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新規事業開発コンサルティング会社17選企業ランキング一覧【2025年最新】

新規事業開発コンサルティング会社企業ランキング一覧
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新規事業コンサルティングファームとは、企業が新しい事業を立ち上げる際に、構想段階から戦略策定、実行支援まで一貫して支援する新規事業開発を得意とするコンサルティング会社です。

コンサルティング会社(コンサルティングファーム)の業界マップ・カオスマップ
【2025年版】主要コンサルティング会社カオスマップ(業界地図)

市場調査や顧客ニーズ分析を行い、事業コンセプトの策定、ビジネスモデル設計、プロトタイプ開発、検証(PoC)、そして事業化までのロードマップ作成などを支援します。さらに、必要に応じてアライアンス構築や資金調達、社内の新規事業チーム育成まで幅広く対応するのが特徴です。

本記事では、業界・業種別に分類した人気の「新規事業開発コンサルティングファームを、各社の基本情報と提供するコンサルティングサービスの特性を踏まえ比較ランキング一覧形式でわかりやすくご紹介します。

▼「コンサルタント」も「コンサル会社」も多種多様

コンサルタントは、戦略・経営・組織人事・会計・ITなど企業の課題解決を担う専門職であり、専門分野やコンサルタントの種類も実に多様です。依頼を検討する企業担当者や就職・転職を目指す方は、まず主要なコンサル会社の特徴を把握しておくことが重要です。

▼コンサル転職・独立なら専門エージェントを使おう!

未経験でのコンサル転職や独立を目指す場合、コンサル業界の構造や職種の違いを理解し戦略的に選考対策を進めることが重要です。自己流には限界があるため、「コンサル転職エージェント」や「フリーコンサルエージェント」などの専門エージェントの支援を活用することで合格率を高められます。

コンサル業界に強い転職エージェント・転職サイトの業界地図(カオスマップ)
コンサル業界に強い転職エージェントカオスマップ

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コンサル業界に強い転職エージェント

マイビジョン

大手コンサルファームへの転職支援実績は全エージェントでNo1。BCG・アクセンチュア・デロイトなど有名コンサル会社出身者がケース面接対策する本格派のコンサル特化型エージェント。
AXISAgent(アクシスエージェント)のロゴ

現役コンサルタントの4人に1人が登録する国内最大級のコンサル特化型転職エージェント。創業から20年で約8万5,000人の転職希望者を支援。非公開求人は脅威の78%と独自案件が豊富。
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20代・30代向け若手ハイエンド特化の転職エージェント。JAPAN HEADHUNTER AWARDS年間総合MVP受賞の実績を持ち、ナショナルクライアントから急成長スタートアップまで7100以上の案件を保有。

フリーランスギルド型トップコンサル集団

コンサルフリー
consulfree

コンサルフリーは株式会社SowLabが運営する即戦力のフリーランスが集まるコンサルタント専門のプラットフォームです。TMT業界(電機/電子・インターネット・AI・通信・広告メディア・エンタメ・放送業界)を中心に、新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERP領域に強みを持つプロが多数在籍しています。

相馬秀幸(株式会社SowLab)

監修
相馬秀幸
株式会社SowLab 代表取締役


大手製造業・デロイトトーマツコンサルティングを経てフリーコンサルに独立後、コンサル×メディア開発スキルを活かし株式会社SowLabを創業。広告/メディア・エンタメ・放送・人材・製造・通信のTMT業界を中心に、経営戦略、新規事業、M&A、組織人事、マーケティング・営業戦略、SAP/ERP導入、生成AI活用、WEB設計/開発、SEO戦略など多数のコンサルプロジェクトを経験。

株式会社ソウラボ

執筆者/運営会社
株式会社SowLab

コンサルフリーマガジン事務局


コンサルフリーマガジンは株式会社SowLab(ソウラボ)が運営する日本最大級のコンサル情報メディア。新規事業開発・組織人事・マーケティング・生成AI・SAP/ERPを専門としたコンサルティング事業、フリーランスエージェント事業(コンサルフリー)、デジタルメディア事業を展開。

目次

新規事業開発コンサルティングファームの企業一覧比較表【まとめ】

早速結論ですが、100社以上のコンサル会社から選んだ人気の高い「新規事業開発コンサルティングファームの企業一覧表」は下記の通りです。

大手外資日系
製造特化コンサルティングファーム一覧表

会社名種類特徴
マッキンゼー・アンド・カンパニー戦略グローバル市場分析と最先端の経営知見で、企業変革型の新規事業をトップマネジメントと共に推進。
ボストンコンサルティンググループ戦略デジタル領域やサステナビリティ事業など次世代成長領域での新規事業構築に強み、実現可能性の高い戦略を提供。
ベイン・アンド・カンパニー戦略投資ファンドとのネットワークを活かし、資金調達やM&Aを絡めたスケール型新規事業開発が得意。
ドリームインキュベータ戦略「産業プロデューサー」として大手企業の新規事業創出を多数支援、国内特化の戦略立案力が圧倒的。
デロイトトーマツコンサルティング総合戦略策定からデジタル実装、人材開発まで一気通貫で支援し、企業内新規事業のスケール化実績が豊富。
PwCコンサルティング総合海外展開を視野に入れた新規事業の立ち上げ支援に強く、財務・税務の高度な知見も融合できる点が差別化要素。
KPMGコンサルティング総合リスク管理・ガバナンス視点から新規事業開発を設計し、上場企業の内部承認プロセスも踏まえた支援が得意。
EY Japan総合スタートアップ連携によるオープンイノベーション支援に注力し、事業構想から実証実験まで伴走可能。
アクセンチュアITAI・IoT・クラウドなど先端技術を活用し、デジタル起点の新規事業開発をグローバル規模で支援。
アビームコンサルティングITアジア市場の知見を活かした新規事業開発に強み、現場実装力の高さで評価される国内系ITコンサル。
日本アイ・ビー・エム(IBM)ITIBM WatsonなどAIソリューションを核に、データ活用型新規事業を加速する技術力が最大の武器。
キャップジェミニITグローバルIT実装力とデザインファームFrogの融合で、クリエイティブな新規事業創出を支援。
IDEOデザインデザイン思考のパイオニアとして、顧客体験起点の革新的な新規事業コンセプトを共創する力が世界的に評価。
BCG Xデザインデータ・デジタル・デザインを融合し、プロトタイプ開発からグロースまで一気通貫で実行可能。
Interbrandデザインブランド価値向上を核にした新規事業立案が強み、ブランド戦略と事業戦略の一体化を支援。
SowLab国内独立フリーランスを主体としたギルド型組織運営により、多様な事業開発が可能。
プライマル国内独立新規事業の「収益化」にフォーカスした現場主導型の支援で、中堅企業から高い評価を獲得。
リブ・コンサルティング国内独立日本の中小・ベンチャー企業向けに特化し、初期事業構想から実行支援まで徹底したハンズオン型が特徴。
Samurai Incubate国内独立投資・アクセラレーター機能を持ち、スタートアップ共創による新規事業の早期立ち上げを実現。

新規事業開発に強い外資戦略系コンサルティングファーム企業一覧

戦略系コンサルティング会社の業界マップ・カオスマップ

新規事業に強い外資戦略系コンサルティング会社とは、グローバル市場の深い洞察力と高度な経営戦略立案力を活かし、企業の新規事業構想から実行支援まで一貫して伴走する戦略コンサルティング会社です。

新市場参入、成長戦略、M&Aを絡めた事業創出など、大手企業の変革型プロジェクトに多数の実績を持ち、業界を超えたイノベーションを実現します。

戦略コンサルタントの特徴

戦略コンサルタントの特徴(仕事内容・スキル・資格・企業例)
職種(正社員)戦略コンサルタント
職種(フリーランス)フリーランス戦略コンサルタント
プロジェクト(例)全社経営戦略、新規事業戦略、事業戦略、事業ポートフォリオ策定、商品戦略、中期経営計画策定、海外展開戦略、AI・技術戦略、DX戦略など
必要なスキル・資格戦略的洞察能力、高い調査・分析能力、スピード感のある判断力、コミュニケーション能力、論理的思考力、市場や業界トレンドの深い知見、ドキュメンテーションスキル、など
コンサル会社(例)戦略系コンサルティング会社
(マッキンゼー、BCG、ベイン、ATカーニー、ローランドベルガー、ADL、ドリームインキュベータ、Big4系戦略部門など)
年収(正社員)650万円~2050万円
年収(フリーランス)780万円~2460万円

メリット

  • 経営全般をテーマにするためビジネスの基礎的スキルを養うことができる
  • 汎用的かつ再現性が高い仕事

デメリット

  • クライアントの業界/業態の専門性が偏りやすい
  • IT/テクノロジー/AI分野に弱い傾向がある

1.マッキンゼー・アンド・カンパニー

マッキンゼー・アンド・カンパニー

マッキンゼー・アンド・カンパニー(McKinsey & Company)は、世界最高峰と呼ばれる戦略系コンサルティング会社です。1926年にシカゴ大学の教授であるジェームズ・O・マッキンゼーにより設立され、MBBの一角を占める戦略コンサル会社の代表格となります。

日本支社は1971年に設立され、コンサル会社の中でも最上流かつグローバルな上位戦略を主戦場とし、国境の垣根のないコンサルティングサービスが強みとなります。

会社名マッキンゼー・アンド・カンパニー
英語表記McKinsey & Company
会社HPhttps://www.mckinsey.com/
設立海外:1926年
日本支社:1971年
業界分類外資系|戦略系コンサルティング会社
本国アメリカ合衆国
日本拠点東京オフィス 東京都港区六本木1-9-10アークヒルズ仙石山森タワー
拠点数世界65カ国130拠点
人員規模30,000人以上
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

MBBとは?

MBBとは、戦略コンサルティングの「マッキンゼー・アンド・カンパニー」「ボストン コンサルティング グループ」「ベイン・アンド・カンパニー」の3社を意味した呼称です。

2.ボストン・コンサルティング・グループ合同会社(BCG)

ボストンコンサルティンググループ

ボストンコンサルティンググループ(Boston Consulting Group)は、戦略コンサルティングのパイオニアとして知られ、戦略BIG3に名を連ねる戦略系コンサルティング会社です。1963年にブルース・ヘンダーソンやジェイムズ・アベグレンにより設立され、1966年に日本支社は本社ボストンに次ぎ2番目に設立されました。

少数精鋭組織が多い戦略ファームの中でも最大規模を誇っており、世界企業上位500社の3分の2をクライアントを保有する世界的な影響力を持つプロフェッショナル集団となっています。最近は、戦略だけでなくBCG DIgital Ventures、Platinion、Gammmaなどのデジタル専門組織の立上げにも積極的です。

会社名ボストン・コンサルティング・グループ合同会社
英語表記Boston Consulting Group(BCG)
会社HPhttps://www.bcg.com/ja-jp/
設立世界:1963年
日本支社:1966年(ボストンに次ぐ2番目)
業界分類外資系|戦略系コンサルティング会社
本国アメリカ合衆国
日本拠点東京都中央区日本橋室町三丁目2番1号日本橋室町三井タワー25階
拠点数世界50ヶ国
人員規模30,000人以上
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

3.ベイン・アンド・カンパニー

ベインアンド・カンパニー

ベイン・アンド・カンパニー(Bain & Company)は、最重要経営課題解決のコンサルティングサービスを提供する戦略系コンサル会社です。1974年にビル・ベインら他4名のコンサルタントにより設立され、世界40か国65都市のネットワークで事業を展開しています。

1982年に日本支社が設立され、「徹底した成果主義」を企業文化として持つ点が特徴であり、クライアント企業の「結果」と「持続的成長」にコミットした支援を強みとしています。

会社名ベイン・アンド・カンパニー
英語表記Bain & Company
会社HPhttps://www.bain.com/ja/
設立世界:1974年
日本支社:1982年
業界分類外資系|経営戦略コンサルティング会社
本国アメリカ合衆国
日本拠点東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー37階
拠点数世界40か国65都市
人員規模世界:19,000人以上
日本:300人以上
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

新規事業開発に強い外資総合系コンサルティングファーム企業一覧

総合系コンサルティング会社の業界マップ・カオスマップ

新規事業に強い外資総合系コンサルティング会社とは、戦略策定・組織設計・デジタル実装・人材開発まで、幅広い専門性を活かして企業内新規事業の立ち上げを包括的に支援する総合コンサルティング会社です。

グローバルネットワークと豊富な知見を活用し、複雑な課題にも柔軟に対応しながらスケール化を実現することが強みです。

総合系コンサルタントの特徴

総合系コンサルタントの特徴(仕事内容・スキル・資格・企業例)
職種(正社員)総合系コンサルタント
職種(フリーランス)フリーランスコンサルタント
案件内容の例経営に関する全般支援、経営戦略、組織人事設計、財務会計アドバイザリ、コスト削減、業務改善支援、PMO支援など
必要なスキル・資格基礎的な経営・簿記知識、クライアントの業界知見、コミュニケーション能力、論理的思考力、ドキュメンテーションスキル、など
コンサル会社(例)総合系コンサルティングファーム
(アクセンチュア、デロイト、PwC、KPMG、EY、アビームコンサルティング、日立コンサルティング、IBMコンサル部門など)
年収(正社員)650万円~2050万円
年収(フリーランス)780万円~2460万円

メリット

  • 総合的なコンサルティングスキルを養うことができる
  • 汎用的かつ再現性が高い仕事

デメリット

  • 深い専門性が身につかない場合がある
  • 所属する部門により提供するコンサルティング領域が大きく異なりキャリアプランを描きづらい

1.デロイトトーマツコンサルティング(DTC)

デロイト

デロイトトーマツコンサルティング合同会社(DTC)は、BIG4の一角を占める世界最大の経営コンサルティングファームです。

デロイトトーマツグループ全体では監査・税務・法務・コンサルティング・ファイナンシャルアドバイザリーの総合力と国際力が強みであり、戦略立案から実行まで一貫するコンサルティングサービスが特徴です。

会社名デロイトトーマツコンサルティング合同会社
英語表記Deloitte Tohmatsu Consulting(DTC)
会社HPhttps://www2.deloitte.com/jp/ja.html
設立1993年
業界分類外資系|BIG4|総合コンサルティング会社
本国コンサル:アメリカ合衆国
会計法人:イギリス
日本拠点東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビルディング
拠点数世界150各国
人員規模約345,000人以上
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

2.PwCコンサルティング

pwc

PwC(プライスウォーターハウスクーパース)は、BIG4の中でもデロイトと並ぶ世界最大の経営コンサルティングファームです。プライス・ウオーターハウスと、クーパース&ライブランドの2つのファームが合併して設立されました。

会計計、税務、コンサルティング、ディールアドバイザリー、法務など幅広い領域のプロフェッショナルサービスを提供しています。戦略部門にStrategy&を擁しており、戦略の策定から実行まで総合的なコンサルティングサービスも特徴の一つです。

会社名PwCコンサルティング合同会社
英語表記PwC
会社HPhttps://www.pwc.com/jp/ja
設立1849年(現名称への変更は1998年)
業界分類外資系|総合コンサルティング
本国PwC:ロンドン
日本拠点東京都千代田区大手町1丁目2−1Otemachi Oneタワー
拠点数155ヵ国
人員規模280,000人以上
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

3.KPMGコンサルティング

kpmg

KPMGコンサルティングは、会計監査、税務、M&Aなどの財務アドバイザリーや、経営・管理に関するコンサルティングなど幅広いプロフェッショナルサービスを提供するBIG4系の総合コンサルティングファームです。

1987年にPeat Marwick International、Klynveld Main Goerdeler 、およびそれらのメンバーファームの合併により設立されました。

会社名KPMGコンサルティング株式会社
英語表記KPMG
会社HPhttps://kpmg.com/jp/ja/home.html
設立1987年
業界分類外資系|BIG4|総合コンサルティング会社
本国オランダ
日本拠点東京都千代田区大手町1丁目2−1Otemachi Oneタワー
拠点数143ヵ国
人員規模265,000人以上
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

4.EY Japan(アーンスト・アンド・ヤング)

EY

アーンスト・アンド・ヤング(Ernst & Young)は、BIG4の一角を占める総合コンサルティングファームです。

EY Japanは、アシュアランス、コンサルティング、税務およびストラテジー・アンド・トランザクションにおける豊富な業務経験を有するプロフェッショナル・チームが連携して、企業が抱えるさまざまな課題に対し最先端かつグローバルな視点から最適なサービスを提供しています。

会社名EY Japan株式会社
英語表記Ernst & Young(EY)
会社HPhttps://www.ey.com/ja_jp
設立1987年
業界分類外資系|BIG4|総合コンサルティング会社
本国イギリス
日本拠点東京都千代田区有楽町一丁目1番2号東京ミッドタウン日比谷 日比谷三井タワー
拠点数150ヵ国
人員規模360,000人以上
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

新規事業開発に強いIT・デジタル系コンサルティングファーム企業一覧

IT・デジタル系コンサルティング会社の業界マップ・カオスマップ
【2025年最新】ITコンサルティングファームカオスマップ(業界地図)

新規事業に強いIT・デジタル系コンサルティング会社とは、AI・IoT・クラウドなどの最先端技術を活用し、デジタル起点の新規事業開発を推進するITコンサルティング会社です。技術実装力とスピード感を武器に、ビジネスモデル変革やデータドリブンな事業構築を実現します。

ITコンサルタントの特徴

ITコンサルタントの特徴(仕事内容・スキル・資格・企業例)
職種(正社員)ITコンサルタント
職種(フリーランス)フリーランスITコンサルタント
案件内容の例IT戦略、システムアーキテクチャ設計、エンタープライズアーキテクチャ設計(EA)、ITロードマップ策定、Fit&Gap検証、システム要件定義、システム設計・開発、テスト管理、データ移行管理、マスターデータ設計、API連携、運用保守、UAT・トレーニング、など
必要なスキル・資格IT・テクノロジーに関するトレンド理解と深い知見、スクラッチシステムまたはパッケージシステムに関する知見と操作経験、プログラミング開発、工程管理能力、など
コンサル会社の例IT系コンサルティングファーム(アクセンチュア、アビームコンサルティング、日立コンサルティング、IBMコンサル部門など)
年収(正社員)600万円~1500万円
年収(フリーランス)720万円~1800万円

メリット

  • IT・テクノロジーに強くなる
  • 需要の高い市場で市場価値が高くなる

デメリット

  • 常にシステムのバージョンアップに追随しなければいけない
  • プロジェクトの関与期間が長い

1.アクセンチュア

アクセンチュア

アクセンチュア(Accenture)は、IT/テクノロジー分野を特に強みとする世界最大の経営コンサルティングファームです。世界73万以上の社員を擁し、Fortune Global 500の上位100企業のうち89社がアクセンチュアのお客様となっています。

「世界で最も賞賛される企業2022(World’s Most Admired Companies)」に20年連続で選出されるなどコンサル会社の巨頭です。アクセンチュアは、戦略特化の「アクセンチュアストラテジー」や、マーケティングやブランド戦略に特化した「アクセンチュアソング」など、幅広い専門部隊を擁した総合力が最大の強みとなります。

会社名アクセンチュア株式会社
英語表記Accenture
会社HPhttps://www.accenture.com/jp-ja
設立1962年
業界分類外資系|総合コンサルティング会社
本国アイルランド
日本拠点東京都港区赤坂1-8-1 赤坂インターシティAIR
拠点数世界49ヵ国、200拠点
人員規模738,000人以上
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

2.アビームコンサルティング

アビームコンサルティング

アビームコンサルティングは、「日本発・アジア発のNo.1グローバルコンサルティングファーム」を目指す総合IT系コンサル会社です。

日本・アジア発のコンサルティングファームの強みと世界各国のネットワークを活かし、グローバルに展開する多国籍企業・組織やあらゆる地域のクライアントのニーズに応じたハイブリッド体制で支援をする点が強みです。

会社名アビームコンサルティング株式会社
英語表記ABeam Consulting Ltd.
会社HPhttps://www.abeam.com/jp/ja
設立1981年
業界分類日系|総合/ITコンサルティング会社
本国日本
日本拠点東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング
拠点数28拠点
人員規模8,000人以上
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

3.日本アイ・ビー・エム(IBM)

IBM

IBM(アイ・ビー・エム)は、世界最大手規模のIT企業でありテクノロジーに強いコンサル会社です。

IBM の特徴は、テクノロジーと専門知識を統合し、世界の基幹業務でデジタル変革を追求するお客様にインフラストラクチャー、ソフトウェア、およびコンサルティング・サービスを提供している点です。

会社名日本アイ・ビー・エム株式会社
英語表記IBM
会社HPhttps://www.ibm.com/jp-ja
設立1937年
業界分類外資系|総合コンサルティング会社
本国アメリカ合衆国
日本拠点東京都中央区日本橋箱崎町19-21
拠点数世界170ヵ国
人員規模400,000人以上
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

新規事業開発に強いデザイン系コンサルティングファーム企業一覧

マーケティングコンサルティング会社カオスマップ(業界地図)
【2025年最新】マーケティングコンサルティング会社カオスマップ

デザイン特化型コンサルティング会社とは、デザイン思考やサービスデザインを用いて、ユーザー視点で革新的な新規事業コンセプトを共創するデザインコンサル会社です。顧客体験(UX)やブランド価値を重視し、事業の競争優位性を高めるためのクリエイティブなアプローチが特徴です。

デザイン・ブランディング
コンサルティング会社

1.IDEO

IDEO

IDEO(アイディオ)とは、1991年に米国で設立されたグローバルなデザイン&イノベーションコンサルティング会社です。デザイン思考のパイオニアとして、製品・サービス・組織・社会課題まで幅広い領域で革新的なソリューションを提供しています。

会社名IDEO
英語表記IDEO
会社HPhttps://www.ideo.com/
設立1991年
業界分類外資系|ブランディングコンサル会社
本国アメリカ合衆国
日本拠点東京都港区南青山(表参道エリアにIDEO Tokyoスタジオを構える)
拠点数米国、英国、中国、日本、ドイツ、シンガポールなど主要拠点を含む世界10数拠点
人員規模
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

2.BCG X

BCG X

BCG Xとは、BCG(ボストン・コンサルティング・グループ)のテック・ビルド&デザイン専門部門で、2022年12月に BCGグループのAI/デジタル組織である Digital Ventures、Gamma、Platinion を統合して発足されました。

約3,000名の技術者、デザイナー、エンジニアが80以上の国・都市に展開し、コンサルティング、AI・ソフトウェア開発、UX/CX設計、デジタル・ビジネス構築、Deep/Green Techなどを一体化して、エンドトゥエンドでスケールするデジタル変革や新規事業創出を支援しています。

会社名BCG X
英語表記BCG X
会社HP
設立2022年12月
(Digital Ventures、Gamma、Platinion統合による新設)
業界分類外資系|米国ボストン・コンサルティング・グループ(非上場)100%出資
本国アメリカ合衆国
(BCG本社:ボストン、BCG X本部:米カリフォルニア州マンハッタンビーチ)
日本拠点―(BCG Xはグローバル体制。日本での案件はBCG東京オフィス経由)
展開地域世界80以上の都市、100以上の拠点で展開
人員規模約2,000名(2022年時点)
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

3.インターブランドジャパン

インターブランド

インターブランドは、1974年に英国で創業されたグローバルなブランディング専門ファームです。ブランド戦略の構築、ブランド価値評価(Brand Valuation)、ネーミング、デザインなどを通じて、企業の成長と変革を支援しています。日本法人は1983年設立されました。

会社名株式会社インターブランドジャパン
英語表記Interbrand Japan, Inc.
会社HPhttps://www.interbrandjapan.com/
設立創業:1974年(本体/ロンドン)
日本法人:1983年設立
業界分類外資系|ブランディングコンサル会社
本国イギリス(本体はロンドン創業)
日本法人は日本
日本拠点東京都渋谷区広尾5‑6‑6 広尾プラザ9階
拠点数世界各地:ロンドン、ニューヨーク、上海、シンガポール、シドニーなど複数拠点
人員規模
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

新規事業開発に強い国内独立・ブティック型コンサルティングファーム企業一覧

新規事業に強い国内独立系・ブティック型コンサルティング会社とは、日本市場に精通し、中小企業やスタートアップ向けに柔軟かつ実践的な国内独立系ブティック系コンサルティングファームです。迅速な意思決定と伴走型支援で、初期構想から収益化まで一貫した支援が可能です。

独立系・ブティック系
のコンサルティング会社

経営コンサルタントの特徴

経営コンサルタントの特徴(仕事内容・スキル・資格・企業例)
職種(正社員)経営コンサルタント
職種(フリーランス)フリーランス経営コンサルタント
案件内容の例中期経営計画の策定、全社経営戦略、ロードマップ策定支援、経営効率化のための業務改革支援、海外展開支援、など
必要なスキル・資格基礎的な経営・簿記知識、クライアントの業界知見、コミュニケーション能力、論理的思考力、市場や業界トレンドを読み解く洞察力、、ドキュメンテーションスキル、など
コンサル会社(例)総合系コンサルティングファーム
(アクセンチュア、デロイト、PwC、KPMG、EY、アビームコンサルティング、日立コンサルティング、IBMコンサル部門など)
年収(正社員)650万円~2050万円
年収(フリーランス)780万円~2460万円

メリット

  • 経営全般をテーマにするためビジネスの基礎的スキルを養うことができる
  • 汎用的かつ再現性が高い仕事

デメリット

  • クライアントの業界/業態の専門性が偏りやすい
  • IT/テクノロジー/AI分野に弱い傾向がある

1.SowLab

sowlab

SowLab(ソウラボ)は、フリーランスのギルド型組織としてコンサルティングサービスを提供する国内ブティック型コンサルティングファームです。事業開発・マーケティング・組織人事・AI・ERP/SAPなど、幅広いテーマを扱っており、通常のコンサル会社と比べた安価な料金プランやフリーランスを主体とした人ベースで伴走支援を提供している点が最大の特徴です。

会社名株式会社SowLab
英語表記SowLab, Inc
会社HPhttps://sow-lab.com/
設立2021年1月
業界分類日系|国内ブティック系コンサル会社
本国日本
日本拠点東京都中央区銀座
展開地域日本(東京を中心)
人員規模運営者は少数(フリーランスを主体としたギルド型組織)
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

2.リブ・コンサルティング

リブコンサルティング

リブ・コンサルティングは、「100年後の世界をよくする会社を増やす」を企業理念に、2012年に設立された日本発の経営コンサルティングファームです。戦略から実行支援まで一気通貫でコンサルティングサービスを提供し、成長企業やスタートアップ向けに特化した実行型である点が特徴です。

会社名株式会社リブ・コンサルティング
英語表記LiB Consulting co.,ltd
会社HPhttps://www.libcon.co.jp/
設立2012年7月
業界分類日系|独立系コンサルティング会社
本国日本
日本拠点東京都中央区日本橋二丁目7-1 東京日本橋タワー29階
拠点数日本、タイ(バンコク)
人員規模350名(2025年4月)
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

3.プライマル

primal-logo

プライマル(Primal)は新規事業の企画・実行の支援を強みとするコンサルティング会社であり、新規事業立ち上げ、営業・マーケティング、MOT、M&A、アライアンスなど豊富な実績を有しています。

会社名プライマル株式会社
英語表記Primal Corp.
会社HPhttps://www.primal-biz.co.jp/
設立2000年
業界分類日系|新規事業コンサルティング会社
本国日本
日本拠点〒105-0014 東京都港区芝一丁目6番10号 芝SIAビル3F 
拠点数日本に複数拠点あり
人員規模
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

4.サムライインキュベート

サムライインキュベート

サムライインキュベートとは、2008年創業の日本発VC兼インキュベーターで、プレシード~シリーズAのスタートアップに出資・ハンズオン支援し、イスラエル・アフリカなど海外拠点も展開、多様な地域とのオープンイノベーションを推進するグローバルベンチャーキャピタルです。

会社名株式会社サムライインキュベート
英語表記SAMURAI INCUBATE INC.
会社HPhttps://www.samurai-incubate.co.jp/
設立2008年3月14日
業界分類日系|ベンチャーキャピタル
本国日本
日本拠点東京都港区虎ノ門5‑9‑1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB 4階
展開地域日本、イスラエル(テルアビブ)、アフリカ(ナイジェリア・ケニア・エジプト・ガーナ・ルワンダ・ウガンダ・タンザニア・南アフリカ)など
人員規模
年収目安転職難易度会社規模
就職・転職時の参考情報

新規事業開発コンサルティング会社の役割と仕事内容

新規事業開発コンサルティング会社に仕事を依頼する上で、仕事上の役割や内容を理解しておくことが大切です。下記は、新規事業開発コンサルタントが推敲する主な業務内容となります。

新規事業開発コンサルの
仕事内容
  • 市場調査・分析
  • ビジネスモデル設計
  • 実行計画策定・組織体制構築
  • PoC(概念実証)・市場検証
  • 事業ローンチ

1.市場調査・分析

新規事業開発コンサルティング会社は、ターゲット市場や競合環境の徹底的な調査・分析を行い、事業機会を見極めます。定量データや定性調査を駆使し、市場規模・成長性・参入障壁を明確化し、顧客ニーズや業界トレンドを把握することで、事業構想の確度を高めることができます。

体験談

【新規事業コンサル利用者の体験談】
自社だけでは把握できなかった競合の動向や市場の成長性を詳細に分析してもらい、視野が広がりました。特に顧客インサイトの深掘りが役立ち、新規事業の方向性に確信を持てました。自社の思い込みをデータで補正してもらえたのが大きかったです。(30代、商品企画)

2.ビジネスモデルと戦略の設計支援

新規事業コンサル会社は、市場分析結果を踏まえ、持続可能で収益性の高いビジネスモデルを構築します。

具体的には、ターゲット顧客の設定、提供価値の明確化、収益・コスト構造の設計などを一貫して支援し、ROIシミュレーションや競争優位性の検証を行い、実現可能性の高い戦略設計を実現します。

体験談

【新規事業コンサル利用者の体験談】
新規事業のアイデアはあったものの収益化の仕組みに不安がありましたが、コンサルの支援で持続可能なビジネスモデルを設計できました。ターゲット設定からマネタイズ方法まで整理され、社内の合意形成もスムーズに進みました。(40代、経営企画)

3.実行計画策定と組織体制構築

事業を成功に導くための実行計画と組織体制の構築も新規事業コンサルの重要な仕事の一つです。

短期・中期・長期のロードマップを明確化し、KPI設定や必要人材・パートナー選定を支援します。また、ガバナンス強化やプロジェクト管理体制を整備し、実現性の高い計画立案をすることで、戦略が机上の空論とならないよう着実な推進をするのです。

体験談

【新規事業コンサル利用者の体験談】
事業化までの道筋が不明確でしたが、実行計画の策定と必要な人材・体制の提案により、組織全体が一丸となれる環境が整いました。特にKPI設計と進捗管理方法は、現場で即活用できる実践的な内容でした。(30代、商品企画)

4.PoC(概念実証)・市場検証

事業構想の実現性を確かめるため、PoC(概念実証)や市場検証の実施は重要なフェーズです。

小規模な試験運用を通じて、顧客の反応や技術面での課題を確認し、フィードバックを基に改善を繰り返します。この段階での検証は、リスク低減と本格展開への布石となり、事業の成功確率を飛躍的に高めることに寄与します。

体験談

【新規事業コンサル利用者の体験談】
サービスの市場投入前にPoCを実施したことで、顧客のリアルな反応や改善点を把握できました。コンサルの伴走によりスピーディーに仮説検証が進み、大きな修正点をローンチ前に潰せたのは非常に助かりました。(30代、商品企画)

5.事業ローンチ

市場投入フェーズでは、マーケティング施策や販売チャネル構築、オペレーション整備を総合的に支援します。さらに、ローンチ後もKPIモニタリングと改善策の提案を行い、事業の成長を伴走型で支援。これにより、立ち上げの確実性が高まり、持続的な成長へとつなげます。

体験談

【新規事業コンサル利用者の体験談】
事業ローンチ時はマーケティングからオペレーションまで幅広くサポートを受け、スムーズな立ち上げができました。初期段階のKPIモニタリングや改善提案が的確で、結果的に早期の売上達成に結びつきました。(40代、商品戦略)

新規事業開発コンサルティング会社に依頼する際の選び方と注意点

コンサルティング会社の選び方と注意点

新規事業開発コンサルティング会社に依頼する際の選び方のポイントや注意点は下記になります。

コンサルティング会社
に依頼する際の選び方注意点
  • 実績と専門性の高さ
  • 伴走型か提案型かの支援スタイル
  • 自社との相性と柔軟性

1.実績と専門性の高さ

コンサルティング会社の選び方(実績と専門性の高さの評価シート)

新規事業コンサルティング会社を選ぶ際は、豊富な実績と業界に特化した専門性が重要になります。

特に自社が参入したい市場やビジネスモデルに関して、過去の成功事例があるかを確認しておきましょう。実績がある会社は、成功パターンや失敗要因を熟知しており、より的確な支援が期待できます。

また、コンサルティング会社に在籍するコンサルタント個人のスキルや経験も確認し、自社課題にフィットする専門家が担当するかを見極めることが成功の鍵です。

体験談

【新規事業コンサル利用者の体験談】
新規事業の立ち上げを検討する中で、業界特化のコンサル会社を選んだのが正解でした。過去の成功・失敗事例を踏まえた提案が具体的で、自社だけでは気付けない市場リスクも指摘してくれました。専門知識が豊富な担当者の存在は、経営陣の意思決定にも大きな説得力を与えてくれました(40代、商品戦略)

2.伴走型か提案型かのスタイル

コンサルティング会社の選び方(伴走型と提案型のメリット・デメリット)

新規事業開発においては、コンサル会社の支援スタイルを見極めることが重要です。

戦略提案に強い「提案型」と、実行段階まで深く関わる「伴走型」では、成果に大きな違いが出ます。特に、社内リソースが限られている場合や新規事業の推進体制が整っていない企業には、伴走型の支援が効果的です。どちらのスタイルが自社の課題解決や事業フェーズに合うかを事前に見極めることが成功のポイントです。

体験談

【新規事業コンサル利用者の体験談】
最初は戦略提案だけを求めていましたが、実行段階まで支援してくれる伴走型コンサルにお願いして本当に良かったです。社内のメンバーと一緒にKPI設計や進捗管理まで伴走してくれたことで、現場に根付く体制が整い、結果的にスムーズな事業立ち上げが実現できました。(40代、プロジェクトリーダー)

3.自社との相性と柔軟性

コンサルティング会社の選び方(自社との相性の評価シート)

コンサル会社との相性や柔軟性も、事業成功に欠かせないポイントです。

組織文化や意思決定プロセスに合わないパートナーでは、支援が形骸化しやすくなります。状況に応じて提案内容を調整できる柔軟性があるか、初期ヒアリングの段階で確認しましょう。

小規模プロジェクトで試し、相性を見極めるのも有効です。信頼関係が築けるコンサル会社を選ぶことが、円滑な事業推進につながります。

体験談

【新規事業コンサル利用者の体験談】
複数のコンサル会社を比較する中で、柔軟に対応してくれる会社を選びました。こちらの社内文化や意思決定スピードに合わせて進め方を調整してくれたため、議論が停滞せず、安心して任せられました。初期の小規模プロジェクトで相性を確認したのも成功の要因でした。(40代、プロジェクトリーダー)

新規事業開発コンサルティング会社の費用相場

新規事業開発のコンサルティング費用「コンサルタントの報酬単価」×「コンサルタントの人数」×「プロジェクト期間」で算出され、コンサルの種類別に費用相場が異なります。

コンサルタントの費用の計算方法と例

新規事業開発コンサルティングの場合はフェーズごとに費用相場が異なります。

支援フェーズ提案型コンサルの相場伴走型コンサルの相場
市場調査・分析200〜500万円/プロジェクト300〜700万円/プロジェクト
ビジネスモデル設計300〜800万円/プロジェクト500〜1,000万円/プロジェクト
実行計画策定・体制構築500〜1,000万円/プロジェクト800〜1,500万円/プロジェクト
PoC(概念実証)・市場検証500〜1,200万円/プロジェクト1,000〜2,000万円/プロジェクト
事業ローンチ支援1,000万円〜/プロジェクト2,000万円〜数億円/年間契約

新規事業開発コンサルティングファーム(コンサル会社)に関するよくある質問

新規事業開発コンサルティングファーム・コンサル会社に関するよくある質問を紹介します。

コンサルタントとは?何をする仕事か?

コンサルタントとは、企業の経営課題に対し専門的な知識や経験を用いて診断や助言・伴走支援を行う専門家です。コンサルタントの仕事の種類は多岐に渡り、「経営」「戦略」「財務・会計」「組織人事」「営業」「マーケティング」「SCM」「IT・テクノロジー」「AI」「SAP」など様々な観点で戦略策定や業務改善の支援を行います。

コンサルティングファーム(コンサル会社)とは?

コンサルティングファームとは、コンサルティングサービスを提供する会社を意味し下記のような種類が存在します。

コンサルタントに必要なスキルや資格は?

コンサルタントに必要なスキルは、ロジカルシンキング・問題解決能力・コミュニケーション能力・調査分析能力などがあります。

コンサルタントに必要な資格には、MBA・公認会計士・税理士などの修士や国家資格など、ITストラテジスト・SAP認定資格などのIT系の資格、TOEFL・TOEICなどの語学系の資格など多岐に渡ります。

コンサルタントの年収はいくらか?

コンサルタントの年収は、20代で500万円、30代・40代でマネージャーに昇格すると1000万円、パートナーに到達すると3000万を超える超高給取りの業界になります。コンサルタントの役職・ポジション別に給与・賞与水準が異なるため、昇格することでハイクラスな高年収を獲得することができます。

コンサルタントのやりがいは?向いている人はどんな人?

コンサルタントのやりがいは、「高年収・高待遇で給与が高い」「仕事の難易度が高く成長率が早い」「若いうちから責任ある仕事ができる」などがあります。

そのため、コンサルタントに向いている人の特徴として、「好奇心旺盛な人」「難題を解く問題解決が好きな人」「調査・分析が好きな人」などがあります。

コンサル業界はやめとけと言われる理由は?

コンサルはやめとけ!コンサルはきつい!と言われる理由は、「最終意思決定を自分でできない」「ビジネス基礎スキルは身につくが専門性が伸びない」「プレッシャーが大きく常に成長が必要」などがあります。

コンサルタントになるためにおすすめな本は?

コンサルタントにおすすめな本・書籍は、業界初心者・若手・中堅・就職/転職・独立起業などのキャリアのフェーズや、戦略・組織人事・財務会計などの専門性などのジャンル別に異なります。代表作として、「コンサル一年目が学ぶこと」「イシューからはじめよ」「論点思考」「仮説思考」などがあります。

コンサルタントの費用相場や業務委託契約の種類は?

コンサルティング費用は「コンサルタントの報酬単価」×「コンサルタントの人数」×「プロジェクト期間」で算出され、コンサルの種類別に費用相場が異なります。

契約時には、コンサルタントの業務委託契約を主としており、業務委託契約には「委任」「準委任」「請負」など様々な契約種類があり、法律行為の有無や業務責任において違いを知っておかないと違反行為にもなってしまうため注意が必要です。

コンサルティング業界の市場規模は?

コンサルティング業界の市場規模は、世界市場で2024年に3,540億米ドル、日本のコンサルティング業界市場規模は約1兆円~2兆円規模・CAGR4.0%程度で成長しています。

未経験からコンサルティング業界に転職できるか?

未経験からコンサルタントに転職は可能です。未経験の人はコンサル業界に強いおすすめ転職エージェントを利用することで、業界特有のコンサルの職務経歴書(レジュメ)やケース面接・フェルミ推定面接などの対策を行うことができます。

フリーランスコンサルとは?

フリーランスコンサルタントとは、正社員コンサルタントからコンサル独立コンサル起業し個人事業主やひとり社長で働く個人コンサルの働き方です。フリーランスコンサルタント向けマッチングエージェントとは、フリーランスコンサルタント向けに業務委託案件の求人を紹介してくれるフリーランスエージェントです。

まとめ

最後にまとめです。

業界マップでコンサルティングファームを振り返りましょう。

コンサルティング会社(コンサルティングファーム)の業界マップ・カオスマップ
【2025年版】主要コンサルティング会社カオスマップ(業界地図)

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