいERPやSAPシステムの導入を通じて経営管理、会計、組織人事、マーケティング、営業、サプライチェーン、設計・開発、アフターサービスなどの効率化を目指します。
つまり、PMOはプロジェクト遂行の方法論に関わり、ITコンサルタントは技術的な実装とその戦略に関わるという違いがあるのです。
【PMOコンサル体験者の声】
ITコンサルとPMOコンサルは全く役割が違います。ITコンサルはシステムや技術の実装を目的としていますが、PMOはプロジェクト全体の成功を見据えながらが業務部門とIT部門をブリッジしたり、マネジメントが意思決定しやしような報告方法やガイドラインを策定しますね。
PMOコンサルタントの仕事内容に関して、どのような役割・責任があるか解説します。
PMOコンサルタントは、PM(プロジェクトマネージャー)の強力なサポーターとして、プロジェクトの計画、実行、モニタリング、終了に至るまでの全プロセスにわたって支援を提供します。
例えば、予算オーバーのリスクが高まっているプロジェクトにおいて、PMOコンサルタントはコスト削減策を特定し、PMがその策を実行できるように支援します。
これにより、プロジェクトのコスト管理を効果的に行い、目標予算内でプロジェクトを完了させることが可能となります。
【PMコンサル体験者の声】
PMの仕事は効率的かつ効果的な意思決定をすることにあるため、それらをジャッジするための材料集めに最も苦労します。そのため、優秀なPMOがいるプロジェクトでは知りたい情報にすぐ辿りつき聞きたい情報を吸い上げる仕組みができていることが多いですね。
PMOコンサルタントはプロジェクトの進捗、課題、リスク、品質、納期管理において重要な役割を果たします。
例えば、大規模システム導入などのプロジェクトでは企画構想・要件定義・設計/開発・テスト・データ移行・本番稼働・UAT/トレーニングなどフェーズにより管理すべき課題やステークホルダーが異なります。
そのため、プロジェクト全体のガイドラインや品質基準を満たすようにするための戦略とプロセスを開発することで質の高いプロジェクトを実現することができるのです。
例えば、納期が迫っている大規模な生成AIプロジェクトにおいて、PMOコンサルタントは進捗状況の詳細な分析を行い、納期遵守のために必要な追加リソースを特定することがあります。
【PMOコンサル体験者の声】
プロジェクトを管理しようとする人は沢山いますが実際にそれを具現化することはそう簡単ではありません。そのために、様々な管理経験や失敗を経験した人が、無駄のない管理をすることができると思っています。
プロジェクトの進捗や成果を適切にステークホルダーに報告することは、PMOコンサルタントの重要な責任です。
プロジェクトのステータスレポート、リスクアセスメントレポート、進捗更新など、明確かつ包括的な報告資料の作成を支援します。
例えば、特定のプロジェクトが予定より遅れている場合、PMOコンサルタントはその原因を分析し、改善策を提案する報告書を作成します。
これにより、ステークホルダーは現状を正確に理解し、適切な意思決定を下すことができます。また、このプロセスは、プロジェクトの透明性を高め、チーム内外のコミュニケーションを促進する効果もあります。
【PMOコンサル体験者の声】
マネジメント報告資料の作成はPMOで必須のスキルだと思っています。限られた時間で膨大な情報を整理し重要な意思決定をするわけですから、必要最低限でかるわかりやすくまとめる構造化能力が必要です。
PMOコンサルタントになるメリットに関して、実際に経験したコンサルタント体験者の声をもとにご紹介します。
PMOコンサルタントとして働くことの最大のメリットは、プロジェクト全体を見渡し、その成功に直接貢献することで大きなコンサルのやりがいを感じることができる点です。
【PMOコンサル体験者の声】
PMOコンサルタントの一番のやりがいは担当するプロジェクトの範囲が広く「プロジェクトの全体を見据えた責任感」があることですね。個別のチームの役割責任の場合、どうしてもプロジェクト全体を俯瞰してみることができないため、大きな意思決定やプロジェクト全体の状況把握ができなくなります。対して、PMOの場合は常に意思決定を持つCxOや部長、PMクラスの人と面しているため影響力が大きいポジションであることは魅力的だと思っています。また、同時に失敗するときもPMOの責任のなることも多いため成長する場所としてはやりがいがあります。
PMOコンサルタントになることで得られるもう一つの大きなメリットは、多様なバックグラウンドを持つステークホルダーとの幅広い人脈を形成できることです。
【PMOコンサル体験者の声】
PMOはプロジェクトを進める中で様々な部門や外部のクライアントと協力することで成り立つため、多岐にわたる業界の専門知識やビジネスノウハウを学ぶ機会が豊富にありますね。実際に、プロジェクトで出会ったクライアントの方から別の案件の引き合いを頂いたりと、人との繋がりが大切なコンサル業界において営業にも活きることが多々あります。
一方で、PMOコンサルタントになるデメリットも存在するため注意が必要です。
ここでも、コンサルタント実務体験者をもとに赤裸々なPMOコンサルの課題をご紹介します。
PMOコンサルタントになることのデメリットの一つに、業務範囲が非常に広く、時には過重な負担を感じることがある点が挙げられます。
そのため、一部のコンサルタントからはPMOのコンサルはきついからやめとけ、などとの声を聞く事も時々あります。
【PMOコンサル体験者の声】
PMOコンサルタントはプロジェクトの計画立案から実行、管理、クローズまで全般にわたり関与するため、一つのプロジェクトだけでなく複数のプロジェクトやチームの活動を同時に管理することも珍しくありません。例えば、過去に3つのチームを同時に管理することになり、プロジェクトごとの状況把握やステークホルダーとの調整に追われる毎日を送り、疲労困憊したという事例があります。このような状況は、仕事の質や個人の健康にも悪影響を及ぼす可能性があるため、PMOコンサルタントとして働く際には適切なワークライフバランスの維持が重要となります。
もう一つのデメリットとして、PMOコンサルタントの業務が広範囲にわたるため、特定分野の深い専門性を身につけることが難しいという点があります。
PMOコンサルは一見広い知見が身につきそうですが、キャリアを通じて特定の専門分野での深い知見を持つことを望む人にとってはマイナスとなり得ます。PMOコンサルタントは多くの場合、プロジェクト管理の一般的な方法論やフレームワークに沿った作業を行うため、特定の技術や分野に特化した深いスキルセットの開発が後回しになりがちだからです。実際にPMOコンサルタントとして数年間にわたり様々な業界のプロジェクトを経験しましたが、特定の技術分野における専門的な知識が乏しく、その分野での専門職への転職が困難であると感じたケースがあります。このため、PMOコンサルタントを目指す人は、専門性を高めるための追加的な学習や資格取得にも意識を向けることが重要です。
PMOコンサルタントは、プロジェクト管理の専門知識とともに、以下のようなスキルが求められます。
PMOコンサルタントの商品は「人」がベースであることもあり、クライアントやチームメンバーと信頼関係を構築できる高度なコミュニケーション能力はとても重要なスキルです。
PMOコンサルタントに求められるコミュニケーションには大きく2つあり「社内のコミュニケーション」「社外のコミュニケーション」が重要となります。
社内のコミュニケーションに関しては、コンサルタントの役職別に異なり、アナリスト・コンサルタント・マネージャー・パートナーとチームの中でのコミュニケーションを適切にとる必要があります。
対して、社外のコミュニケーションに関しては、組成されるプロジェクトの中で役職ごとにコミュニケーションの取り方も異なり、パートナーであればニーズハックや提案活動、コンサルタントであれば日々のプロジェクト業務でクライアントと対峙する能力が求められます。
例えば、基幹システムの業務・IT改善プロジェクトのPMOロールの場合は関係するステークホルダーだけでも下記のような方がいます。
このような様々な立場の方が持つミッションや課題を的確に理解しながら、関係者間のハブになってコミュニケーションをとる必要があるのです。
【PMOコンサル体験者の声】
PMOはプロジェクトによっては、CxOや部長クラスのお偉い方、マーケティング・営業・設計/開発・管理部門など様々なMISSIONを持つ方をコミュニケーションをしなくてはいけません。そのため、相手の立場を理解し適切なコミュニケーションをとる能力は必須だと思っています。
PMOコンサルタントは、プロジェクトの目標達成に向けた計画立案、実行、監視、調整が必要な仕事でありプロジェクト管理能力は必ず必要になります。
例えば、大規模ITシステム導入プロジェクトののPMO支援の場合は、プロジェクトの全体計画やリソース・コスト管理、ゴールを達成するためのアクションプランの策定、役割分担設計、ToDo・課題・進捗管理などを実行管理しなければいけません。
また、コンサルタントの仕事は原則プロジェクトベースで動く事が多いため、「誰がどこで何をしているか(するか)」を整理するプロジェクト管理は必要不可欠なのです。
【PMOコンサル体験者の声】
PMOの仕事でプロジェクト管理がありますが、よくある問題としてプロジェクトメンバーの方から「管理が細かすぎて情報提供や報告が大変」などがあります。そのため、なんでも情報を吸い上げるような無駄な仕組みは作ってはならず、本当に必要な情報をメンバーがストレスなく提供できるようにモチベーション管理をすることも大切ですね。
ドキュメンテーションスキルは、PMOコンサルタントの業務において極めて重要です。
下図はPMOコンサルタントに求められるドキュメンテーションスキルを図示したものですが、「資料の品質」「資料化・可視化の速さ」の2軸の観点から一般業界よりも優れていることが必要になります。
つまり、ドキュメンテーション能力によりクオリティ×スピードを向上させることのできるコンサルタントがプロジェクトに存在することで、効率的かつ効果的な意思決定に大きく寄与することができるのです。
ドキュメンテーションスキルを向上させるためには、下記のようなコンサル業界で頻繁に扱うツールやサービスの操作方法を正しく理解する必要があります。
Microsoft系 | Power Point Excel(一部マクロ、VBA) Word |
---|---|
Google系 | Googleスライド Googleスプレッドシート Googleドキュメント |
生成AI系 | Copilot ChatGPT Gemini |
特にMicrosoft系のOffice365製品が主流となり、スピード感のある資料作成能力やわかりやすい図式化をするために、「ショートカット」「ポンチ絵」などという言葉は業界ではよく頻出します。
最近では、Copilot(Microsoft)やChatGPT(Open AI)、Gemini(Google)などの生成AI技術によりドキュメンテーションスキル更に強化可能であるため、今後は生成AIツールへの知見もセットで習得していく必要があるでしょう。
【PMOコンサル体験者の声】
PMOコンサルでは、マネジメント報告資料作成が上手な人とそうでない人に分かれると思っています。報告資料を綺麗に作成できる人は、プロジェクトにおいて重宝される印象があります。また迅速に資料化するためにショートカットを巧みに使うこともコツですね。
▼コンサルの必要スキルを知ろう!
コンサルタントに必要なスキルは多岐に渡ります。当サイトでは外資・日系コンサル会社の体験者をもとに10つの必須スキルをまとめていますので併せてご覧ください。
PMOコンサルタントをこれから目指す方や、PMOスキルを更に強化したい方におすすめの資格を紹介します。
プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格(NPMO認定PJM-A)とは、日本PMO協会が運営するプロジェクトの現場業務において基本として習得すべき知識と技術を確認しそれを認定する実践重視の資格になります。
資格名 | プロジェクトマネジメント・アソシエイト認定資格(NPMO認定PJM-A™) |
---|---|
運営者 | 一般社団法人日本PMO協会 |
URL | https://www.npmo.org/pjma/ |
PMOスペシャリスト認定資格とは日本PMO協会が運営する世界発のPMOに特化したステップアップ資格です。
NPMO認定PMO-S™資格は、PMOの現場業務において習得すべき知識を確認し、それを認定する資格になります。
資格名 | PMOスペシャリスト™認定資格シリーズ |
---|---|
運営者 | 一般社団法人日本PMO協会 |
URL | https://www.npmo.org/pmo-s-series/ |
▼コンサルタントにおすすめな資格
コンサルタントは高度な専門性が求められ就職難易度も高い業界となります。また、クライアントから信頼獲得を継続的にすることが必要であるため「コンサルタントにおすすめな資格」を知っておくことは重要です。
効果的なPMOコンサルティングを行うために、世の中には便利なプロジェクト管理やコミュニケーションツールが存在します。
グローバルインフォメーションが調査した「プロジェクト管理ソフトウェア市場予測(2024年~2029年)」では、プロジェクト管理ソフトウェア市場規模は、2024年に65億4,000万米ドルと推定され、2029年までに108億6,000万米ドルに達すると予測しています。
昨今ではDX時代と呼ばれデジタル人材やAI人材への期待値が高まっている中、PMOコンサルタントとしてデジタルツールを駆使することは必要不可欠と言えます。
ここでは、分野別の代表的なツールやサービスをご紹介します。
プロジェクト管理ツール | Microsoft Project |
---|---|
Jira Software | |
Trello | |
Asana | |
Backlog | |
Redmine | |
Wrike | |
コミュニケーションツール | Microsoft Teams |
Zoom | |
Google Meet | |
Slack | |
ChatWork | |
ファイル・ナレッジ共有ツール | Confluence |
Notion | |
Box | |
工数管理・コスト管理ツール | CrowdLog |
TimeTracker NX | |
Time Krei |
プロジェクト管理ツールとは、タスク/ToDoリストの作成やタスクのPIC(責任者・担当者)の割り当て、各タスクの集計/見える化、進捗管理をすることに役立ちます。
代表的なツールとして下記があります。
これらのツールは、プロジェクトの計画立案、進捗管理、コミュニケーションの中心となりプロジェクトの進捗状況の可視化など、プロジェクト管理に必要な機能を提供しています。
例えば、開発系のプロジェクトでよく利用するJira softwareでは、アジャイル開発プロセスを支援するためのスクラムボードやカンバンボードを使用できとても便利です。
【PMOコンサル体験者の声】
PMOの仕事において管理ツールを使いこなすことは今の時代必須と言っても過言ではありません。今まではExcelなどでタスク管理などをしていましたが、最近ではクラウド上でリアルタイムに集計やタスクの斡旋ができるため、時代を先駆けたPMOが必要になってきていると思います。
コミュニケーションツールとは、プロジェクトチーム内およびステークホルダーとの効果的なコミュニケーションを図ります。
代表的なコミュニケーションツールには下記があります。
最近ではSlackでコミュニケーションをする企業が増え、今やメールでやり取りすることも少なくなりました。
【PMOコンサル体験者の声】
コミュニケーションツールの中でもチャットのしやすいツールはとても重要です。リモートワークが増えた中で、メールだと会話のハードルが高く些細なことを聞く事に躊躇してしまいますが、slackやTeamsなどを利用すると困ったときにすぐに連携とれるため心理的ハードルが低く使いやすいですね。
ファイル・ナレッジ共有ツールは、プロジェクト関連のドキュメントやファイルを効率的に管理し、チームメンバーやステークホルダーと共有することができます。
代表的なツールは下記になります。
NotionやBoxは、文書の作成、編集、共有を容易にし、プロジェクト情報の一元管理を可能にします。
【PMOコンサル体験者の声】
Notionは最近AIの機能も入ったためとても使いやすいですね。特にknowledge共有において重要なことは他アプリとの機能拡張であるため、slackと連携しやすい点は魅力的です。
コンサルタントの年収は、20代で500万円、30代・40代でマネージャーに昇格すると1000万円、パートナーランクに到達すると3000万を超える超高給取りの業界になります。
一方で、コンサルタントの年収は職種、経験、スキル、勤務地、雇用形態などによって大きく異なります。
ここでは、PMOコンサルタントとしての年収をコンサルティングファームなどに在籍する「会社員PMOコンサルタント」と、個人事業主やひとり社長として独立して働く「フリーランスPMOコンサルタント」のそれぞれで違いを比較しながら解説します。
正社員として勤務するPMOコンサルタントの年収は、アナリストランクからで500万円となっておりマネージャークラスになると1,000万円、パートナークラスでは2,000万円をこえる超高年収水準となっています。
【役職・ランク別】
正社員コンサルの年収比較一覧表
役職・職位 | 年収 (中央値) | 年収 (最小) | 年収 (最大) |
---|---|---|---|
アナリスト | 600万円 | 500万円 | 700万円 |
コンサルタント | 800万円 | 700万円 | 900万円 |
マネージャー | 1150万円 | 900万円 | 1400万円 |
シニアマネージャー | 1700万円 | 1400万円 | 2000万円 |
パートナー | 2500万円 | 2000万円 | 3000万円 |
国税庁が行う民間給与実態統計調査によると、給与所得者数5,270万人の平均給与が442万円となっていることから、コンサルタントの年収が業界でもトップクラスに高いことがわかります。
【PMOコンサル体験者の声】
大手コンサルティングファームに在籍すればPMOコンサルタントとしては年収1000万円越えは夢ではありません。ただし、マネージャー以上となってくるとPMO(広く浅い知見)だけでは昇格できることは少なく、業界あるいは領域などの専門性を高めることは登竜門となりますね。
正社員コンサルタントの年収は、コンサル会社の種別(戦略系・総合系・IT系など)でも異なりますので、当サイトで調査したコンサルティングファーム別の年収ランキングも併せてご覧ください。
フリーランスコンサルタントとは、コンサル会社などで経験を積んだ後、個人事業主やひとり社長の事業者として個人で働くコンサルタントです。
内閣府の調査によるとフリーランス国内人口規模は341万人と年々増加にあり、さらには、厚生労働省がフリーランスの働き方を守る目的として「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス新法)」が公布されたことから、フリーランスは今やハイクラスキャリアの選択肢の一つとなりました。
正社員コンサルタントと比べてダイレクトにコンサルタントフィーを得ることができるため、正社員時代の年収よりも1.2~1.5倍ほど増加すると言われています。
フリーランスコンサルタントの年収相場はランク別(スキル別)に異なり、ジュニアクラス(アナリスト・コンサルタント)であれば月額70万円~110万円となり年収換算すると770万円~1210万円となります。
プロジェクトマネージャ―ロールが回せるようになると、月額155万円~215万円となり年収換算すると1705万円~2365万円ほどになります。
【役職・ランク別】
フリーランスコンサルタントの年収比較一覧表
年収 | 月額 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
中央値 | 最小 | 最大 | 中央値 | 最小 | 最大 | |
アナリスト | 770万円 | 550万円 | 990万円 | 70万円 | 50万円 | 90万円 |
コンサルタント | 1210万円 | 990万円 | 1430万円 | 110万円 | 90万円 | 130万円 |
マネージャー | 1705万円 | 1430万円 | 1980万円 | 155万円 | 130万円 | 180万円 |
シニアマネージャー | 2365万円 | 1980万円 | 2750万円 | 215万円 | 180万円 | 250万円 |
パートナー | 3575万円 | 2750万円 | 4400万円 | 325万円 | 250万円 | 400万円 |
ご覧のように、正社員と比較すると大幅な年収アップが見込めるため、コンサルティングファームで実力をつけた方は是非独立・開業にチャレンジしてみるのもキャリアアップの一つと言えるでしょう。
【PMOコンサル体験者の声】
大手総合ファームで働いた後フリーランスコンサルタントに独立しましたが、月額100~150万程度で受注できるため年収も1.5倍くらいは上がったと思っています。Managerランク位の実力があれば、思い切って独立するのも最近では流行りのキャリアプランですね。
PMOコンサルティングを依頼した企業担当者や、これからPMOコンサルタントにキャリアチェンジしたい方向けに、おすすめのPMOコンサルに強いコンサルティング会社を紹介します。
ここではPMOコンサルティングとしての経験を積みながらもキャリアアップができる外資・日系のコンサル会社に絞って紹介します。
株式会社SowLabは、新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERPを強みとしたフリーランスコンサルタントで形成されるコンサルティングファームです。
ブティック系コンサルティングファーム(小規模ファーム)に属しますが、大手コンサルティングファームと比べるとフリーランスコンサルタント(インディペンデントコントラクター)を主体としているため、安価なコストで優秀な人材のコンサルティングサービスを受けることができます。
会社名 | 株式会社SowLab |
会社HP | https://sow-lab.com/ |
設立 | 2022年 |
業界/業種 | 総合コンサルティング(フリーランスギルド型) |
本拠地 | 日本 |
所在地(東京オフィス) | 東京都中央区銀座1-22-11 銀座大竹ビジデンス2階 |
拠点数 | 関東中心(東京・神奈川・埼玉・千葉) |
人員規模 | フリーランスが数百名以上在籍 (独自のフリーランス検索プラットフォーム「コンサルフリー」の登録者) |
アクセンチュア(Accenture)はテクノロジーを強みとする世界最大の経営コンサルティングファームです。
世界73万以上の社員を擁し、Fortune Global 500の上位100企業のうち89社がアクセンチュアのお客様となっています。
「世界で最も賞賛される企業2022(World’s Most Admired Companies)」に20年連続で選出されるなどコンサル会社の巨頭となります。
会社名 | アクセンチュア株式会社 |
会社HP | https://www.accenture.com/jp-ja |
設立 | 1962年 |
業界/業種 | 総合コンサルティング |
本拠地 | アイルランド |
所在地(東京オフィス) | 東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR |
拠点数 | 世界49ヵ国、200拠点 |
人員規模 | 738,000人以上 |
デロイトトーマツコンサルティング合同会社(DTC)は、BIG4の一角を占める世界最大の経営コンサルティングファームです。
デロイトトーマツグループ全体では監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力が強みであり、戦略立案から実行まで一貫するコンサルティングサービスが特徴です。
会社名 | デロイトトーマツコンサルティング合同会社 |
会社HP | https://www2.deloitte.com/jp/ja.html |
設立 | 1993年 |
業界/業種 | 総合コンサルティング |
本拠地 | コンサル:アメリカ合衆国 会計法人:イギリス |
所在地(東京オフィス) | 東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング |
拠点数 | 世界150各国 |
人員規模 | 約345,000人以上 |
PwCコンサルティングは、BIG4の一角を占める世界最大の経営コンサルティングファームです。
PwC(プライスウォーターハウスクーパース)は、プライス・ウオーターハウスと、クーパース&ライブランドの2つのファームが合併してできました。
会社名 | PwCコンサルティング合同会社 |
会社HP | https://www.pwc.com/jp/ja |
設立 | 1914年(前身:ブーズ・アンド・カンパニー) |
業界/業種 | 総合コンサルティング |
本拠地 | PwC:ロンドン |
所在地(東京オフィス) | 東京都千代田区大手町1丁目2−1Otemachi Oneタワー |
拠点数 | 155ヵ国 |
人員規模 | 280,000人以上 |
▼コンサル会社全体の一覧を詳しく知りたい方必見!
コンサルティングファームには下記のような種類があります。
ジャンル別コンサル会社一覧
大手・中小、日系、外資のコンサルティングファームをジャンル別に一覧形式で紹介しています。
PMOコンサルタントの理解を深めたところで「PMOコンサルタントになってみたい!」と思っている方必見。未経験からコンサルタントへ転職する際に注意点やおすすめの方法を紹介します。
PMOコンサルタントへの転職難易度は、プロジェクト管理やコンサルティングに関する知識が求められるため、数ある業界の中でも難易度が高い傾向にあります。
東洋経済が行った入社が難しい有名企業ランキングトップ200でも上位に大手コンサルティングファームが名を連ねていることからその難しさがわかります。
順位 | 企業名 | 入社難易度 |
---|---|---|
1 | マッキンゼー・アンド・カンパニー | 68.1 |
2 | ボストンコンサルティンググループ | 66.2 |
9 | EYストラテジー&コンサルティング | 63.2 |
18 | デロイトトーマツコンサルティング | 62.4 |
20 | PwCコンサルティング | 62.4 |
26 | アビームコンサルティング | 62.0 |
52 | NTTデータ | 61.2 |
59 | アクセンチュア | 60.9 |
66 | 日本IBM | 60.7 |
PMOコンサルタントに向いている人には下記のような特徴があります。
コンサルタント業界に向いている人の特徴
PMOコンサルタント業界に向いている人の特徴
コンサルタント全般の素養と、PMOコンサルタントの専門性の2つを持つことが重要です。
PMO未経験からコンサルタントに転職することは決して簡単なことではないため、「コンサル業界に強い転職エージェント」を活用することがおすすめです。
転職エージェントとは、サービスに登録することで、キャリアアドバイザーと無料で面談を行い自分の希望転職先の条件を伝達することで最適な求人を紹介してくれます。
転職エージェントには様々な業界や企業との繋がりがあることから、書類添削・面談対策・年収交渉など経験豊富なアドバイザーがサポートしてくれるため一人では対策しづらい点を強化することができるのです。
一方で転職エージェントは国内でも数百社以上の事業者がいるため、コンサル業界に転職されたい方はコンサル特化型の専門エージェントの活用をするようにしましょう。
特に、コンサル業界への転職は他業界と比べると特殊であり下記のような準備をしなくてはなりません。
▼コンサル業界転職の対策事項
特に、ケース面接やフェルミ推定などは徹底した準備が必要になるため、まずは当サイトでおすすめしているエージェントに相談してみましょう!
PMOコンサルタントとして既に活躍されている人で「もっとPMOコンサルとしての道を究めたい!」「年収アップをしたい!」と思っている方は、ハイクラスPMOコンサルタントになるための3つのキャリアプラン(キャリアパス)をご紹介します。
一つ目のキャリアプランとしては「コンサル会社から他コンサル会社への転職」です。
現在の会社で得た経験や知見を活かし、より大きなプロジェクトや責任のあるポジションを求めて、他のコンサルティング会社への転職を目指すことが一つの方法です。
コンサル会社には下表のように、職位(ランク)により年収や業務内容が異なります。
役職名 | 業務内容 | 年齢目安 | 経験年数 |
---|---|---|---|
アナリスト | 新卒や第二新卒のポジション。 | 20代前半 | 入社1年目~3年目 |
コンサルタント | 特定のプロジェクトチームを自走可能なメンバーポジション。 | 20代~30代前半 | 2年目~7年目 |
マネージャー | プロジェクト全体のプロジェクトマネージャー(PM)またはプロジェクトリード(PL)を担う管理職ポジション。 | 20代後半~30代 | 5年目~10年目 |
シニアマネージャー | マネージャーランクの上級ポジション。 | 30代~40代~50代 | 7年目~20年目 |
パートナー | コンサル会社や組織内の専門チームを全社的視点で管理・リードする最上級のポジション。 | 30代、40代、50代 | 15年目~ |
コンサル業界ではコンサル会社から他コンサル会社に転籍することは一般化しているため、良い職位・ポストや待遇がある場合は是非チャレンジしてみることをおすすめします。
二つ目のキャリアプランとしては「コンサル会社から事業会社のポストコンサルへの転職」です。
ポストコンサルタントとは、コンサルティングファームで実務を経験した後、事業会社の幹部やベンチャー企業のCxO、PEファンドに転籍するハイキャリア転職です。
「ポスト」という名の通り、“コンサルティング”というポジションで問題解決能力を最大限に生かし、企業の価値最大化に貢献することが求められる仕事です。
三つ目の選択肢は「コンサル会社からフリーランスへの独立・開業」です。
近年では、厚生労働省による「働き方改革関連法」や、経済産業省の「ダイバーシティ経営の推進」を皮切りに、人材の多様化やリモートワークの推進などにより従来の枠組みに捉われないキャリアパスが着目されています。
中でも、ビジネス上で立場が弱いとされていたフリーランス(個人事業主・副業・複業者・ひとり社長)を守る政策である「フリーランス保護新法(通称)」を2023年4月に政府が可決したことから、コンサルの独立や、コンサルからの起業を考える人は非常に増えてきました。
フリーランスコンサルタントとは、組織に属さない個人のコンサルタントであり高い年収アップも期待でき自由度の高い仕事ができることから人気のキャリアパスになっています。
下図は実際のフリーランスコンサルタントの年収になり正社員と比べても1.2倍~1.5倍の年収アップが期待できることがわかります。
一方でフリーランスコンサルタントは、下図のように正社員と比べると収入が不安定になるリスクなども多くあり独立には少々不安も抱えてしまうでしょう。
そんな悩みを持つ方はフリーランスコンサルタントマッチングエージェントを使うことで、安定的な仕事獲得をすることができます。エージェントは案件を紹介してくれ、難しい契約交渉なども一任できるため安心です。
当メディアを運営している株式会社SowLabも業界でもトップクラスの案件供給が可能なフリーランスエージェントサービス「コンサルフリー(Consulfree)」を提供しているため是非無料登録してみてください。
PMOコンサルに関するよくある質問を紹介します。
PMOコンサルタントになるには、コンサル業界に強い転職エージェントの活用がおすすめです。
PMOコンサルの仕事はプロジェクト管理能力やドキュメンテーションスキルなどコンサルティングの基礎的スキルが求められるため、コンサル会社に身を置き様々なプロジェクト経験をすることが大切です。
仕事はプロジェクトによって異なりますが、多くの場合、クライアントのチームまたは他のコンサルタントと協力しながら進めることが一般的です。
継続的な学習と自己改善、クライアントとの強固な関係構築、そして柔軟な思考が成功への鍵となります。また、新しいトレンドやツールに常にアンテナを張り、業界内でのネットワーキングを怠らないことも重要です。
最後にまとめです。
PMOコンサルタントとは企業・組織内のプロジェクト全体を横断的に管理し最適化するための役割責任を持ち、簡単に言えば「プロジェクトの中枢機関」でした。
企業担当者やこれからPMOコンサルタントを目指す方は知識と経験を積み是非プロジェクトを成功させていきましょう!
for 企業担当者
PMOコンサルタントとは専門性や経験・スキルが求めらる仕事であるため一朝一夕では人材育成できない課題もあり、PMO人材を採用しようとしても採用コストや採用リードタイムがかかるため、目の前の課題解決をするためにはスピード感が足りません。
そのような課題を持つ企業担当者の方は是非、フリーランスギルド型のトップコンサル集団である株式会社SowLabに相談ください。SowLabはフリーランスを主体としている組織であるため、
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また、ご自身のPMOコンサルタントの活躍の場を広げたい方やPMO案件をお探しの方は、SowLabが運営するコンサルタント向け案件マッチングエージェントサイト「コンサルフリー(Consulfree)」にぜひ無料登録してみてください。
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