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ITコンサルタントにおすすめな転職エージェント・転職サイト14選比較ランキング【2025年1月最新】

ITコンサルタントにおすすめな転職エージェント・転職サイト比較ランキング【2024年最新】
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ITコンサルタント向け転職エージェント・転職サイトとは、総合コンサルやITコンサル、SierのITコンサル部門への転職実績が豊富な専門性特化型の転職支援サービスです。

ITコンサルタントとは、「DX・IT戦略」「エンタープライズアーキテクチャ設計」「ITロードマップ」「基幹システム・ERP導入」「SAP S/4 HANA導入」「システム要件定義」「設計・開発」「データ移行・テスト」「運用保守」などのコンサルティングを提供する専門家の仕事であり昨今注目を浴びている職種です。

ITコンサルタントの特徴(仕事内容・スキル・資格・企業例)

中でも下記の外資・日系の大手IT系コンサルティングファームは転職先として高い人気を持ち、総合コンサルであるアクセンチュア・アビームコンサルティング・IBMなどは優秀なITコンサルが多く在籍します。

IT・デジタル系コンサルティング会社の業界マップ・カオスマップ
会社名平均年収
アクセンチュア株式会社900万円
アビームコンサルティング株式会社800万円
日本アイ・ビー・エム株式会社900万円
株式会社日立コンサルティング900万円
株式会社ベイカレント・コンサルティング850万円
株式会社シグマクシス・ホールディングス750万円

一方で、厚生労働省民営職業紹介事業所数によると人材紹介会社(転職エージェントや転職サイト運営事業者)は約3万社ほどの存在し、サービスごとに「求人数」「求人特徴」「対象年齢」「サポートの質(書類添削・模擬面接)」「エリア・地域」が大きく異なるため、どれが本当に良いサービスなのか混乱してしまう方も多いのではないでしょうか。

本記事では、そのようなお悩みを持つ方向けに、ITコンサル業界での実務体験を有し100社以上の転職エージェントを分析した専門家が「本当におすすめしたいITコンサル業界に強い転職エージェント・転職サイト」を比較ランキング形式でわかりやすく解説していきます。

評判・口コミで人気急増中
ITコンサル業界に強い転職エージェント

レバテックキャリアのロゴ

ITコンサル転職にも強いIT・Web特化型転職エージェント。「ITエンジニアが利用したい転職エージェントNo1」を受賞し約50種類以上の求人を有す。
マイビジョン

少数生成のトップエージェントとしてコンサル転職支援実績No1のエージェント。戦略コンサル出身者がサポート。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。戦略・総合・IT・財務会計・組織人事と大手ならではの幅広い案件が特徴。

▼ITコンサル転職と同時に総合コンサル転職も視野に入れよう!

ITコンサルタントの転職を成功させるために、「コンサル業界に強いおすすめ転職エージェント・転職サイト」のコンサル業界全体に強いエージェントにも一緒に相談しておきましょう。広い視野を持つことで中長期的なキャリアアップが実現します。

▼未経験からITコンサルタントになるには?

未経験や他業種からITコンサルタントを目指す方は、転職エージェント探しと同時に「ITコンサルタント」の基礎知識を身につけておくことも大切です。

フリーランスギルド型トップコンサル集団

コンサルフリー
consulfree

コンサルフリーは株式会社SowLabが運営する即戦力のフリーランスが集まるコンサルタント専門のプラットフォームです。TMT業界(電機/電子・インターネット・AI・通信・広告メディア・エンタメ・放送業界)を中心に、新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERP領域に強みを持つプロが多数在籍しています。

相馬秀幸(株式会社SowLab)

監修
相馬秀幸
株式会社SowLab 代表取締役


大手製造業・デロイトトーマツコンサルティングを経てフリーコンサルに独立後、コンサル×メディア開発スキルを活かし株式会社SowLabを創業。広告/メディア・エンタメ・放送・製造・通信のTMT業界を中心に、経営戦略、新規事業、M&A、組織人事、マーケティング・営業戦略、SAP/ERP導入、生成AI活用、WEB設計/開発、SEO戦略など多数のコンサルプロジェクトを経験。

株式会社ソウラボ

執筆者/運営会社
株式会社SowLab

コンサルフリーマガジン事務局


コンサルフリーマガジンは株式会社SowLab(ソウラボ)が運営する日本最大級のコンサル情報メディア。新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERPを専門としたコンサルティング事業、フリーランスエージェント事業(コンサルフリー)、デジタルメディア事業を展開。

目次

ITコンサルタント向け転職エージェント・サイトおすすめ比較ランキング

コンサル業界に強い転職エージェント・転職サイトの業界地図(カオスマップ)

早速結論ですが、ITコンサルティング業界に強いおすすめ転職エージェント・転職サイトを比較ランキング一覧形式でご紹介します。

\評判・口コミで話題の本当におすすめしたい!/

▼ITコンサル転職は「総合型」「特化型」の使い分けが成功のコツ

ITコンサル業界に強い転職エージェント・転職サイトには「コンサル業界特化型転職エージェント」「業界総合型転職エージェント」の種類が存在します。

総合型転職エージェントとコンサル業界特化型転職エージェントの違い

▼ITコンサル転職エージェント利用は3~5社に複数登録がおすすめ

転職エージェントごとに専門分野・求人数・地域エリア・面接対策・キャリアカウンセラーの質が大きく異なります。転職支援サービスの殆どが無料利用できるため3~5社ほどのサービスに複数登録することでリスクヘッジしておきましょう。

転職エージェントを複数登録・複数併用した場合と1社だけ利用の場合の比較

1.レバテックキャリア

レバテックキャリアのサービスイメージ

は、レバレジーズ株式会社(東京都渋谷区)が運営するITコンサル・IT/エンジニア業界特化型転職エージェントです。

レバテックキャリアは、IT特化の専門性とサポートやIT関連求人が豊富な点が特徴であり、ITエンジニア・ITコンサルなどの転職者から高い評判を得ています。利用者の口コミでは、「ITコンサル・エンジニア特化で求人が探しやすい」「カウンセラーのITへの理解が深い」などと高い評判を得ています。

サービス名
運営会社レバレジーズ株式会社
エージェント種類【特化型】ITコンサル・ITエンジニア業界特化型転職エージェント
年収相場年収1000万円以上の求人多数
求人数公開求人数:24,000件以上
非公開求人数:非公開
求人職種・業界ITコンサルティング
総合コンサルティング
SAPコンサルティング
プロジェクトマネージャー(PM)
アプリケーションエンジニア
サーバーエンジニア
ネットワークエンジニア
組込・制御エンジニア
社内SE
データサイエンティスト
ゲームプログラマー、他
地域エリア全国(北海道・東北、関東、甲信越・北陸、東海、関西、中国・四国、九州・沖縄)
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
関連サービス(IT業界特化型フリーランスエージェント)
レバテッククリエイター(クリエイター特化型転職エージェント)
ハタラクティブ(フリーター・第二新卒・既卒・大学中退向け総合型転職エージェント)
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性

コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

レバテックキャリア
のおすすめポイント!

レバテックキャリアのロゴ
  • IT業界特化ならではの専門性が魅力!
  • 5人に4人が年収UPを実現
  • 希望企業への転職成功率96%!

\5人中4人が年収アップ!/

2.MyVision(マイビジョン)

マイビジョン(Myvision)サービスイメージ

は株式会社MyVision(本社:東京都千代田区)が運営するコンサルタント転職・ポストコンサル転職に強い転職エージェントです。

MyVisionは戦略ファームやBig4、シンクタンクや領域特化型ファームなどの約1,000ポジション以上の紹介先を持っている点に最大の特徴があります。また、未経験からのコンサル転職成功にも力を入れていて、累計内定者数は800名以上を超えています。

サービス名
運営会社株式会社MyVision(マイビジョン)
エージェント種類【特化型】コンサル業界特化型転職エージェントサービス
年収相場年収1000万円以上の求人多数
求人数公開求人数:紹介可能なポジションは1,000件以上
非公開求人数:非公開
求人職種・業界<職種>
戦略系コンサルタント、総合系コンサルタント、IT系コンサルタント、他
地域エリア全国
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

マイビジョン(My Vision)
のおすすめポイント!

マイビジョン
  • 戦略・総合・ITコンサル・M&A求人に強い!
  • 未経験からのコンサル転職にも注力!
  • 転職エージェント部門6項目で高評価!

\累計支援実績1000名以上!!/

3.アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングのサービスイメージ

はアクシスコンサルティング株式会社(本社:東京都千代田区)が運営するコンサル業界・ポストコンサル業界に強い専門型の転職エージェントです。

アクシスコンサルティングの最大の特徴は、大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル専門転職支援サービスである点です。約10,000人以上の現役コンサルタント・約85,000人の転職志望者の支援実績を持ち、特にデロイト・PwCなどのBIG4や、アクセンチュア・アビーム・ベイカレントなどの大手総合系コンサルファームとの繋がりが強くあります。

サービス名
運営会社アクシスコンサルティング株式会社
エージェント種類【特化型】コンサル業界特化型転職エージェント
年収相場年収1000万円以上の求人多数
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:77%
求人職種・業界<コンサル職種>
戦略系コンサル、総合系コンサル、Big4系コンサル、ITコンサル、人事コンサル、ビジネスコンサル、M&Aアドバイザリー、シンクタンク、事業再生、中小企業コンサル、監査法人アドバイザリー、WEBコンサル、リスクマネジメントコンサ、製造業コンサル
<ポストコンサル職種>
PEファンド、VC、事業会社のCxOや部長クラス、総合商社、投資銀行など
地域エリア全国
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

アクシスコンサルティング
のおすすめポイント!

アクシスコンサルティング
  • コンサルの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル特化型転職サービス!
  • コンサル転職・ポストコンサル転職に強い!
  • 20代~30代で総合ファーム転職希望の方におすすめ!

\国内最大級のコンサル転職エージェント/

4.ハイパフォキャリア

high performer career(ハイパフォキャリア)のサービスサイトのイメージ

は、INTLOOP株式会社(本社: 東京都港区)が運営するコンサル業界に特化した転職エージェントサービスです。

ハイパフォキャリアは、コンサルティングファームであるINTLOOP社が運営しコンサル業界特化した求人を豊富に保有している点が最大の特徴です。40,000件以上の転職支援や1,500件以上のコンサル向け求人を保有しています。利用者の口コミでは「コンサルに精通していて使いやすい」「年収が300万円アップした」などと高い評判を得ています。

サービス名
運営会社INTLOOP株式会社
エージェント種類【特化型】コンサル業界特化型転職エージェント
年収相場年収1000万円以上の求人多数(300万円以上の年収アップ実績あり)
求人数公開求人:1,500件以上
非公開求人:非公開
※参考情報:40,000件以上の支援実績
求人職種・業界<職種>
コンサルタント、運用/資金管理、ITエンジニア、事業推進、マーケティング、営業
<コンサル職種>
戦略系コンサルタント
総合系コンサルタント
IT系コンサルタント
国内独立系コンサルタント
シンクタンク系コンサルタント
組織人事・チェンジマネジメント系コンサルタント
新規事業・企業再生系コンサルタント
マーケティング・ブランディング系コンサルタント
事務・業界特化系コンサルタント
監査法人
財務・M&A系コンサルタント
医療・ヘルスケア系コンサルタント
地域エリア全国(北海道・東北、関東、甲信越・北陸、東海、関西、中国・四国、九州・沖縄、海外)
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
関連サービス(フリーランスコンサルタント向け)
(フリーランスエンジニア向け)
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

ハイパフォキャリア
のおすすめポイント!

ハイパフォキャリア(high performer career)のロゴ
  • コンサル求人が1,500件以上!
  • 300万円以上の年収アップ実績あり
  • 転職経験の少ない20代後半~30代後半の方向け!

\20代・30代に人気の転職エージェント/

5.ビズリーチ

ビズリーチのサービスイメージ

は、株式会社ビズリーチ(本社:東京都渋谷区)が運営する管理職・専門職・グローバル人材など ハイクラスなビジネスパーソンに特化した国内最大級の会員制転職サイトです。

ビズリーチは、エージェント型のサービスサイトとは異なり、優良企業や一流のヘッドハンターからのスカウトや非公開案件を受け取ることができる点が最大の特徴です。管理職、専門職、グローバル人材など、ハイクラス人材約36万人が利用しており国内外の有料企業・成長企業累計2,500社以上が導入しています。利用者の口コミでは「一流のヘッドハンターに出会える」「転職エージェントと違ってダイレクトにコミュニケーションが取れる」と高い評判を得ています。

サービス名
運営会社株式会社ビズリーチ
エージェント種類【総合型】ヘッドハンティング型会員制転職サイト
年収相場年収750万円以上
※年収1,000万以上の求人が3分の1以上
求人数公開求人数:130,000件以上
非公開求人数:非公開
※参考情報:導入企業数 30,000社以上
求人職種・業界経営・管理・人事
営業・サービス
マーケティング・広告
IT・ゲーム・デザイン
コンサルタント・専門職
金融
マスコミ・メディア・出版
建設・不動産
メディカル
食品・化粧品・日用品
化学・素材
機械・電気・電子・半導体
地域エリア全国(北海道、東北、宮城県、関東、東京都、中部・東海、愛知県、関西、大阪府、中国・四国、広島、九州・沖縄)
利用料金無料
機能求人検索
レジュメ作成
スカウト受取
チャットコミュニケーション
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

ビズリーチ
のおすすめポイント!

ビズリーチのロゴ
  • 管理職、専門職、グローバル人材など、ハイクラス人材約36万人が利用!
  • 厳正審査をクリアした約1,000人の一流ヘッドハンターが利用!
  • 年収750万以上のハイクラスの30代・40代・50代向け!

\年収750万以上の方MUST登録/

6.エンワールド

エンワールドのサービスイメージ

は、エンワールド・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区)が運営する外資系・日系グローバル転職に強いエージェントサービスです。

エンワールドジャパンは、外資系・日系グローバル企業とグローバル人材の求人に強い点が最大の特徴です。経営幹部・管理力・スペシャリストなどのハイクラスな求人を多く保有していています。

サービス名
運営会社エンワールド・ジャパン株式会社
エージェント種類【特化型】外資系・日系グローバル企業ハイクラス特化型転職エージェント
年収相場年収800万円以上の大手外資系・日系グローバル企業の求人を常時10,000件以上保持
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:非公開
求人職種・業界<業界・職種>
農業・畜産・水産、銀行・金融・保険、建設・インフラ、コンサルティング、消費財・日用品・サービス・小売・広告、教育、エネルギー・資源、経営・経営管理 ・(役員クラス以上)・エグゼクティブ、
政府系・官公庁・公務員、ホスピタリティ&旅行、人事・総務・エグゼクティブアシスタント、法務・知財・コンプライアンス、ライフサイエンス・ヘルスケア・医療機器・製薬、製造業(電気・電子・機械・自動車・化学・その他)、不動産、サプライチェーン、購買、物流、テクノロジー・デジタル・通信、経理・財務
地域エリア全国(北海道、東北、関東、中部・東海、関西、中国・四国、九州・沖縄)
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

エンワールド・ジャパン
のおすすめポイント!

エンワールド(enworld)のロゴ
  • 英語力を活かしたハイクラス転職専門に強い!
  • エキスパート・マネージャー以上の求人多数!
  • 20代後半〜40代で日系グローバル企業転職をしたい方向け!

外資/日系グローバル転職ならMUST登録/

7.コトラ(KOTORA)

KOTORAのサービスサイトのイメージ

は株式会社コトラ(本社:東京都港区)が運営するコンサル、金融、経営層、IT、製造業の転職支援に特化した転職エージェントサービスです。

コトラは、コンサルティングファームやIT業界出身のコンサルタントを中心として外資/国内コンサルティングファームへの多数の紹介実績を有す点が最大の特徴です。求人の約8割が独自のルートで開拓したプライム求人であり他社にはない求人を多く保有しています。

サービス名
運営会社株式会社コトラ
エージェント種類【特化型】金融・コンサル・ハイクラス型転職エージェント
年収相場年収800〜1000万円以上の求人多数
求人数公開求人数:コンサル向け求人4,700件以上
非公開求人数:非公開
求人特徴戦略系コンサルタント
ESG関連コンサルタント
業務コンサルタント
事業再生コンサルティング
IT系コンサルタント
組織人事・チェンジマネジメント系コンサルタント
財務・金融コンサルタント
M&A系コンサルタント
リスクコンサルタント
マーケティング・ブランディング系コンサルタント
調査・研究・分析
その他
地域エリア東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、愛知県、大阪府、福岡県、海外
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

KOTORA
のおすすめポイント!

kotora(コトラ)のロゴ
  • 全体半数以上が年収800万以上の高単価求人を保有!
  • コンサルタントのサポートの質が良い!
  • ハイクラス向けの案件が充実!

\ハイクラスコンサル転職ならMUST登録/

8.リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトのサービスイメージ

は株式会社リクルート(本社:東京都千代田区)が運営する会員性転職スカウトサービスです。

リクルートダイレクトスカウトの特徴は、リクルートIDを用いてレジュメ登録すると企業や転職エージェントから直接スカウトを受取りやチャットでのやり取りができる点にあります。口コミでは、「レジュメ登録が簡単」「年収800万円以上のハイクラス求人が豊富」と高い評判を得ています。

サービス名
運営会社株式会社リクルート
エージェント種類【総合型】ヘッドハンディング型転職サイト
年収相場年収800万円~年収2,000万円の求人多数
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:非公開
※参考情報:年収800万円以上の求人約28,000件
求人職種・業界営業、企画/マーケティング/カスタマーサクセス/サポート、コーポレートスタッフ、SCM/生産管理/購買/物流、事務/受付/秘書/翻訳、小売販売/流通、サービス/接客、飲食、コンサル/士業/リサーチャー、IT、クリエイティブ/デザイン職、建築/土木/プラント専門職、不動産専門職、機械/電気/電子製品専門職、化学/素材専門職、化粧品/トイレタリー/日用品/アパレル専門職、医薬品専門職、医療機器/理化学機器専門職、医療/福祉専門職、金融専門職、食品/香料/飼料専門職、出版/メディア/芸能/エンタメ専門職、インフラ専門職、交通/運輸/物流専門職、人材サービス専門職、教育/保育専門職、エグゼクティブ、学術研究、公務員/団体職員/農林水産
地域エリア関東(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県)、北海道・東北(北海道、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県)、甲信越(新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県)、東海(愛知県、静岡県、岐阜県、三重県)、関西(大阪府、京都府、兵庫県、奈良県、滋賀県、和歌山県)、中国・四国(鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、高知県)、九州・沖縄(福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県)
利用料金無料
機能求人検索
レジュメ作成
スカウト受取
チャットコミュニケーション
関連サービスリクルートエージェント (総合型の転職エージェントサービス)
リクナビ(新卒採用のインターシップ・就職準備サイトサービス)
リクナビNEXT (総合型の転職サイトサービス)
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

リクルートダイレクトスカウト
のおすすめポイント!

リクルートダイレクトスカウトのロゴ
  • ヘッドハンター数600名以上!
  • 採用企業から直接スカウト受け取りができる!
  • 年収800万円以上のハイクラス求人多数!

\年収800万円以上の求人多数/

9.リクルートエージェント

リクルートエージェントのサービスサイトのイメージ

は株式会社リクルート(本社:東京都千代田区)が運営する総合型転職エージェントサービスです。

リクルートエージェントは、国内最大規模の求人数と高い認知度が最大の特徴です。公開求人で44万件件以上となっており、コンサル業界だけでなくIT・商社・広告・不動産・人材・医療など幅広い業界・業種の求人の転職求人があります。

サービス名
運営会社株式会社リクルート
エージェント種類【総合型】転職エージェント
年収相場年収816万円
(公式サイト経営・戦略・業務・ビジネスコンサルタントの想定年収より)
公開求人数公開求人数:440,000件以上
非公開求人数:320,000件以上
求人特徴営業・販売・カスタマーサービス
企画・マーケティング・経営
事務・管理
物流・購買・貿易・店舗開発
コンサルタント
金融専門職
不動産専門職
クリエイティブ
SE・ITエンジニア
エンジニア(設計・生産技術・品質管理)
建築・土木・設備
医療・医薬・化粧品
エリア/地域全国(北海道、東北、宮城県、関東、東京都、中部・東海、愛知県、関西、大阪府、中国・四国、広島、九州・沖縄)
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
関連サービスリクナビNEXT
リクルートダイレクトスカウト
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

リクルートエージェント
のおすすめポイント!

リクルートエージェント(RECRUIT AGENT)のロゴ
  • 国内最大規模の求人数!
  • 採用事情に詳しいキャリアアドバイザーが在籍!
  • アプリなどの便利なツールが充実している!

\国内最大級にまずはMUST登録/

10.ムービンストラテジックキャリア

ムービンストラテジックキャリアのサービスイメージ

ムービンストラテジックキャリアはコンサル業界への転職支援実績No1の圧倒的な専門性を持つコンサル特化型の転職エージェントです。

日本発のコンサル業界特化型エージェントとして25年以上の歴史があり、戦略・経営、IT・デジタル、財務・FAS、組織人事などコンサル特有の領域ごとに外資・内資、大手・中小企業まで幅広いコンサル求人を保有しています。

サービス名ムービンストラテジックキャリア
運営会社株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア
エージェント種類【特化型】コンサル業界特化型転職エージェント
年収相場年収1000万円以上の求人多数
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:非公開
求人職種・業界戦略・経営コンサルタント
ITコンサルタント
金融・財務系コンサルタント
組織人事コンサルタント
大阪コンサルタント
地域エリア非公開
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

ムービンストラテジックキャリア
のおすすめポイント!

ムービンストラテジックキャリア
  • BCG出身者が設立!
  • 日本発の創業28年以上の実績とノウハウあり!
  • コンサル転職本格派向け!

11.ヤマトヒューマンキャピタル

ヤマトヒューマンキャピタル(YHC)のサービスサイトのイメージ

は、ヤマトヒューマンキャピタル株式会社(本社:東京都千代田区)が運営する経営・ファイナンス業界に特化した転職エージェントサービスです。

ヤマトヒューマンキャピタルは、M&A・PEファンド・VC・事業再生/実行支援コンサル・戦略コンサル・CFO・事業会社(M&A、経営企画)の「経営×ファイナンス業界」に特化している点が最大の特徴です。

サービス名
運営会社ヤマトヒューマンキャピタル株式会社
エージェント種類【特化型】経営×ファイナンス業界特化型転職エージェント
年収相場年収800〜1000万円以上の求人多数
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:非公開
求人職種・業界M&A、事業再生、PE、VC、プロ経営者、CFO、事業会社の事業投資 、M&A、PMI、経営企画
地域エリア全国、海外
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

ヤマトヒューマンキャピタル
のおすすめポイント!

ヤマトヒューマンキャピタルのロゴ
  • 転職2年後の前職比年収増加率は驚異の186%!
  • 未経験者からの転職支援実績NO.1!
  • 各業界の出身者が選考対策をフォロー

ファイナンス業界転職ならMUST登録/

12.MWH HR Products

MWH HR Productsのサービスイメージ

はMWH HR Products株式会社(本社:東京都港区)が運営するコンサル経験者特化型の転職エージェントです。

MWH HR Productsは、三井物産グループの強みを活かした独自の求人ネットワークと、コンサルティング業界専用の転職支援を提供している点が最大の特徴です。利用者の口コミでは、「業界知識に基づいたきめ細やかなサポートが良質」や「キャリアアップの実現に向けた特別な選考プロセスがわかりやすい」と高く評価されています。

サービス名
運営会社MWH HR Products株式会社
エージェント種類【特化型】コンサル経験者特化型転職エージェント
年収相場平均決定年収800万円
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:あり
求人職種・業界経営(戦略)コンサルタント

ITコンサルタント

財務・会計コンサルタント

人事コンサルタント

業務コンサルタント

SCMコンサルタント

製造・流通コンサルタント

物流コンサルタント

マーケティングコンサルタント、他
地域エリア
利用料金無料
機能求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

MWH HR Products
のおすすめポイント!

MWH HR Productsのロゴ
  • 業界実績20年、取引企業数2万件以上の老舗!
  • 三井物産グループ会社の案件を多数保有!
  • コンサルティングファーム専用の面接対策オンラインプログラムを提供!

\業界特化の細やかなサポートが特徴!/

13.アサイン(ASSIGN)

assign(アサイン)のサービスサイトのイメージ

は、株式会社アサイン(本社:東京都千代田区)が運営する、20代・30代向け若手ハイエンド特化の転職エージェントサービスです。

アサイン(ASSIGN)は、20代,30代前半を中心とした若手ハイエンド層向けハイクラス求人に特化している点が最大の特徴です。創業メンバー全員がコンサル出身者であり、コンサル業界専門の転職支援から始まり 現在ではハイエンド層の営業職・企画職など幅広い支援を行っています。

また転職サイトを利用したい方向けにもあり、使いやしアプリで若手ハイエンドに特化したスカウト通知を受け取ることができるため同時利用もおすすめです。

サービス名(転職エージェント)
運営会社株式会社アサイン
エージェント種類【特化型】若手ハイエンド向け転職エージェント
【特化型】若手ハイエンド向け転職サイト
年収相場年収1000万円以上の求人多数
求人数公開求人数:非公開
非公開求人数:非公開
求人職種・業界コンサル、ITエンジニア、営業、経理、その他
地域エリア全国(北海道、東北、関東、中部・東海、関西、中国・四国、九州・沖縄)
利用料金無料
機能<転職エージェント>
求人検索・求人紹介
書類添削(レジュメ・履歴書・職務経歴書)
面接対策
条件交渉
アフターサポート
<転職サイト>
求人検索
レジュメ作成
スカウト受取
チャットコミュニケーション
関連サービス若手ハイエンドの転職サイト ASSIGN
若手ハイエンドの転職エージェント ASSIGN AGENT
新卒学生向け就活サイト ASSIGN新卒
若手ハイエンド向けコーチング ASSIGN ACADEMY
採用管理システム PERSONA
若手ハイエンド向けキャリアメディア ASSIGN MEDIA
利用者の特徴と傾向
新卒未経験第二新卒中途採用ハイクラス
20代30代40代50代女性
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

アサイン(ASSIGN)
のおすすめポイント!

アサインエージェント
  • 22歳〜35歳でSE/営業/経理/コンサル経験者向け!
  • CMで話題の若手向け転職エージェント!
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\20代・30代前半ならMUST登録/

14.タレントスクエア

タレントスクエアのサービスイメージ

タレントスクエアは、コンサル・金融・マーケテイング・営業・スタートアップ等を中心に、20代・30代向けに人気のスカウト型転職サイトです。

月間利用者100万人を突破しており、簡単な経歴と希望条件を登録して待つだけで理想のキャリアに繋がるスカウト通知が届きます。

サービス名タレントスクエア
運営会社タレントスクエア株式会社
エージェント種類スカウト型転職サイト
サポート種類
対象年齢20代、30代
公開求人数非公開
求人特徴コンサル・金融・マーケテイング・営業・スタートアップ等を中心した求人
エリア/地域 全国対応だが東名阪が中心
利用料金無料
年収相場
関連サービス
コンサル業界種類別の強み
戦略総合IT財務/会計組織人事

【年齢・経験別】ITコンサルタントにおすすめな転職エージェントランキング

ITコンサルタントにおすすめな転職エージェントを、年齢(20代・30代・40・50代)と経験別(未経験・ハイクラス・フリーランス)のジャンル別に紹介します。

下図はコンサル年齢別の転職難易度とコンサル転職の求人数の関係性を図示したものですが、年齢が若いほど求人数が多く転職難易度は低くなり、年齢が高いほど難易ハードルが上昇することがわかります。

年齢別・年代別のコンサルタント業界転職の難易度と求人数の比較

そのため、ITコンサルタントの転職を成功させるためには自分の「年齢」「経験」「専門性」を自己分析し、適切なアプローチで転職活動や転職エージェント選びをすることが大切なのです。

【20代向け】おすすめITコンサル転職エージェント・転職サイト3選

20代におすすめなITコンサル転職エージェント・転職サイトは下記となります。

評判・口コミで人気急増中
20代に強いコンサル転職エージェント

マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
アサインエージェント

20代~30代に特化した若手ハイエンド特化型エージェント。両面型支援により採用企業と求職者のマッチング率が定評。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。戦略・総合・IT・財務会計・組織人事と大手ならではの幅広い案件が特徴。

20代の転職事情

20代のコンサル業界転職はポテンシャル重視で未経験でもチャンスがある市場になります。一方で、狙えるコンサルタントの役職としてはアナリストやコンサルタントランクなどのジュニアスタッフレベルになります。

20代の年齢別コンサルティング業界転職事情(転職難易度・求人数・未経験可否・想定年収・ポジション)

【30代向け】おすすめITコンサル転職エージェント・転職サイト3選

30代におすすめなITコンサル転職エージェント・転職サイトは下記となります。

評判・口コミで人気急増中
30代に強いコンサル転職エージェント

マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。戦略・総合・IT・財務会計・組織人事と大手ならではの幅広い案件が特徴。
アサインエージェント

20代~30代に特化した若手ハイエンド特化型エージェント。両面型支援により採用企業と求職者のマッチング率が定評。

30代の転職事情

30代のコンサル業界転職は経験や専門性が重視されるため実力派にチャンスのある市場です。20代と比べるとポテンシャル採用の傾向は減少し、転職先の役職としては管理職であるマネージャーも狙えます。

30代の年齢別コンサルティング業界転職事情(転職難易度・求人数・未経験可否・想定年収・ポジション)

【40代・50代向け】おすすめITコンサル転職エージェント・転職サイト3選

40代~50代におすすめなITコンサル転職エージェント・転職サイトは下記となります。

評判・口コミで人気急増中
40/50代に強いコンサル転職エージェント

マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。戦略・総合・IT・財務会計・組織人事と大手ならではの幅広い案件が特徴。
コトラ(KOTORA)

金融・コンサルのハイクラス層のコンサル転職に強いエージェント。90000人以上の登録者と業界でもトップクラスの規模を誇る。

40代の転職事情

40代のコンサル業界転職はリーダーシップやマネジメント能力重視であり即戦力者にチャンスのある市場です。20代や30代と比べると、転職難易度は高くなりますが、転職先の役職としては管理職であるシニアマネージャーやパートナーランクも狙えます。

40代の年齢別コンサルティング業界転職事情(転職難易度・求人数・未経験可否・想定年収・ポジション)

50代の転職事情

50代のコンサル業界転職は顧客関係力や影響力が重視され即戦力者にチャンスのある市場です。転職難易度は非常に高くコンサル求人数も少ないため限られた方向けと言えます。

50代の年齢別コンサルティング業界転職事情(転職難易度・求人数・未経験可否・想定年収・ポジション)

【未経験・初心者向け】おすすめITコンサル転職エージェント・転職サイト3選

未経験からコンサル業界への転職は非常に難易度が高いため、下記の転職エージェントの利用がおすすめです。

評判・口コミで人気急増中
未経験に強いコンサル転職エージェント

マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
アサインエージェント

20代~30代に特化した若手ハイエンド特化型エージェント。両面型支援により採用企業と求職者のマッチング率が定評。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。戦略・総合・IT・財務会計・組織人事と大手ならではの幅広い案件が特徴。

▼未経験からコンサル転職する方法

コンサルタントへの転職は業界の中でも難易度が高いため、未経験者の方はご自身の年齢やスキル・バックグラウンドを鑑みた上で未経験からコンサルタントに転職する方法と対策をする必要があります。

未経験からコンサル業界に転職する方法とキャリアパス

【ハイクラス・管理職向け】おすすめITコンサル転職エージェント・転職サイト3選

年収800万円以上をハイクラス転職と言い、ITコンサルのハイクラス転職を狙う際は下記がおすすめです。

評判・口コミで人気急増中
ハイクラスに強い転職エージェント

エンワールド(enworld)のロゴ

英語力を活かしたハイクラス転職に強い転職エージェント・外資系や日系グローバル企業の求人数10,000件以上を保有している。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。戦略・総合・IT・財務会計・組織人事と大手ならではの幅広い案件が特徴。
コトラ(KOTORA)

金融・コンサル・ハイクラス転職支援に特化した転職エージェント。各業界を熟知したキャリアコンサルタントが非公開求人も多数紹介。

【外資・海外向け】おすすめITコンサル転職エージェント・転職サイト3選

外資系・グローバルなコンサルティング会社や金融業界などにもチャレンジしたい方は外資系に強い転職エージェントがおすすめです。

評判・口コミで人気急増中
外資系に強い転職エージェント

エンワールド(enworld)のロゴ

英語力を活かしたハイクラス転職に強い転職エージェント・外資系や日系グローバル企業の求人数10,000件以上を保有している。
ランスダッド(randstad)のロゴ

世界39の国と地域に拠点を構える、世界最大級の総合人材サービス企業。年収800万円から1500万円のハイクラス求人を主に扱う。
コトラ(KOTORA)

金融・コンサル・ハイクラス転職支援に特化した転職エージェント。各業界を熟知したキャリアコンサルタントが非公開求人も多数紹介。

【フリーランス向け】おすすめITコンサルタントマッチングエージェント3選

フリーランスITコンサルタントにおすすめな転職・案件紹介エージェントは下記になります。

評判・口コミで人気急増中
フリーコンサル向けマッチングエージェント

コンサルフリー

業界初のフリーランスコンサル特化型プラットフォームを運営。平均月額185万円以上で登録するとフリーランス向け業務委託案件検索やスカウト通知が受取れる話題のサービス。
ハイパフォコンサル

東証一部上場企業のINTLOOPが運営するフリーコンサル向け案件紹介マッチングサービス。業界トップの登録者4万人以上を擁し、フリーコンサルならMUST登録のサービス。
プロフェッショナルハブのロゴ

親会社が上場企業のコンサル会社であり、ITコンサルを中心とした良質な案件を紹介してくれるエージェントサービス。平均単価136万円のバランス力が強みのサービス。

▼フリーランスコンサルタントとは

フリーランスコンサルタントとは正社員のコンサルティング会社から独立し、個人事業主やひとり社長でコンサルティング業を営むフリーランスの職種です。

フリーランスコンサルタント(フリーコンサル)とは

ITコンサルタントに強い転職エージェントの選び方

転職エージェント・転職サイトの選び方

国内には30,113社社の有料職業紹介事業者が存在するため、自分に本当に合うITコンサル転職エージェントを選ぶことが大切です。(参考:厚生労働省民営職業紹介事業所数」)

ITコンサル転職エージェント・転職サイトの選び方のポイントについて、ITコンサル転職エージェントを利用した体験談(成功体験・失敗体験)や転職エージェントの仕組みを交えながら紹介します。

転職エージェントの仕組みとは

1.希望する業界・職種の求人数が多いか?

転職エージェントの選び方は求人数がポイント

ITコンサル転職エージェント・転職サイトを選ぶ際は、希望する求人数の多さ(求人の量)は重要なポイントです。

ITコンサルの主な転職先には下記があり希望する業界や職種の求人数が少ない場合、最適なポジションへの転職機会を逃してしまうリスクがあります。

IT・デジタル系コンサルティング会社の業界マップ・カオスマップ

例えば、ITコンサルの中でもBIG4(デロイト・PwC・EY・KPMGなど)やアクセンチュア、新興系ITコンサルベンチャーへの転職を希望する場合、その分野の求人実績が豊富なエージェントを選ぶことで、業界での強いコネクションから得た非公開求人や優良案件に出会えるチャンスも増えます。

口コミ・評判

【転職エージェント選びの体験談】
ITシステム会社からITコンサル転職活動をしました。最初は大手かつ認知度の高い「総合型の転職エージェント」と「ハイクラス向けヘッドハンディング型転職サイト」に登録したのですが、ITコンサル業界の求人は少なく希望とは異なる求人を紹介されてしまいストレスを感じました。最初からITコンサル業界に強い転職エージェントを利用すべきだったと後悔しました。(男性:30代)

2.業界の専門性や転職支援実績があるか?

ITコンサル転職エージェントを選ぶ際、業界の専門性の深さや転職支援実績は「信頼性」を評価する重要な判断材料になります。

コンサルタントとは企業の経営課題を解決するために専門性や経験を駆使して解決策を提供する専門家の仕事であり、下図のようにコンサルタントには「領域の専門家」「業界の専門家」が存在します。

コンサルタントの仕事の専門性の考え方
コンサルタント職種の種類一覧

ご覧のように、経営コンサル・戦略コンサル・ITコンサル・PMOコンサルなどの領域軸の専門家もあれば、製造コンサルなどの業界軸での専門家がいることがわかります。転職活動をする際には、「自分のこれまでの経験やスキル」「キャリアチェンジしたい興味関心」などを考慮し、その分野の専門性の高いエージェントなのか選ぶ際には着目しておきましょう。

また、支援実績数を公開している転職エージェントは稀有であるため、「業界転職支援実績1万人以上」などと、定量的な実績数を公開していることで安心感に繋がります。

口コミ・評判

【転職エージェント選びの体験談】
登録した転職エージェントは業界に精通しており業界出身者が担当カウンセラーだったため、業界未経験でもしっかりとした業界・企業研究、面接対策ができました。転職したい先が明確であれば、希望業界の専門性に特化したエージェント利用がおすすめです(女性:30代)

つまり、転職エージェント選びは求人数などの「量」と転職支援実績や専門性などの「質」の両面を確認しながらバランスのいいエージェントを見極めることが大切なのです。

転職エージェントの選び方は求人の量と質がポイント

3.レジュメ添削・面接対策のサポートは充実しているか?

ITコンサル転職を成功させるためには、レジュメ添削や面接対策などの転職サポートが充実しているエージェントを選びましょう。特に、異業種転換の場合は、転職先の採用担当者が求める人物像を正しく理解し、業界・企業研究を徹底的に行うことで内定確率が高まります。

下図は転職エージェントの利用の流れですが、内定までには求人検索・書類作成・面接準備など数カ月にわたるプロセスが存在するため安心できるエージェントがおすすめです。

コンサルティング業界の転職活動の流れ(時間軸別)
転職サポートの充実度を測るチェックポイント
  1. 自己分析・志望動機の相談ができるか
  2. レジュメ添削は業界精通者がレビューするか
    (業界精通者でない場合、レビューの品質が落ちてしまうリスクがある)
  3. 模擬面接に対応してくれるか
    (業界特有の応答面接・ケース面接・フェルミ推定なども含め)
  4. 過去の面接事例をもとにし質問集を提供してくれるか
    (業界特化型エージェントの場合は、面接質問リストを提供してくれる場合がある)
  5. 求める人材像・業界研究・企業研究の情報を提供してくれるか
    (Web情報ではわからない業界専門家ならではの独自情報の提供をもらえると良い)
口コミ・評判

転職エージェント選びの体験談
転職エージェントにより書類や面接対策の質は大きく異なりました。特に総合型よりも業界特化型の方が、業界出身者がサポートしてくれるため実際の本番に近い模擬面接ができるためおすすめです(男性:20代)

4.キャリアカウンセラーの質や相性は良いか?

転職活動を進めるうえで、担当カウンセラーの質や相性も重要です。

転職エージェントに登録すると「キャリアカウンセラー」「キャリアコンサルタント」「キャリアアドバイザー」と呼ばれる専属サポートがつくことが一般的です。質の高いキャリアカウンセラーは、候補者の強みを正確に把握し最適な求人の紹介や的確なアドバイスを提供してくれます。

特に転職エージェントは「片面型(企業担当者とキャリアカウンセラー担当者が異なる)」と「両面型(企業担当者とキャリアカウンセラーが同一)」の2種類のタイプに分かれており、それぞれ下記のようなメリット・デメリットがありますので相性を見ながらチェックしておきましょう。

転職エージェントの片面型と両面型の違い
良いキャリアカウンセラーを見極めるチェックポイント
  1. 希望している業界の経験者であるか(または業界の知見が豊富か)
  2. 自分のキャリアアップを真剣に考えてくれるか
  3. 「両面型」「片面型」のどちらのサポート体制か(どちらが良いかは自分の相性をもとに判断)
口コミ・評判

【転職エージェント選びの体験談】
転職エージェントごとに担当するキャリアカウンセラーの質はピンキリだと思いました。業界未経験者や転職ノルマばかり考えている人が専属になるとストレスを感じます。一方で、カウンセラーが業界経験者でありキャリア形成を第一に考えてくれる方であれば安心です。転職エージェントはビジネスパートナーとして信頼できる「人」で見極めることも大切ですね(女性:30代)

▼転職エージェント選びは様々な切り口で探そう!

当メディアでは、業界に精通した専門家が様々な切り口でおすすめの転職エージェント・転職サイトを徹底比較・評価しています。気になるおすすめエージェントを是非探してみてください。

ITコンサルティング業界に強い「転職エージェント」と「転職サイト」の違い

ITコンサルタント業界に強い「転職エージェント」と「転職サイト」はそれぞれ使い方の目的が異なるため、自分自身の転職活動のスタイルに合わせながら使い分けをすることが大切です。

転職エージェントと転職サイトで大きく異なる点は、「求職者と接触するインターフェース」と「求人を探す自らの主体性」の2つに違いがあります。

転職エージェントと転職サイトの違い

転職エージェントとは

転職エージェントの仕組みとは

コンサル業界に強い転職エージェントとは、求職者専属のキャリアカウンセラーが担当し自分に合う求人をエージェント側が積極的に探してくれる「人」を起点とした転職支援サービスになります。

転職サイトと比べたメリットとしては、キャリアカウンセラーと直接的なコミュニケーションを通じた会話ができるため、単に求人を探すことだけでなく、キャリアプランの相談やコンサル業界特有の業界情報の把握など、不安なことを様々相談することができます。

転職エージェントとは

メリット

  • 担当カウンセラーに転職に関する悩みを直接相談できる
  • 自分が求人検索をしなくてもエージェント側から積極的に求人紹介をしてくれる

デメリット

  • 担当カウンセラーに転職に関する悩みを直接相談できる
  • 自分が求人検索をしなくてもエージェント側から積極的に求人紹介をしてくれる

転職サイトとは

コンサル業界に強い転職サイトは、求職者はWebサイト上で自らのペースで求人検索や求人への応募ができる「Webサイト」を起点としたサービスです。

転職エージェントと比べて、自分のペースで就職・転職活動ができるメリットがありますが、カウンセラーなどの相談者はいないため孤独な転職活動に陥りやすいデメリットもあります。

転職サイトとは

メリット

  • 自分のペースで転職活動ができる
  • カウンセラーなどとの面談の必要がなく時間がかからず対策準備ができる

デメリット

  • 自分のペースに依存してしまう
  • 求人紹介は自分が探さない限り取得できない

転職エージェント・サイトには「業界総合型」と「業界特化型」がある

転職エージェントやサイトには、「業界総合型」と「コンサル業界特化型」の2種類があることを理解しておきましょう。

総合型転職エージェントとコンサル業界特化型転職エージェントの違い

上図のように、業界総合型のエージェントの場合のメリットは、コンサル業界だけでなく、ハイクラス転職で人気な金融・証券、商社、外資IT・メーカー、ベンチャーCxOなどのポストコンサルなどの求人も保有するため視野を広げることができます。

一方で、コンサル業界特化型エージェントの場合は、コンサル業界に精通していることから、コンサル会社の企業研究や専門性に関するトレンド情報など業界知見を深く理解することができます。

つまりは、「業界総合型転職エージェント・サイト」は広く浅くで視野を広げたい方におすすめであり、「コンサル業界特化型転職エージェント・サイト」は狭く深くコンサル業界転職に集中したい方におすすめな種類と言えます。

ITコンサルタントとは

ITコンサルタントとは、企業が直面する課題に対し、情報技術(IT・テクノロジー)を駆使して課題解決を行うコンサルティングの職種です。

ITコンサルタントが主に扱う案件として、IT戦略、ITグランドデザイン策定、ITロードマップ策定の上流戦略から、ERP・SAP・CRM・SCMなどのパッケージシステムやスクラッチシステムの要件定義・設計/開発・テスト・移行・UAT・運用保守などのシステム導入支援の実行があります。

ITコンサルタントの特徴

ITコンサルタントの特徴(仕事内容・スキル・資格・企業例)
職種(正社員)ITコンサルタント
職種(フリーランス)フリーランスITコンサルタント
案件内容の例IT戦略、システムアーキテクチャ設計、エンタープライズアーキテクチャ設計(EA)、ITロードマップ策定、Fit&Gap検証、システム要件定義、システム設計・開発、テスト管理、データ移行管理、マスターデータ設計、API連携、運用保守、UAT・トレーニング、など
必要なスキル・資格IT・テクノロジーに関するトレンド理解と深い知見、スクラッチシステムまたはパッケージシステムに関する知見と操作経験、プログラミング開発、工程管理能力、など
コンサル会社の例IT系コンサルティングファーム(アクセンチュア、アビームコンサルティング、日立コンサルティング、IBMコンサル部門など)
年収(正社員)600万円~1500万円
年収(フリーランス)720万円~1800万円

メリット

  • IT・テクノロジーに強くなる
  • 需要の高い市場で市場価値が高くなる

デメリット

  • 常にシステムのバージョンアップに追随しなければいけない
  • プロジェクトの関与期間が長い

そもそも「コンサルタント」とは

コンサルタントとは企業の経営課題を解決するために専門性や経験を駆使して解決策を提供する専門家の仕事であり、下図のようにコンサルタントには「領域の専門家」「業界の専門家」が存在します。

コンサルタントの2つの働き方のタイプ

例えば下記が専門分野別の代表的なコンサルティング職種の種類になります。

コンサルタント職種の種類一覧

ご覧のように、経営コンサル・戦略コンサル・ITコンサル・PMOコンサルなどの領域軸の専門家もいれば、製造コンサルなどの業界軸での専門家がいることがわかります。

また、これらの個のコンサルタントが集団化した企業は「コンサルティング会社(コンサルティングファーム)」と呼ばれ、外資・日系、戦略系・総合系・IT系・FAS系・シンクタンク系など様々な種類に分かれます。

コンサルティング会社(コンサルティングファーム)の業界マップ・カオスマップ
コンサルティング会社一覧

\コンサルファームの種類一覧/

種類代表企業
戦略系コンサル会社マッキンゼー、BCG、ベイン
総合系コンサル会社アクセンチュア、Big4、アビームコンサルティング
Big4系コンサル会社デロイト、PwC、EY、KPMG
シンクタンク系コンサル会社野村総研、大和総研、三菱総研
FAS系コンサル会社DTFA、PwCアドバイザリ、KPMG FAS
組織人事系コンサルファームマーサー、コーン・フェリー、タワーズ・ワトソン
ブティック型コンサルファームSowLab、コダワリコンサルティング、イグニションポイント

コンサルタントの職種やコンサルティングファームの種類は多岐に渡りますが、中でもITコンサルタントは、「情報技術(IT・テクノロジー)に特化した領域型のコンサルタント」と言えます。

ITコンサルタントとシステムエンジニアの違い

ITコンサルタントとシステムエンジニア(SE)の主な違いは、主な役割と注力領域にあります。

ITコンサルタントは企業のIT戦略やITを駆使したビジネスの課題解決に焦点を当てており、システムエンジニアは具体的なシステムの設計や開発に注力します。

例えば大規模な基幹システム刷新のプロジェクトの場合、ITコンサルタントはユーザーの業務・システム上の課題を洗い出しビジネスプロセスの改善提案や最適なITソリューションの選定やITロードマップの策定を行います。

対して、システムエンジニア(SE)はそのロードマップや提案に基づいてシステムのカスタマイズや設定、追加開発などを行い技術的な側面から支援する役割になります。

つまり、ITコンサルタントは企業の抱える課題解決を最終ゴールとしており、システムエンジニア(SE)は納期通りの確実なシステム稼働を目的としているのです。

ITコンサルタントとSIerの違い

ITコンサルタントとシステムインテグレーター(SIer)の違いは、提供するサービスの範囲と専門性にあります。

SIer(システムインテグレーター)とは、System Integrationの略称のSIに「er」を合わせた言葉で、システムの設計・開発、導入、保守をサポートする人や組織を意味します。

Sierは複数のソフトウェアやハードウェアを組み合わせ、企業のITシステムを構築・最適化します。具体的な代表企業として、オラクル・SAP・Mircosoftなどが存在します。

\SIerの種類/

種類主な特徴代表的なSIer企業
メーカー系親会社のメーカーから独立したSIer富士通、日立製作所、NEC
ユーザー系一般企業から独立したSIerNTTデータ、SCSK、伊藤忠テクノソリューションズ
独立系特定の親会社を持たずシステムインテグレーションを目的としたSIer大塚商会、TIS、日本ユニシス
外資系資本が海外でありグローバルに事業展開を行うSIerIBM、アクセンチュア、HP、Microsoft、Oracle、SAP

ITコンサルタントの転職を成功させるために必要なスキル

ITコンサルタントになるために、あるいは活躍するために必要なスキルには以下があります。

プロジェクト管理能力

ITコンサルタントは、プロジェクトの目標達成に向けた計画立案、実行、監視、調整が必要な仕事でありプロジェクト管理能力は必ず必要になります。

例えば、大規模システム導入プロジェクトの支援の場合は、プロジェクトの全体計画やリソース・コスト管理、ゴールを達成するためのアクションプランの策定、役割分担設計、ToDo・課題・進捗管理などを実行管理しなければいけません。

コンサル業界のプロジェクト管理・マネジメント

また、コンサルタントの仕事は原則プロジェクトベースで動く事が多いため、「誰がどこで何をしているか(するか)」を整理するプロジェクト管理は必要不可欠なのです。

体験者コメント

【ITコンサル体験者の声】
プロジェクト管理能力はコンサルタントとして高いパフォーマンスを維持する上で最も大切だと思っています。コンサルはプロジェクトを遂行することよりも、プロジェクトを通じて本来の目的を達成することにあるため、ゴールを常に見据え今どのような状態で何が課題なのかを管理することはコンサルタントの素養でもあります。

問題解決能力

問題解決能力は、ITコンサルタントの仕事そのものの価値に直結する重要なスキルになります。

下図のように問題解決には「課題抽出・ヒアリング」「課題分類・グルーピング」「原因究明・因果関係の特定」「課題特定・優先度付け」「解決策の洗い出し・評価/選定」「解決策提案・導入アプローチの計画策定」があり、これらの一連のプロセスをテーマに合わせて検討する必要があります。

問題解決能力と検討のプロセス

また、そもそもコンサルタントの仕事はクライアント自身でも解決できない課題をアウトソースしているため「超難解なテーマ」であることが多いです。

このように、超難問を解くコンサルタントの頭脳=問題解決能力と言っても過言ではないほどに、重要な能力なのです。

体験者コメント

【ITコンサル体験者の声】
コンサルは常に難題であるテーマを扱うことから思い描いたような解決策が見つからなくなりクライアントから厳しいフィードバックを受け辛く大変な側面も多々あります。そうした中で、「問題解決」に真っ向から向き合いそれらを楽しみ効果的な施策が出るまで考え実行し続けるというのはコンサルのプロフェッショナル精神そのものだと思っています。

コミュニケーション能力

ITコンサルタントの商品は「人」がベースであることもあり、クライアントやチームメンバーと信頼関係を構築できる高度なコミュニケーション能力はとても重要なスキルです。

コンサルタントに求められるコミュニケーションには大きく2つあり「社内のコミュニケーション」「社外のコミュニケーション」が重要となります。

コンサルタントに必要なコミュニケーションスキル

社内のコミュニケーションに関しては、コンサルタントの役職別に異なり、アナリスト・コンサルタント・マネージャー・パートナーとチームの中でのコミュニケーションを適切にとる必要があります。

対して、社外のコミュニケーションに関しては、組成されるプロジェクトの中で役職ごとにコミュニケーションの取り方も異なり、パートナーであればニーズハックや提案活動、コンサルタントであれば日々のプロジェクト業務でクライアントと対峙する能力が求められます。

例えば、DX戦略プロジェクトの場合は関係するステークホルダーだけでも下記のような方がいます。

  • マネジメント層(CxO、役員、部門長クラス)
  • プロジェクトマネージャー(PM)
  • 経営管理部門
  • 組織・人事・労務部門
  • 法務部門
  • IT部門
  • 営業部門
  • マーケティング・広報部門
  • 生産管理部門
  • 購買部門
  • 物流部門
  • アフターサービス部門、など

このような様々な立場の方が持つミッションや課題を的確に理解しながら、関係者間のハブになってコミュニケーションをとる必要があるのです。

体験者コメント

【ITコンサル体験者の声】
ITコンサル業界にはコミュニケーション能力が高い人が多いですね。常に様々な立場の人と接するため、相手の立場を迅速に理解し、適材適所の立ち回りをしなければいけません。また事業会社でも重責の方を相手にすることが多いため物怖じしないメンタルも同じく必要です。

▼コンサルの必要スキルを知ろう!

コンサルタントに必要なスキルは多岐に渡ります。当サイトでは外資・日系コンサル会社の体験者をもとに10つの必須スキルをまとめていますので併せてご覧ください。

ITコンサルタントになるためにおすすめな資格

ITコンサルタントをこれから目指す方や、ITコンサルスキルを更に強化したい方におすすめの資格を紹介します。

コンサルタントにおすすめな資格一覧
コンサルタントにおすすめな資格
  • ITストラテジスト
  • プロジェクトマネージャー
  • SAP認定資格
  • PMP(Project Management Professional)
  • CIA(公認内部監査人)・CISA(公認情報システム監査人)
  • CISSP

ITストラテジスト

ITストラテジストは、情報処理推進機構(IPA)が実施する国家資格の一つで、ITを活用した経営戦略の立案能力を認定します。

この資格を取得することで、ビジネスとITの架け橋として、経営層に対する提案やプロジェクトの戦略立案において、高い評価を受けることが可能になります。

資格名称ITストラテジスト
運営会社、組織経済産業省、情報処理推進機構(IPA)
取得方法専門試験の合格
有効性無期限、更新は不要
勉強時間200〜300時間推奨
試験回数年1回
コンサルタントでのメリットIT戦略立案、システム構築の知識が強化

プロジェクトマネージャー

プロジェクトマネージャー資格もIPAによって実施される国家資格です。

プロジェクトの計画立案、実行、監視、終結までの一連のプロセスを効果的に管理するスキルを証明可能であり、プロジェクトの成功率を高め、リーダーシップとコミュニケーション能力を持つプロフェッショナルを求める企業にとって有効な資格となります。

資格名称プロジェクトマネージャー
運営会社、組織PMI(Project Management Institute)
取得方法専門試験の合格及び実務経験
有効性3年ごとにPDUs取得が必要
勉強時間450時間以上推奨
試験回数年数回
コンサルタントでのメリットプロジェクトの計画、実行、管理能力が向上

SAP認定資格(FI,CO,SD,MM,PPなど)

SAP認定資格は、SAP社によって提供されるERPシステム「SAP」の専門知識を証明する国際資格です。

SAPのウェブサイト(SAP Training and Certification Shop)で詳細情報が公開されています。

この資格を持つことで、SAPシステムの導入、カスタマイズ、運用に関する高度な知識とスキルを持つことを証明でき、SAP導入企業からの需要が高いです。

資格名称SAP認定資格 (FI,CO,SD,MM,PPなど)
運営会社、組織SAP SE
取得方法専門試験の合格
有効性製品バージョンアップにより異なる
勉強時間200〜300時間(基礎)+ 各モジュール特化に追加
試験回数製品更新に伴い変動
コンサルタントでのメリット業務プロセス理解、ERPシステム構築・運用の専門知識

PMP(Project Management Professional)

PMPは、Project Management Institute(PMI)が提供するプロジェクト管理の国際的な資格です。

広範な業界にわたるプロジェクト管理のベストプラクティスに基づき、プロジェクトの成功を導くための知識とスキルを有することを証明します。

PMP資格保持者は、プロジェクトの成功率を高め、リスクを管理する能力があると認識されます。

資格名称PMP(Project Management Professional)
運営会社、組織Project Management Institute (PMI)
取得方法専門試験の合格及び実務経験
有効性3年ごとのPDUs取得が必要
勉強時間450〜600時間
試験回数年数回
コンサルタントでのメリットプロジェクト管理の国際的な標準知識、リーダーシップ強化

CIA(公認内部監査人)・CISA(公認情報システム監査人)

CIA(Certified Internal Auditor)は、内部監査のプロフェッショナルを認定する資格で、Institute of Internal Auditors(IIA)が管理しています。

CISA(Certified Information Systems Auditor)は、ISACAによって提供される情報システム監査の専門家を認定する資格です。

これらの資格は、ITガバナンスやリスク管理、監査に関する高度な専門知識を持つことを証明し、特に金融機関や大企業における高い需要があります。

資格名称CIA(公認内部監査人)
運営会社、組織The Institute of Internal Auditors (IIA)
取得方法専門試験の合格及び実務経験
有効性継続教育(CPE)が必要
勉強時間400〜600時間
試験回数年中無休(コンピュータベースの試験)
コンサルタントでのメリット内部監査、リスク管理、ガバナンスの専門知識
資格名称CISA(公認情報システム監査人)
運営会社、組織ISACA
取得方法専門試験の合格及び実務経験
有効性3年ごとのCPE時間の維持が必要
勉強時間300〜500時間
試験回数年1〜2回
コンサルタントでのメリット情報システムの監査、コントロール、セキュリティの専門知識

CISSP

CISSPは、ISC2が提供する情報セキュリティの専門家を認定する国際資格です。

情報セキュリティの設計、実装、管理に関する包括的な知識とスキルを有することを証明し、特にサイバーセキュリティの専門家としてのキャリアを目指す人にとって価値があります。

ITコンサルタントとして活躍するためには、上述した資格を含む、専門的な知識と技術を取得することで、自身の専門性を証明し、業界内での信頼と評価を獲得することができます。

資格名称CISSP(Certified Information Systems Security Professional)
運営会社、組織(SC2
取得方法専門試験の合格及び実務経験
有効性3年ごとのCPE時間の維持が必要
勉強時間500時間以上
試験回数年数回
コンサルタントでのメリット情報セキュリティの高度な知識と実務能力

▼コンサルタントにおすすめな資格

コンサルタントは高度な専門性が求められ就職難易度も高い業界となります。また、クライアントから信頼獲得を継続的にすることが必要であるため「コンサルタントにおすすめな資格」を知っておくことは重要です。

ITコンサルタントの年収相場

ITコンサルタントの年収目安として、コンサル会社に勤める正社員戦略コンサルタントの場合は「500万~3000万」、フリーランスコンサルタントの場合は「550万円~4400万円」が相場となります。

コンサルタントの年収は職種、経験、スキル、勤務地、雇用形態などによって大きく異なるため、「会社員のITコンサルタント」と、個人事業主やひとり社長として独立して働く「フリーランスのITコンサルタント」の違いを比較しながら解説します。

会社員ITコンサルタントの年収(役職・ランク別)

会社員コンサルタントの年収(職位別)

正社員として勤務する戦略コンサルタントの年収は、アナリストランクからで500万円となっておりマネージャークラスになると1,000万円、パートナークラスでは2,000万円をこえる超高年収水準となっています。

【役職・ランク別】
正社員コンサルの年収比較一覧表

役職・職位年収
(中央値)
年収
(最小)
年収
(最大)
アナリスト600万円500万円700万円
コンサルタント800万円700万円900万円
マネージャー1150万円900万円1400万円
シニアマネージャー1700万円1400万円2000万円
パートナー2500万円2000万円3000万円
コンサルタントの年収実態調査より

国税庁が行う民間給与実態統計調査によると、給与所得者数5,270万人の平均給与が442万円となっていることから、コンサルタントの年収が業界でもトップクラスに高いことがわかります。

体験者コメント

【ITコンサル体験者の声】
大手コンサルティングファームに在籍すればITコンサルタントとしては年収1000万円越えは夢ではありません。ただし、マネージャー以上となってくると広く浅い知見だけでは昇格できることは少なく、業界あるいは領域などの専門性を高めることは登竜門となりますね。

正社員コンサルタントの年収は、コンサル会社の種別(戦略系・総合系・IT系など)でも異なりますので、当サイトで調査したコンサルティングファーム別の年収ランキングも併せてご覧ください。

フリーランスITコンサルタントの年収(役職・ランク別)

フリーランスコンサルタントの年収(職位別)

ITフリーランスコンサルタントの年収相場はランク別(スキル別)に異なり、ジュニアクラス(アナリスト・コンサルタント)であれば月額単価70万円~110万円となり年収換算すると770万円~1,210万円となります。

更にランクアップしたプロジェクトマネージャ―ロールになると、月額単価155万円~215万円となり年収換算すると1,705万円~2,365万円ほどになります。

【役職・ランク別】
フリーランスコンサルタントの年収比較一覧表

スクロールできます
年収月額
中央値最小最大中央値最小最大
アナリスト770万円550万円990万円70万円50万円90万円
コンサルタント1210万円990万円1430万円110万円90万円130万円
マネージャー1705万円1430万円1980万円155万円130万円180万円
シニアマネージャー2365万円1980万円2750万円215万円180万円250万円
パートナー3575万円2750万円4400万円325万円250万円400万円
フリーランスコンサルタント年収実態調査より

フリーランスコンサルタントとは、コンサル会社などで経験を積んだ後、個人事業主やひとり社長の事業者として個人で働くコンサルタントです。

内閣府の調査によるとフリーランス国内人口規模は341万人と年々増加にあり、さらには、厚生労働省がフリーランスの働き方を守る目的として「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス新法)」を公布したことから、フリーランスは今やハイクラスキャリアの選択肢の一つとなりました。

ITフリーランスコンサルタントの年収は正社員経営コンサルタントと比べてダイレクトにコンサルフィー(コンサル費用)を得ることができるため、正社員時代の年収よりも1.2~1.5倍ほど増加すると言われています。

ご覧のように、正社員と比較すると大幅な年収アップが見込めるため、コンサルティングファームで実力をつけた方は是非独立・開業にチャレンジしてみるのもおすすめです。

当サイトを運営する株式会社SowLabはフリーランストップコンサル集団として「フリーランスコンサルタント案件紹介サービス(コンサルフリー|Consulfree)」を提供しているためご興味のある方は是非ご相談ください。(登録利用料は完全無料

体験者コメント

【ITコンサル体験者の声】
大手ITコンサルファームで働いた後フリーランスコンサルタントに独立しましたが、月額100~150万程度で受注できるため年収も1.5倍くらいは上がったと思っています。Managerランク位の実力があれば、思い切って独立するのも最近では流行りのキャリアプランですね。

【体験談】ITコンサルタント特化型転職エージェントを使う3つのメリット

ITコンサルタントに強い転職エージェントを利用するメリットを実際の体験談をもとに紹介します。

ITコンサルタント特化型
転職エージェントを使うメリット
  • ITコンサル会社の企業研究が効率的にできる
  • ケース面接・書類対策ができる
  • 自分の市場価値を検証できる

1. ITコンサル会社の企業研究が効率的にできる

コンサル業界特化型の転職エージェントを利用するメリットとして、効率的かつ効果的にコンサル会社の企業研究ができる点にあります。

体験者コメント

【コンサル業界転職成功者の声】
コンサル未経験の方からするとWeb上でのコンサル会社の情報だけでは会社ごとの微妙な差分は見えづらいことが多いため、「どのコンサル会社もやっていることが一緒で違いがよくわからない」となりがちです。

その際に、企業文化や採用したい求める人材像などリアルな特徴や違いを知っているのがコンサル業界特化型転職エージェントになります。

特に、志望動機では当たり障りないものよりも、エージェントから的確な情報を受取、何度も模擬面接を繰り返しながら志望動機をブラッシュアップできます。自分がコンサルファームに情熱的に志望動機を訴求できるようになった点は使って本当に良かったことだと思っています。

2. ケース面接・書類対策ができる

コンサル業界に強い転職エージェントを使うメリットとして、コンサル業界特有のケース面接や書類対策ができる点にあります。

体験者コメント

【コンサル業界転職成功者の声】
コンサル転職で挫折しそうになったのが「ケース面接」「フェルミ推定」「コンサル用の職務経歴書添削」ですね。もともと、転職活動を一人でしていたのですが心が折れそうになり転職エージェントに登録しました。

転職エージェントに登録すると担当のカウンセラーがつき、一人ではなく模擬面接官と一緒に練習することができました。面接対策は何度も模擬面接をやることで徐々に慣れてきましたね。

また、ケース面接などは友人や知人にお願いしたいところですが、ケース面接の面接官は一定の地頭やコンサル特有の“なぜなぜ質問”ができるスキルが必要になるため、転職エージェントのカウンセラーに一任できる点はメリットと言えるでしょう。

3. 自分の市場価値を検証できる

コンサル業界特化型の転職エージェントを使うことで、自分の市場価値をプロの目線からフィードバックしてもらえる点はメリットと言えます。

体験者コメント

【コンサル業界転職成功者の声】
コンサル業界特化型エージェントのカウンセラーは総合型と比べると現実的なフィードバックをもらえる印象でした。僕の場合は担当の方からストレートに、「スキルが足りない」と言ってもらい、転職活動を一時中断しました。結果、1年間スキル向上に集中し、その後念願のコンサル業界にキャリアチェンジできました。

ひとりでは自分の市場価値がわからないですが、時には冷静に「あなたはこの会社には行ける確率は少ない」と明確に市場価値を判断した客観的なアドバイスが重要になることがあります。もちろん、夢を抱き挑戦することは大切ですが、誰が見ても内定確率が低い企業対策に時間をかけることは効率的ではないと思いましたね。

【体験談】ITコンサルタント特化型転職エージェントを使うデメリットや注意点

ITコンサルタント特化型転職エージェントを利用する際のデメリットや注意点を紹介します。

40代、50代の未経験者は転職難易度が極めて高い

40代・50代のベテラン層は未経験からコンサル転職のハードルは極めて高いとされています。

理由としては、既に長年のキャリアで企業文化や仕事の考え方が定着しており、コンサル特有の仕事の進め方やスピード感についていけず、入社できたとしても途中で挫折してしまう人が多いからです。

体験者コメント

【コンサル業界転職成功者の声】
40代、50代のコンサル未経験者の転職の難易度は極めて高いと思いました。そのため、ベテラン層の強みである「専門性」や「クライアントリレーション(顧客信頼構築能力) 」をしっかりと事業会社時代に取得し、若い層に持っていない独自の強みをアピールして転職の成功をつかみ取ることが大切だと思います。

ITコンサル転職エージェント・転職サイトの利用の流れ

転職エージェント・転職サイトの利用の流れと期間の目安

ITコンサル転職エージェントを利用する流れを紹介します。

STEP

転職エージェントに登録する

まずは転職エージェントに登録することから始まります。

気にいった転職エージェントを3~5社選定し、まずはWebサイトから無料登録を行いましょう。下図のように、転職エージェントに1社登録するよりも、複数登録することで複数の幅広い分野から求人を選べるメリットがあるのでおすすめです。

転職エージェントを複数登録・複数併用した場合と1社だけ利用の場合の比較
STEP

担当者とキャリア面談をする

転職エージェントに登録した後は、エージェント会社に所属するキャリアカウンセラー(キャリアアドバイザー)の担当者と面談をしましょう。

キャリア面談で確認すること
  • これまでの職務経歴・学歴
  • 保有スキル・経験
  • 転職条件(転職時期・希望年収・希望職種)
  • おすすめの求人紹介

転職エージェントにより「両面型(企業と求職者の担当が同一人物)」と「片面型(企業と求職者の担当は別人物)」で良し悪しが変わるため相性が良いと感じる方を使うようにしましょう。

転職エージェントの片面型と両面型の違い

尚、「転職サイト」はエージェント型ではないため、サイト登録してもキャリア面談などがないことの方が多いため、対人での面談を希望の方は「転職エージェント」への登録がおすすめです。

STEP

求人を紹介してもらう

キャリアカウンセリングが終わると転職求人を紹介してもらえるため、気になる求人に応募してみましょう。

書類応募数は何社提出するのが良いか?と悩む人は、下図のように業界の書類応募から内定の確率の仮説を置きながら、面接準備が可能なスケジュール感で提出すると良いでしょう。

転職の適切な書類応募数(書類応募から内定までの確率)

目安として、書類応募100%としたときに内定確率5%を基準とするとわかりやすいです。また、求人応募の際のコツとしては、「選択と集中」にあり、下表のようにTier1/2/3と優先順位をつけながら段階的に対策していくことがポイントです。

優先度位置づけ
Tier1志望度が最も高い企業群
書類応募はTier2などで書類の通過精度が高まった状態で提出がベスト。
Tier2志望度が2番目に高い企業群
Tier1に類似する企業や業界となる企業群。
Tier3予備軍。志望の業界以外の業種
視野を広げるために転職余地として候補にしておく。
STEP

書類選考・面接実施

気になる案件に応募した後は書類選考・面接実施を行います。

一般的な転職の審査フローは下記となります。

  • 求人応募(書類応募)
  • 書類審査
  • (場合により)Webテスト
  • 面接審査
  • 最終面接審査

面接回数は求職者や採用企業により異なりますが、一般的には2~3回のところが多くあります。

書類選考で通過率が低い場合は職務経歴書の添削や面接対策を行っていくことが大切です。

STEP

内定・条件交渉

面接に合格すると正式に採用企業から内定(オファー)を受け取ります。

内定とは正式な手続き前に内々には決まっていることを伝達することを意味するため、その後、採用条件(入社時期・年収・報酬形態・勤務内容・職位・職種)などを鑑みて最終決断をします。

特に、年収交渉は求職者個人が採用企業に対し交渉することは難易度も高く気を使ってストレスもかかってしまうことから、転職エージェントが仲介に立ちトラブルがないように交渉を代理してくれます。

ITコンサル転職に関連するよくある質問

ITコンサル転職に関連するよくある質問をご紹介します。

コンサルタントとは?何をする仕事か?

コンサルタントとは、企業の経営課題に対し専門的な知識や経験を用いて診断や助言・伴走支援を行う専門家です。コンサルタントの仕事の種類は多岐に渡り、「経営」「戦略」「財務・会計」「組織人事」「営業」「マーケティング」「SCM」「IT・テクノロジー」「AI」「SAP」など様々な観点で戦略策定や業務改善の支援を行います。

コンサルティングファーム(コンサル会社)とは?

コンサルティングファームとは、コンサルティングサービスを提供する会社を意味し、戦略・BIG4・総合・シンクタンク・人事/組織・FASなど専門分野ごとに多種多様な会社が存在します。有名な会社では、マッキンゼー・BCG・アクセンチュア・デロイト・PwC・IBMなどがあります。

コンサルタントに必要なスキルや資格は?

コンサルタントに必要なスキルは、ロジカルシンキング・問題解決能力・コミュニケーション能力・調査分析能力などがあります。

コンサルタントに必要な資格には、MBA・公認会計士・税理士などの修士や国家資格など、ITストラテジスト・SAP認定資格などのIT系の資格、TOEFL・TOEICなどの語学系の資格など多岐に渡ります。

コンサルタントの年収はいくらか?

コンサルタントの年収は、20代で500万円、30代・40代でマネージャーに昇格すると1000万円、パートナーに到達すると3000万を超える超高給取りの業界になります。コンサルタントの役職・ポジション別に給与・賞与水準が異なるため、昇格することでハイクラスな高年収を獲得することができます。

コンサルタントのやりがいは?向いている人はどんな人?

コンサルタントのやりがいは、「高年収・高待遇で給与が高い」「仕事の難易度が高く成長率が早い」「若いうちから責任ある仕事ができる」などがあります。

そのため、コンサルタントに向いている人の特徴として、「好奇心旺盛な人」「難題を解く問題解決が好きな人」「調査・分析が好きな人」などがあります。

コンサル業界はやめとけと言われる理由は?

コンサルはやめとけ!コンサルはきつい!と言われる理由は、「最終意思決定を自分でできない」「ビジネス基礎スキルは身につくが専門性が伸びない」「プレッシャーが大きく常に成長が必要」などがあります。

コンサルタントになるためにおすすめな本は?

コンサルタントにおすすめな本・書籍は、業界初心者・若手・中堅・就職/転職・独立起業などのキャリアのフェーズや、戦略・組織人事・財務会計などの専門性などのジャンル別に異なります。代表作として、「コンサル一年目が学ぶこと」「イシューからはじめよ」「論点思考」「仮説思考」などがあります。

コンサルタントの費用相場や業務委託契約の種類は?

コンサルティング費用は「コンサルタントの報酬単価」×「コンサルタントの人数」×「プロジェクト期間」で算出され、コンサルの種類別に費用相場が異なります。

契約時には、コンサルタントの業務委託契約を主としており、業務委託契約には「委任」「準委任」「請負」など様々な契約種類があり、法律行為の有無や業務責任において違いを知っておかないと違反行為にもなってしまうため注意が必要です。

コンサルティング業界の市場規模は?

コンサルティング業界の市場規模は、世界市場で2024年に3,540億米ドル、日本のコンサルティング業界市場規模は約1兆円~2兆円規模・CAGR4.0%程度で成長しています。

未経験からコンサルティング業界に転職できるか?

未経験からコンサルタントに転職は可能です。未経験の人はコンサル業界に強いおすすめ転職エージェントを利用することで、業界特有のコンサルの職務経歴書(レジュメ)やケース面接・フェルミ推定面接などの対策を行うことができます。

フリーランスコンサルとは?

フリーランスコンサルタントとは、正社員コンサルタントからコンサル独立コンサル起業し個人事業主やひとり社長で働く個人コンサルの働き方です。フリーランスコンサルタント向けマッチングエージェントとは、フリーランスコンサルタント向けに業務委託案件の求人を紹介してくれるフリーランスエージェントです。

まとめ

最後にまとめです。

ITコンサル業界に強い転職エージェントを一覧形式で振り返ってみましょう。

コンサル業界を目指す方/コンサルキャリアアップを目指す方へ

コンサル業界への転職やキャリアチェンジは非常に難易度が高いのも事実であるため不安な方は「コンサル業界に強い転職エージェント」や「フリーコンサルマッチングエージェント」を活用することをおすすめします!

評判・口コミで人気急増中
コンサル業界に強い転職エージェント

マイビジョン

累計支援実績1000名以上のコンサル業界特化型転職エージェント。独自の「面接対策資料」および「想定頻出問答集」などサポートが定評。
アクシスコンサルティング

大手ファームの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル転職エージェント。戦略・総合・IT・財務会計・組織人事と大手ならではの幅広い案件が特徴。
ハイパフォキャリア(high performer career)のロゴ

1500件以上のコンサル求人があるコンサルティングファームが運営するコンサル特化型エージェント。未経験者にも丁寧にサポートをしてくれます。

評判・口コミで人気急増中
フリーコンサル向けマッチングエージェント

コンサルフリー

業界初のフリーランスコンサル特化型プラットフォームを運営。平均月額185万円以上で登録するとフリーランス向け業務委託案件検索やスカウト通知が受取れる話題のサービス。
ハイパフォコンサル

東証一部上場企業のINTLOOPが運営するフリーコンサル向け案件紹介マッチングサービス。業界トップの登録者4万人以上を擁し、フリーコンサルならMUST登録のサービス。
プロフェッショナルハブのロゴ

親会社が上場企業のコンサル会社であり、ITコンサルを中心とした良質な案件を紹介してくれるエージェントサービス。平均単価136万円のバランス力が強みのサービス。

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